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STP

2010.02.14

GIANT STP試走

 先日、フォークとホイールを交換後、ちょっとしか走れなかったので、今日が実質的な試走です。
 タイヤもオフロードよりのものにしたので、山道を走ってみようと、六道山公園に向かいました。

 今日は以前、帰りにチェックしておいた場所を見つけて、トンネルが続く野山北公園自転車道から入ります。

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 写真は以前に撮影したもの。青梅街道の武蔵村山市立 中藤地区児童館/図書館/会館のある交差点です。
 トンネルは東から赤坂トンネル、御岳トンネル、赤堀トンネル、横田トンネルと続きますが、このルートでは御岳トンネルから入ります。
 トンネルはこんな感じです。
 横田トンネルを抜けて山側に上ると「かたくりの湯」があり、その少し先に都立野山北・六道山公園の入口があります。

 この道はフラットダートですが、適度なアップダウンがあり、そこそこ楽しめます。
 今日は昨日までの雨雪のため、ところどころ大きな水溜りやぬかるみがありました。
 おそらく標準のタイヤ、KENDA K-RADでは難しかったと思いますが、IRC MIBRO for Marathonのおかげで難なく走れました。
 かっこ悪いドロヨケもつけていてよかったと思いましたが、気がついたらザックもかなり汚れていました。
 車重、とくに足回りが軽くなったことと、オフロード向きのタイヤになったため、いろんなところに入っていくのが楽で楽しくなったと思います。
 なんとなく下りの脇道に入ったところ、階段状になっていて、ちょっとあせりましたが、難なく下れました。
 以前もそれほど苦労はしませんでしたが、重い車重を感じながらドスンドスンと下っていった感じがあります。

 今日は六道山公園で折り返した後、六地蔵のゲートから出て、そよ風の道コースに入りました。
 ちょっと期待させてくれたものの、すぐに「出会便所」がある広場に出ました。
 さらにダートを見つけて進むと、見晴らしのいい墓地に出て行き止まりでした。

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 出会便所・・・

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 もうちょっと本格的な山道を走りたいと思うものの、そのときはEnduro SLかな・・・

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 ドロドロ・・・ドロヨケ付いてるのに・・・

2010.02.11

GIANT STP 軽量化

 以前から考えていた、GIANT STPの軽量化を行いました。
 フロントフォークとホイールの交換です。
 フロントフォークはFOX 32 831。昨年追加された4X,DIRT JUMP,DUAL SLALOM用モデルです。
 街乗り主体+トレイルという私には不釣合いとも思ったのですが、やっぱりFOXが欲しい、色は黒がいい、STPにつけるならやっぱりこれ?・・・と思っての選択です。
 比較したのは、SR SUNTOURのSF9-AXON RLD 15でした。
 ホイールはFULCRUMのRed Zone XLR
 ホイールは軽量なものにしたいと思ったものの、チューブレスで太いタイヤが履けるものがよかったので、太目のリムのものを探していましたが、15QRに対応したチューブレス対応ホイールが見当たりませんでした。
 EASTONのHAVEN DISCがこの条件に当てはまるのですが、ちょっと価格が高いのと、自分のSTPには色が合わない感じでした。
 20mmアクスルのホイールを15mmにするアダプターも探してみましたが、こういうところに社外品を使うのは気が進みません。
 そんなところで、フリーライド系のRed-Zoneの15mmアクスルモデルが出たので、これに決定。
 タイヤはIRCのMIBRO for Marathon(ミブロ for マラソン) チューブレス。
 チューブレス対応ホイールなので、チューブレスタイヤを使ってみたかったことと、ストリート、ダート用のタイヤから、ちょっとオフロード指向のものに変えたかったため、これを選びました。
 サイズは2.25。フロントディレーラーの交換でクリアランスの問題を解消して、もっと太いタイヤを履けるようになったのですが、2.3以上で欲しいものが見当たらなかったので、これで我慢。といっても無難なところだと思います。

 気になる重量ですが、交換前はDH用チューブ、アジャスタブルシートポストに交換したこともあって、16kgという重さ。
 交換後は13.6kgくらい。いずれも体重計での測定なので、正確ではありませんが、2kgは軽量化できているようです。
 STPの太いフレームはかなり重そうなイメージですが、フロントフォークとホイールを外してみると、けっこう軽く感じました。
 2006年のフレーム単体モデルはカタログで2120g。このフレーム(\50,400)とSTP2(\69,300)のフレームが同じかわかりませんが、アルミなので見た目よりは軽いようです。
 ちなみに、2006年のSTP KINGは12.9kg。ペダル、アジャスタブルシートポスト、ドロヨケ、スタンドなどを考えるとこれより軽量に仕上がったように思います。違いはフロントフォークとタイヤかな?

 組み上げて、早速、試乗。しかし、雨が降ってきたので、自宅の周りをちょっと走った程度になりました。
 持ってみてかなり軽くなったと感じますが、漕ぎ出したときにも軽さを感じました。
 また、走りながらピョンピョン飛び上がってみると、よりいっそう軽さを感じます。
 重いザックがなければ、もっと軽く感じると思います。
 しかし、高価なパーツをつけてしまうと、ごついロックは必携アイテムになってしまいます。

 もう一つ気になるFOX 32 831。
 標準のROCKSHOX JUDY J2は最初、安いショックのわりにはよく動くと感じていましたが、最近、動きが重いと感じるようになってきました。徐々に出てくるグリスのせいでしょうか?
 もちろん、831の動きはスムーズ。しかし、ダートジャンプ用のためか固めのセッティングのようです。
 ちょっと乗った感じでは、一番やわらかいセッティングでもいいかも・・・

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サイクルベースあさひ Fulcrum - Red Zone
2010 Red-Zone 前後スルーアクスルタイプ(F-HH15/R-HH12)
前後セット USTチューブレス対応

自転車のQBEI 楽天市場支店
FULCRUM RedZone

RIDE ON!
SR SUNTOUR エスアールサンツアー AXON 15mm Thru Remote Lock Out


wiggle Fulcrum - Red Zone


 FOXのフロントフォークは今後のメンテナンス等も考えて、近くのショップで購入しました。
 並行輸入らしき、低価格のサイトも見つけたのですが、やはりクレームやアフターサービスを考えるとやめたほうがいいかと思い・・・
 FOXのショックについて調べるなら、こちらのブログは必見です。

2010.01.31

カセットロックリングが空回り

 9sに変更したGIANT STPですが、先日走っていると、リアからシャカシャカと音が鳴っていました。
 最初、どこから鳴っているのかわからなかったのですが、自転車を少し持ち上げて落としてみると、リアスプロケット(カセット)から出ている音でした。
 カセットロックリングが緩み、スプロケットどおしが当たって鳴っているのでした。
 実はカセット交換の際、ロックリングを締め付けると、あるところでラチェットのように空回りしてしまい、嫌な予感もしたのですが、とりあえず様子をみることにしていたのです。(オートバイでは考えられませんが・・・)
 そんな状態でいいわけもなく、やっぱり緩んでしまいましたが、ハブ側(フリーハブボディ)のねじ山がだめになってしまったのならショックです。
 とりあえず、ショップで見つけたTOKENのカセットロックリングに交換してみることにしました。
 このロックリングはシマノ12T対応。これって、ロードの10s用?SRAMのカセットには合うのか?と不安もありましたが、取り付けてみることに。
 カセットに付いていたロックリングと比べるとねじ部が長めだったので、期待できそう。
 そして、期待通り普通に締め付けられたようです。
 走ってみたところ、チェーンとの干渉もありませんでした。
 フリーハブボディの高さが足りなかったのか、ねじ山は大丈夫なのか、まだちょっと気になりますが、とりあえず様子見です。

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 赤色ですが、取り付けるとほとんど見えません。

2010.01.03

ペダル交換で軽量化約200g

 ペダルを外したまま放置してある自転車のために安いペダルを買いにいったのですが、よさそうなものがあったので、STPにつけているgrungeのペダルと交換することにしました。
 購入したのは、Wellgo (ウェルゴ) MG-1 マグネシウムペダル というもの。
 6,825円と、予定していた数千円のペダルよりもけっこう高かったので、迷いましたが、軽量なことと、軸の回転が重いながらもスムーズだったので、購入することに。
 装着前に重量を測ってみると、grungeのものが片方 282g、Wellgo MG-1は 183g。両方で198gの軽量化です。
 こうやっていろんなパーツを軽量化していくと、かなりの差になるなぁ・・・と実感しました。
 また、grungeのペダルは厚みの部分を踏んでしまい、ペダルが回ってガクンと足にショックがくることがあったのですが、Wellgoの方は厚みが薄いこともあって、ちょっと乗った限りですが、そのようなことはありませんでした。
 あと、アーレンキー(六角レンチ)でも取り付け可能なところも気に入っています。

Wellgo MG-1

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grunge

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楽天 アトミックサイクル

2009.12.20

GIANT STP 9s化

 STPのリアを8速から9速に変更しました。
 かなり前から以下の点が気になっていたのですが、あえて8Sにしているのは意味があるのかと思って、見送っていたのです。
 しかし、気持ちよく乗りたかったので、変更することにしました。
【標準8Sの気になる点】
 ・フロントのアウターとリアのインナーの組み合わせで、クランクを逆に回すとチェーンが外れてしまう。
 ・シフターをスラムにしたけど、やっぱりシマノとの組み合わせはイマイチなのか、カチッと決まらない。
 ・ギアの間隔が大きく、シフト時、不快なところがある。
 2006 STP2の標準は11-28T 8S。これを12-26T 9Sに変更。
 リアディレーラー、シフターはSRAM X-9。リアディレーラーはミドルケージ。

 実際に乗ってみると、ギアが小さくなったためか、チェーンの外れも無く、シフトもスムーズで気持ちよく乗れるようになりました。
後述:たまに逆回転でチェーンがインナーギアに落ちます。ディレーラーの位置調整で改善するかもしれませんが、やっぱり前後の交差する両端の組み合わせは避けたほうがいいのかも・・・

 もうひとつ変更したかったのが、フロントディレーラー。
 リアタイヤの外周とのクリアランスがほとんど無く、気になっていたのです。
 9s化にあたって、フロントディレーラーも9s用に交換。
 標準はLOW CLAMPですが、HIGH CLAMPのほうが後部のでっぱりが少ないので、HIGH CLAMPにすることに。
 最初はSRAM X-7をつけてみたのですが、44Tくらいのギア用のようで、チェーンのガイド部とタイヤのクリアランスがかなり狭くなってしまいました。
 タイヤのサイドのクリアランスが狭いと、ホイールがゆがんだときに触れそうで、外周のクリアランスの少なさよりもヤバそうです。
 ネットで調べてみると、シマノのSLXに対応トップギアが36Tという製品(FD-M667)があったので、これにしました。
 装着してみると、タイヤとのクリアランスは十分です。

 また、ハイクランプにしたことで、ワイヤーの取り回しに変更が必要のため、直付用ディレーラークランプとなにかよくわからない部品を組み合わせワイヤーガイド?を自作しました。
 ちょっとゴテゴテな感じになってしまいましたが、動作に問題はないようです。

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 ディレーラーガードは以前やったように薄くカットすることなく装着可能でした。
 STPは私の他の自転車と違って、ワイヤーがチェーンステーではなく上から通っているため、邪魔にならないのです。

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 ディレーラーとタイヤのクリアランスは十分。むしろチェーンとのクリアランスが気になるくらいです。

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