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グルメ・クッキング

2011.12.24

リベンジ!? 桜えびの旅 第二章 完結編

 先週自転車で由比まで行って食べられなかった由比港漁協 浜のかきあげやの桜えびのかき揚げ。
 やっぱり気になって、今度はオートバイ(スポーツスター)で行ってきました。
 11:30くらいに漁港に着いて、今度は余裕で食べることができました。
 せっかくなので、「かきあげ」「由比丼ぶり」「沖あがり」の三つを食べました。
 桜えびのかき揚げは、やはり桜えびがぎっしり詰まって満足です。
 おみやげに「かきあげ」と「桜えびドーナッツ」を買って帰りました。
 しかし、今日はかなり寒く、身体の芯まで冷え切ってしまったようです。

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 帰りに道の駅 富士から見た富士山。
 小田原の方から見たときは中腹の方まで白くてびっくりしたのですが、こちらからは雪が山頂の方にあるだけで、またびっくりです。

2011.12.19

桜海老のかき揚げを食べに箱根を越えて160kmの厳冬サイクリング(12/17)

 10月の岐阜行きのとき、由比で桜えび料理の店を多く見かけて食べたかったのですが、毎年、難関だった由比の通過の方が気になり、通過してしまったら桜えびのお店はなくなってしまいました。
 それから桜えびが気になって、やり残したことを今年中にやっておこうと決めました。
 しかし、もう冬本番。由比の前に立ちはだかる箱根は凍結しているのではないかと思いましたが、この週末は天気がよかったので、行ってみることにしました。
 岐阜行きのときのデータによると由比までは160km。夜中に出れば昼には着くだろうと思い土曜日に行くとに。

 当日は2:00に起きて2:30に出発するつもりでしたが、出発は3:00になってしまいました。
 前日早く寝るつもりが急な準備で遅くなり、寝不足状態でした。

 ウェアは冬用の薄手の長袖Tシャツにアウトドア用のシャツ、薄手のフリースの上にゴアテックスのレインウェアを着ました。
 しばらく走ると厚くなってきて、フリースを脱ぎました。いつもはかなり寒くても冬用の発熱するアンダーウェアは着ないのですが、この日はかなり寒いと思って着てみました。しかし、やっぱり失敗だったようです。
 ボトムはモンベルのフリーライドパンツ(旧型)。冬にはちょっと寒い生地です。
 パンツの下にはニーウォーマーと防寒用ではないふくらはぎのサポーターを着けました。ちょっと寒かったですが、こっちはなかなかよかったと思います。
 それからイヤーウォーマー。これは冬の必需品です。

 平塚のマクドナルドで最初の休憩。前回の岐阜行きと同じです。休憩というよりもトイレタイム。もうちょっと続けて走りたい気分でした。
 店を出ると身体が暖かい店内に慣れてしまって、しかも薄着のため、ものすごい寒さです。走っていればすぐに温かくなると思いましたが、なかなかそうはいかず、ちょっとやばかったかもしれません。こまめにフリースを脱ぎ着するべきだと思いました。

 平塚のあたりで夜明け。できれば小田原あたりでと思っていたので、けっこう遅れてしまいました。
 箱根はここ数年、岐阜行きのときしか走っていなかったので、いつもリアキャリアとバッグをつけていました。
 今回はある程度身軽なので、楽に上れるかと思ったのですが、箱根口ですでにバテ気味。けっこうつらい上りとなってしまいました。
 カタツムリのようにのろのろと上っていると何人かのランナーにあっさり抜かれました。箱根駅伝の準備でしょうか?
 そのうちに激しい眠気が襲ってきました。ハアハアしながら上っているのに眠くなるってどういうこと?と思いながらも、ちょっとフラフラしてきて危ないので、道路の端に停めて立ったまま数分目を閉じてみます。岐阜行きのときの深夜の走行時によくやっていたことですが、こんなところでやるとは・・・

 やがて国道1号最高地点。手前の電光掲示板には凍結注意-2℃の文字が・・・

 芦ノ湖は天気がよくて、湖も空も青くて、富士山も見えて・・・いい景色でした。

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 箱根峠からは下り。すでに12:00を回っていました。下りの凍結が心配でしたが、かなり日が照っていてその心配はなさそうでした。
 この写真、ちょうど太陽がいい位置で、遅くなってしまったけどよかったかも・・・

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 沼津を過ぎたあたりで前回と同じく海岸沿いの道に出てみます。
 ちょうど入ったところに猫がたくさんいて、自転車を停めてレインウェアを脱いでいたら寄ってきました。

 ちょっと猫と遊びたかったけど、遅れているので我慢して出発。

 この道路、海岸にはごみがあったり、いろいろ打ち上げられていたりと、ちょっと眺めがイマイチですが、富士山も見えて気持ちよく走れます。

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 思うように脚が回らないと思いながら由比を目指して走ります。
 やがて太陽は沈んでいってしまいます。

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 由比に着いたのは16:30。
 楽しみにしていた漁港にある「浜のかきあげや」に行きましたが、15:00までで閉まっていました。

 どこかの食堂で食べようと店を探しましたが、どこも休憩中で夜の部は17:00から。
 駅からちょっと離れたお店が開いていたので、ここで食べました。
 生の桜えび、茹でた桜えび、かき揚げ、そして「沖あがり」という漁師鍋。
 なんだかあっという間に食べ終わってしまいました。
 かき揚げはもうちょっと桜えびがぎっしり詰まったようなものを想像していたので、ちょっと残念な気も・・・
 今度自分で作ってみるか・・・

 食事の後、そのまま駅に向かい、18:00に輪行で帰りました。

 電車が来る直前だったので、写真が斜めになってしまった・・・

 暖かくなったら、身体を鍛えて、今度は「浜のかきあげや」さんに・・・?

 それにしても前回はこのまま岐阜まで走ったなんて信じられないくらい疲れました。
 やっぱり出発前にはしっかり睡眠をとらなければ・・・

 すべての写真はflickr

2009.10.14

天然鮎コース/岐阜県川原町泉屋

 岐阜の川原町泉屋というお店で鮎を食べました。
 子供の頃や前に来たときにも夏にヤナで鮎のコースを食べるのが楽しみでしたが、今回はお店でいただきました。
 しかも、天然鮎のシーズンは今週まで。ぎりぎりで食べることができました。
 今回は初めて「熟れ寿し」というものを食べました。ご飯も魚も発酵させたお寿司です。
 発酵した寿司というと、滋賀県の「鮒寿司」が有名ですが、今回食べた鮎の熟れ寿しは、鮒寿司で聞くような強烈な匂いなどはなく、とてもおいしかったです。
 ヤナで鮎のコースを食べるときには最後の鮎雑炊が楽しみでしたが、ここでは鮎雑炊と鮎ラーメンが選べます。

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 熟れ寿しは魚型のお皿の右上の一切れです。

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 鮎のパテ。熟れ寿しが使われています。

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 炭火焼・天然鮎塩焼。ゆっくり時間をかけて焼いているとのことで、頭から全部食べられます。

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 天然鮎うるか味噌田楽。

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 鮎ラーメン。あまり期待していなかったのですが、麺、スープともにおいしかったです。鮎もパリパリでおいしいです。

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 鮎雑炊。

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 デザート。
 手前のホワイトチョコレートにも熟れ寿しが使われています。

 ただ新鮮でおいしいだけでなく、熟れ寿しや工夫された一品もあって、おいしく楽しめてお腹いっぱいでした。

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2008.11.03

プレッツェルとケルト文様

 このごろよく食べるプレッツェル。
 ドイツパンのお店で売っているので、ドイツ生まれのパンだろうとは思っていたのですが、なんとなく形がケルト文様に似た感じがするなと思っていました。
 なんとなくWebで検索してみたら、なんと、ケルト人の菓子であったという説もあるようです。
 アイリッシュ、ケルト好きの私としては嬉しい気分です。
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2008.08.10

横田基地周辺でアメリカ気分を味わう

 横田基地周辺にはアメリカの雑貨屋さんなどがたくさんあって、以前からよく行っていましたが、食事をしたことはありませんでした。
 今回は自転車で行って、ハンバーガーを食べたりしてアメリカ気分を楽しんでみました。
 「福生バーガー」という系列店の「DEMODE DINER」というお店で、B.L.Tバーガー(ベーコン・レタス・トマト)を食べました。
 実は先週も来て、同じ系列の「Zago」というハワイアンレストランで食べて、こちらの店にも来てみたかったのです。
 これらの店は「万豚記」や「紅虎餃子房」でおなじみの際コーポレーションの店でした。
 ハンバーガーはオープンサンドみたいな感じで、ちょっと手で食べるには大きすぎて、結局ナイフとフォークで食べました。
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 いかにもアメリカっぽいハンバーガーを楽しんだ後は、「ブルーシールアイスクリーム(BLUE SEAL ICE CREAM)」です。
 「ブルーシールアイスクリーム」といえば、沖縄に行ったときに、必ず食べておきたいものの一つでした。
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 自転車で汗だくになっていなければ、洋服や雑貨屋を見るのもいいかもしれません。

2007.12.29

デロンギ 全自動エスプレッソマシン DeLonghi MAGNIFICA EAM1000BJA

 以前からエスプレッソマシンが気になっていたのですが、先日、デパートで見かけて欲しくなってしまいました。
 どの製品がいいかWebで調べていたら、27日までの注文なら、年内発送とのこと。
 つい、注文してしまいました。
 いつ届くかなと思っていたら、今朝、到着。
 早速、カプチーノを作って飲んでみました。
 作り方は簡単。
 水を入れて、豆を入れて、ボタンを押すだけでエスプレッソができます。
 ファミレスのエスプレッソマシンのイメージです。
 スチームミルクは容器に牛乳を入れて、ミルクフロスター(ノズル)を容器に差し込み、ノズルから出るスチームで作られます。
 スチームミルクも自動的に出てくるといいかとも思いますが、そうすると、タンクなどの洗浄が面倒そうなので、このほうがいいのでしょう。
 コーヒー豆のカスは自動的にカス受けに溜まるので、後片付けも簡単。
 カプチーノの場合は、ミルクフロスターのノズルの洗浄が面倒かな・・・といっても外して洗うだけですが・・・
 こだわって作りたい人には向かないようですが、自宅で簡単に作って飲みたいという人にはお勧めです。

2007.09.09

春よ恋の全粒粉でパンを焼く

 先日買った、石臼挽(春よ恋100%)全粒粉を使ってパンを焼いてみました。
 方法は先日焼いたカンパーニュと同じ手法です。
 小麦は春よ恋のみ。
 中種をこねてみると、あまりのザラザラ感にびっくり。
 石臼挽だからか・・・と思いました。
 これではふっくらしないだろうなぁ・・・と思いながらも、とりあえず、今回は春よ恋100%で・・・
 焼き上がりはいい感じですが、全粒粉はキツネ色にはならないみたいですね。
 今回は焼き過ぎなかったので、表皮はちょうどいい硬さです。
 中はやっぱり、ふわっとはいきません。少しモチモチっとした感じですが、べたっとしたような感じではないので、こんなもんなのかなぁ・・・と。
 焼きたてもおいしかったですが、トーストするとさらに香ばしい感じでおいしくなります。

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バゲットに挑戦

 はじめてのパートフェルメンテという方法です。
 パートフェルメンテは、本に書いてあったように、必要な分以外は細かく分けて冷凍しました。
 小分けしてラップに包んで、しばらく放っておいたら、ラップがパンパンになっていて、あわてて、冷凍庫にいれました。
 当然ながら、発酵が進んでしまうんですね。

 今回は、オーブンに入れる前に霧吹きを多めに吹きかけて、オーブンの上段に入れてみました。
 途中で前後を入れ替えて、焼き上がり。
 焼き上がりの色、表皮のパリパリ感はいい感じです。でも、もうちょっと焼いてもよかったかも。
 クープ(切り込み)は失敗。
 もっと縦に、ナイフは斜めに皮をそぐようにして、各クープの1/3くらいが重なるようにするといいみたいです。

 なんとなく、以前によくプジョーに乗って買いに行ったフランスパンみたいな食感です。
 ちょっとモチモチッとしたような・・・
 そのパン屋さん気に入っていたのですが、もうやめてしまったのです。
 フランスの車でおいしいフランスパンを買いに行くことに満足していました。

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2007.09.03

パンを焼いてみました

 数年前に新しいオーブンレンジを購入し、付属のレシピにあったパンを焼いてみて、その楽しさにはまってしまったものの、その後手を骨折したためか、ずっとやらないままでした。
 最近、パンの本を見つけて、そのときの楽しさを思い出して購入。早速、焼いてみることに。

 まず焼いてみたのが、カンパーニュ・・・もどき。レシピは準強力粉でしたが、買っておいたのが、全粒粉の強力粉だったため、これで焼いてみました。
 最初に作る中種(発酵種)をこねるときに、水を少し入れすぎてしまい、ちょっとべたべたぎみになってしまいましたが、そのまま続行。
 指定の時間オーブンで焼いた後、表面の色はキツネ色にはいまひとつ届かない、中途半端な色。
 まだ焼きが足りないのかと思い、5分追加。あまり変わらないため、さらに5分追加して焼いてみましたが、あまりかわりません。
 結局、スチーム(霧吹き)が足りなかったのかも・・・
 焼きあがった後、中身がどんな感じが待ちきれず、すぐにちょっとだけカットしてみました。
 焼きすぎてしまったのか、表面はかなり硬い状態。パン用のノコギリのような刃で、まさにノコギリのように切ります。
 中はけっこうふっくらしていましたが、ちょっと湿っぽいかなぁという感じ。焼き立てだったからかもしれません。
 よくさましてから、カットしてみると、意外といい感じ。でも、やっぱり、ちょっと湿っぽく、ふわっといった感じではありません。ライ麦を少し入れているせいもあるかもしれません。
 試しにトーストしてみると・・・うまいっ!! 小麦のおいしさを感じます。
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 次は、基本のプチパン。これは、夜に仕込んで、冷蔵庫で一晩寝かせ、朝焼きました。
 今度は小さいせいか、たっぷり水分がのっていたのか、こんがり焼けました。
 しかし、こんがり焼けたのは、オーブンの奥の方だけ。途中で入れ替えるべきでした。
 同じ粉なのに、こんどはふっくら。(正確にはライ麦は無し)
 焼きたてをおいしく食べました。
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 ここまで、全粒粉の強力粉で焼いたので、準強力粉で焼くとどうなのか気になり、粉を買いに行きました。
 買ったのは、立川の伊勢丹の地下。ここは、パン用の粉がたくさんそろっています。
 「北海道産ハードブレッド専用粉」という準強力粉を買ってみました。
 粉を買ったら、やっぱり気になってしまい、焼いてみることに。
 また、カンパーニュを焼いてみました。ちょっと違うかなと思いつつも、いっしょに買ったシードミックスを表面につけてみました。
 またしても、こねているときに、もうちょっと水を・・・と思って足したら、多すぎ。今度は粉をちょっと追加してみました。
 少しずつ足しているものの、水の量は難しいです。
 焼きは指定の30分プラス数分で止めました。
 表面の硬さはちょうどいいくらい。中もハードブレッドなりにふわっとした感じです。
 味はというと、つまらないなぁ・・・という感じ。やっぱり全粒粉はおいしい・・・
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 次はライ麦パンかな・・・

 今回参考にした本は、「少しのイーストで ゆっくり発酵パン」です。
 そのうち、自家製酵母にもチャレンジしたいと思います。

2006.12.23

中華そば「丸福」

Rimg1477 荻窪ラーメンの名店、「丸福」が三鷹の方で営業しているというので、自転車で行ってみた。
 三鷹までどの道で行こうかと、適当に走っていたら、野川に出たので、そのまま野川沿いに走ってみた。
 途中で舗装路の下の川縁を走ってみた。マウンテンバイクだと、こっちのほうが気持ちいい。
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 途中で、中洲にたたずむ猫くん発見。戻れるのか・・・?
 「野川サイクリング道路」の標識。サイクリング・ロードだったとは知らなかった・・・

 気持ちよくって、野川公園を過ぎてもずっと野川沿いを走っていたので、かなり遠回りになってしまった。
 丸福の住所は、東京都武蔵野市緑町1-4-1。三鷹駅の北口側、けっこう離れたところで、とても歩いていく距離ではない。
 15:30くらいだったこともあって、客は一人だけ。カウンターとテーブルがあり、テーブルの座席は厨房に向かう方だけに座席がある。
 店の雰囲気は大衆食堂という感じで、メニューは各種ラーメンと、なぜかハヤシライス。やっぱり食堂なんだろう。
 注文したのは、ワンタンメン。
 スープはかなり濃い目の色の醤油味だが、味は見た目ほど濃くはない。
 麺は細めのストレート。ちょっとスープが滲みているよう。
 そういえば、春木屋の麺も味が滲みていた。ここはそれほどでもなかったと思う。
 メンマはかなり味が濃いというか、熟成された感じの味だった。
 店を出て自転車で走っているとき、口の中においしい味が残っていた。ちょっと不思議な感覚だった。
 三鷹近辺に行くことがあれば、ちょっと足を伸ばしてまた行ってみたいと思った。
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