ほとんど、たまのお買いもの用となっているプジョー309。
修理しては、ちょっとだけ乗って、また修理という状態が続いていますが、また入院です。
修理するのは、前回の修理でもう一通りやったと思ったエアコン。
エキスパンションバルブとエバポレーターがだめとのこと。
さすがに、今回は本当に乗り換えを考えました。
しかし、なかなか欲しい!!と思う車は見当たりません。
FR または、4WD、ノンターボ、5ドアハッチバック、MT、できれば左ハンドル・・・
そんな車は少なくなってしまったというか、ほとんど無いようです。
4WD MTのラインナップがある、スズキ スイフト、スバル インプレッサ。
どうもいまひとつ・・・プジョーから乗り換えて満足できるのか疑問でした。
数少なくなってしまったスポーツカーといえる、マツダ RX8。
RX8はけっこう、ときめくものがありますが、ちょっと価格が・・・
プジョー207も考えましたが、国内モデルはすべて右ハンドル。
それが正しいと言い聞かせても、右ハンドルはペダルの位置に問題がある(おそらくMTモデルのみ)なんて記事を読んでしまったら、気になってしまいます。
昔から、左ハンドルの外車を国内仕様として右ハンドルにしたときの、ペダルの位置や動きの問題はよく聞きました。
実際、どれほどの問題があるのかはわかりませんが・・・
左ハンドル信仰者の言い訳も含まれているような気もします。
やはり、左ハンドルは交差点で右折するときに、対向車を確認しづらいという大きな問題があります。
左ハンドルの車にあこがれるなんて、馬鹿げているという意見はもっともだと思います。
私も、友人からこの車をもらったとき、エーッ左ハンドルなの?と思いました。
ただ、私の場合は、左手でハンドルを持って、右手でシフト操作をする感覚がとても気持ちいいのです。
結局、修理を頼むことにしました。
車はエアコンなんて無くても走りますが、オートバイにも乗る自分としては、梅雨や夏に乗ることが多いので、少しでも快適に乗りたいのです。
それに、ここまでやってエアコン無しなんて・・・というか、重たい無駄な部品をつけて走っているなんて、考えられませんでした。
後で知りましたが、車屋さんでは、309みたいにたいして人気も無い古い車に10万円以上の修理代がかかると、処分してしまうようです。
気がついたら、この車も18年目。あと2年で20年です。ちなみにこのモデルの発表年次は1987年。ちょうど20年前です。
1980年代特有のプラスチックを多用した、角ばったデザイン。安っぽくて、あまり好きではないのですが、初めて車の運転を楽しいと思えた車なのです。
特に思い入れはないのですが、乗り換えを考えるたびに、新しい車で楽しいと思えるのかいつも気になってしまいます。
プジョー308の登場も近いようです。いっそのこと、次のモデルの名前を確認するまで、現役で走らせようかな・・・なんて。
意外と309にするんじゃないか。過去のことは無かったことにして?なんて思ったりもします。
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