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靴・ブーツ

2011.12.11

ゴアテックスブーツの水漏れ

 10月に自転車で岐阜に行ったとき、雨の中の走行でブーツの中に雨水が入ってきてしまいました。
 帰宅後、ゴアテックスブーティに穴が空いてしまったのかと思い、テストすることにしました。
 テスト方法は発泡スチロールの箱に水を入れてそこにブーツを入れて経過を見るというものです。

Img_3195

 テストの結果、30分くらいで水が滲みてきてしまったので、水漏れと判断し、新しいブーツを購入しました。
 気になって新しいブーツでも同じテストをやってみたところ、なんと同じく水が滲みてきて中に水が溜まってしまいました。

 店に連絡して状況を説明すると、GORE社に調べてもらうので送ってほしいとのことだったので送りました。
 送った後、気になって今まで履いていたブーツを再度チェックしてみました。
 水が外装を伝わって中に浸入したのではないかと考えたのです。
 今度は少し低めの水位でテストしてみます。
 なんと今度はかなり時間が経過しても水が浸入してきません。
 ブーツを箱から取り出してみると、かなり水を吸っていてタプタプしています。このため水位より上部に穴がある可能性も低いかと思います。
 そして、少し傾けて置いておいたら、しばらくして中に水が溜まってきました。
 これから、構造的に防水に限界があるのではないかと考えました。

 送ったブーツの検査結果は、ゴアテックスの防水フィルムに問題は無く、フィルムが挟み込まれているアッパーとミッドソールの接着不良があり、このため浸水したものと考えられるとのことでした。
 ここに接着不良がなかったら浸水しなかったのかよくわかりませんが、上記のとおり、正常な状態でも構造的な限界があるのではないかと思います。
 ブーツは新品交換ではなく返金にしてもらいました。

 今はゴアテックスのソックスの購入を考えています。それでもブーツにはゴアテックスが入っていたほうがいいかなと思うのですが、一度水が入ってしまうとゴアテックスだけに使用中に水を抜いて乾かすのは難しいかなとも思います。

2008.12.30

ちょっと変わったインソール ウォークフリー

 数年前に脛と足首を骨折して、骨折日記と題してこのブログを始めたのですが、このときの後遺症があって、靴にはインソールを入れています。
 いろいろなインソールを試しましたが、気に入ってずっと使っていたのは、インプラスのブーツエアーという製品。
 ほどよい固さと生地の感触が気に入っています。
 今でもブーツエアーは使っているのですが、半年くらい前にテレビショッピングでウォークフリーという製品を見ました。
 このウォークフリー、インソールなのですが、普通のインソールのようにショックを吸収するものではなく、成型されたプラスチックで姿勢を正しくするというものです。
 なんとなく疑わしいと思いながらも、購入してみました。
 試してみた感じは、まさに宣伝のとおり、姿勢が正されてシャキッとした感じになりました。
 ヒザや腰の悪い人にいいらしいのですが、私の足首にもいいようでした。
 今まで踵にかかるショックを軽減することのみを考えていましたが、ショックを吸収することなく、姿勢を正すことで足に負担をかけないで歩くことができるとは意外でした。
 そしてこの冬、寒くなって厚手の靴下を履いたら、ちょっと靴がきつくなったので、ウォークフリーを抜いてブーツエアーに替えてみたところ、やっぱり踵に体重がかかり、足首に負担がかかるように感じました。
 数日たったところで、季節の変わりめもあったのか、足首が痛くなってきたので、再びウォークフリーに替えました。
 ウォークフリーは最初は土踏まずを圧迫されるような違和感がありますが、姿勢が正されることはすぐにわかりますし、違和感も慣れると思います。
 ただ、私の場合、電車の中でずっと立っていると、足の裏が痛くなってきます。
 また、足首の場合、体重が踵から足先(全体?)に移ったとしても、かかっている体重は同じなので、長期的にみると、どうかなという気もします。
 しかし、踵で体重を受け止めてしまうのと違って、前方に体重がかかれば、足のバネで負担を分散できるようにも思います。
 とりあえず、今は一番調子がいいので、これを使っています。

 

2007.12.25

ゴローで靴をオーダー

 巣鴨のゴロー(goro)で靴をオーダーしてきました。
 今回は「てつステッチダウン」という短靴です。
 いつも履いている靴の内側が傷んできたこともあったのですが、以前からゴローで短靴を頼んでみたかったのです。
 元々ブーツ好きだったのですが、数年前に脛、足首を骨折して足首が悪いため、足にあった靴を履きたいと思い、ゴローで靴を頼みました。
 ゴローでは、プラス\3,150でセミオーダーができます。足のサイズを測って、足にあった形で作ってくれるのです。
 最初は、「ブーティエル」という軽い登山靴を購入しましたが、やっぱり普段履くにはちょっとヘビーなイメージ。
 その後、ダイレクトメールで案内のあった「小春深型トレッキング」という、ちょっと軽いタイプのブーツを購入しました。
 これは、普段にも履きやすくて、デザインも気に入っています。
 ステッチダウン製法(靴底の貼り方)でゴアテックスブーティ内装です。
 郡上八幡に行ったときに、思いがけず自転車をひいて山登りする羽目になりましたが、これを履いていってよかったと思いました。

 今回の「てつステッチダウン」もダイレクトメールで案内のあった新製品です。
 「鉄人運動靴てつ」は前から気になっていましたが、今回のモデルはステッチダウン製法で、ゴアテックスブーティ内装というところが気に入りました。

 私は足首が悪いので、やわらかい底の靴がいいのですが、実はこれらの靴は底が硬いのです。(やわらかい底のモデルもありますが、私が欲しいものは硬いものになってしまう。)
 かかとの部分に赤い吸収性にすぐれたゴムを使った底にしてもらっていますが、それでもスニーカーやウォーキングシューズに比べると硬いです。
 これらの靴を買っているのは、やっぱり自分の足にあっているから。
 それでもやっぱり足首へのショックを少なくしたいので、そのためのインソールを入れています。
 しかし、もともと厚みのあるインソールを入れることを前提としていないデザインのため、セミオーダーといっても難しいようです。
 お店としては、あまりやりたくないようですが、少し隙間をつくるようにしてもらっています。

2005.06.04

VANS OFF THE WALL / SK8-HI (V38-47)

VANS 久しぶりにハイカットのスニーカーを買った。
 はじめて買ったキャンバス製のハイカットのスニーカーは高校生のとき、コンバースのハイカットだった。
 当時は今ほど出回っておらず、渋谷の店で7800円で購入したが、その後しばらくしてから、近くの店で3800円くらいで売られるようになって、複雑な気分だった。
 今回購入したVANSは、独特のワッフル形状のソールがマウンテンバイクのペダルにひっかけやすいとのこと。
 特に必要性があったわけではないが、ちょっと欲しくなってしまって購入。
 バスケットシューズかと思っていたが、スケートボード向けのスケートシューズというものらしい。
 全体的にはキャンバス製だが、つま先とベロ、かかとの部分がスウェード、内側のかかとの部分が合皮になっていて、足首、くるぶしには薄いがパッドが入っている。
 コンバースのように、すべてキャンパスのほうが、履きやすくて扱いやすい(洗濯など)とも思ったが、ハイカットはこのモデルしかない模様。
 ただ、自転車に乗ることを考えれば、薄くてもパッドはあったほうがいいと思う。スウェード補強も自転車向きかな?
 また、靴紐を通す穴のハトメがなく、見た目はすっきりしていてかっこいいのだが、紐をゆるめにくく、ちょっと履きづらく、脱ぎづらい。
 この靴、スケボー少年の御用達のようで、ちょっと抵抗(気恥ずかしさ)もあるのだが、なつかしい気分もあり、気に入っている。
 ちなみに、サイズはU.S.A. 9.0。コンバースは7 1/2、通常は26cmくらいを履いている。
 小さめに作られているので、知らないで通販で購入したら失敗するかも。どんな靴でも最初に買うときは、実際に履いてみないとわからない。

2005.04.10

ゴロー(goro)のブーツ ブーティエル

goro_boot1 以前から普段歩くときにも履ける、ちょっとオートバイに乗るときのためのワークブーツが欲しかった。
 足を骨折したこともあって、自分の足にあうもので、衝撃を吸収するインナーソールを入れられるものが欲しかった。
 インナーソールを入れるため、大きめのサイズを選ぶことに抵抗があったのと、やや左足の方が大きいため、オーダーを考えた。
 オーダーしたブーツは巣鴨にあるゴロー(goro)のブーティエルという軽登山靴。
 オートバイ向けのブーツもあったが、普段にも履けそうなデザインとインナーにゴアテックスが入っているのが気に入った。
 紐がつま先からあるので、シフトガードを付ける必要があるが、その分足にフィットさせることができると思う。
 正直なところ、デザインはちょっと気に入らない。一枚の皮でつま先からかかとまで(というか、踵から踵まで)作られているので、つま先やかかとの切り替えが無くてのっぺりした感じなのだ。
 縫い目が少ないことは防水効果があると思うが、これは紐がつま先からあり、ここに縫い目があるため防水効果はあまりなさそう。
 オリジナルのインナーソールは靴を足にフィットさせるためのもので、薄いものだった。
 サイズは26.25cmでつま先をやや広めにしてもらい、インナーソールを入れるために若干高さをつけてもらった。
 ソールはビブラムで、かかとの赤い部分は衝撃吸収材になっている。
 インナーは写真のとおり、皮ではないのでスニーカーのよう。ブーツ好きには皮の方が所有する満足感があると思うが、実用優先の登山靴だからしかたないか・・・
 まだ硬いこともあるが、怪我をした左足だけ足首がきつい。
 オートバイに乗るときにアキレス腱を伸ばしてみてわかったのだが、きっと足にプレートが入っているせいだと思う。
 少し前方にかかかるようにして入っているからだ。
 早く取れないものか・・・

2005.02.12

中敷(インソール)で足にやさしい靴にグレードアップ

insole_IMPLUS_ATHLETES_PLUSinsole_SORBO ブーツが好きで、バイク用を中心に何足か持っているのだが、だいだいが底が固いものばかり。
 サイズに余裕があるものは、中敷を入れることも可能だが、あまり余裕のないものに中敷を入れるときつくなってしまう。
 もともと、中敷を入れて売っているものは、最初から中敷の厚みを含めた高さで設計されているのだから、初めから中敷が無い靴に中敷を入れるのは無理があるだろう。
 中敷を入れるために大きめのサイズを買うのも、足にあった靴ではなくなってしまうだろう。足先が余ってしまって、つまずいてしまうこともあるかもしれない。そういえば、昔そんな失敗をしたことが・・・
 今回買ったのは、足先が無いものと全面のものの二種類。
 足先が無いものは、SORBO(ソルボ)という製品(ソルボヒールカップ)。もともと中敷の入っていない靴のために買ってみた。かかとが上がってしまうので、甲が若干きつくなるが、足先が無いので、全体的にきつくなることは無い。
 全面のタイプは、IMPLUS ATHLETES PLUS(インプラス・アスリートプラス)という製品。
 先日買った、リーガルウォーカーの中敷と交換してみた。リーガルウォーカーの中敷は、通気性がよさそうだったので気に入っていたのだが、やはり衝撃吸収性はちょっともの足りない。
 サイズ的にもちょうどよく、まさにグレードアップした感じ。
 Webで検索してみると、中敷にもいろいろあり、オーダーで10,500円からとか、34,000円なんてものまであった。
 足にやさしい靴となると選択の幅が限られてしまうが、中敷を選べは、選択の幅が広がりそうだ。

2005.02.06

足にやさしい靴 Dunham(ダナム)

Dunham9300
 骨折した足首をいたわるために、仕事でもスニーカーを履いていたが、そろそろスーツにあうものを履こうと思い、足にやさしそうな靴を探してみた。
 最初に買ったのはリーガルウォーカー(JJ23AG)。足先が広くて、指が開けるくらい。普通のビジネスシューズを履き慣れていると、かなりの驚きがあると思う。
 靴底はビブラム製を使っているモデルもあったが、これは自社製らしい。ビブラム製は総取替えになるが、これは、かかとの部分だけを交換できるようになっている。(かかと全体ではなく、一部だけ。)
 しばらく履いてみたが、スニーカーと比べると、やはり硬い。スニーカーと同じような構造で皮のシューズはないか靴屋で探していたところ、Dunham(ダナム)という、アウトドアシューズのメーカーの靴を見つけた。
 買ったのは、9300というモデル。履き心地は皮のため、スニーカーをちょっと硬くした感じだが、衝撃吸収性はスニーカーと同じくらいのレベルだと感じた。また、横幅が4Eのため、とても楽だ。(ちなみにリーガルウォーカーは3E)
 購入後、実際に歩いてみるとリーガルウォーカーと比べるとかなり楽だった。リーガルウォーカーが辛いというのではなく、より足首にやさしい感じ。
 左足外側のくるぶしの下が当たるのが気になるが、柔らかいのでいまのところ問題なさそう。(腓骨の末端からボルトが入っているので、ボルトの頭が当たっているのだと思う。)
 帰ってからWebで検索してみると、9400というくるぶしまで覆うモデルがあった。これの方がよかったかなぁと思ったが、見つけた2店とも26.5は売り切れ。Dunhamのホームページを見てみたが、このモデルは掲載されていなかった。絶版なのか?
 写真は、上がDunham9300、下がリーガルウォーカー。Dunhamのソールはスニーカーのよう。
RegalWalkerJJ23AG

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