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パソコン・インターネット

2015.11.17

CentOS6 KVM上でWindows10にアップデート完了

 うちのWindows機はCentOS(Linux)のKVM(仮想環境)に載せていますが、Windows8.1からWindows10にアップデートしようとすると、再起動のところでエラーが発生してWindows8.1に戻ってしまいました。
 検索してみると、CPUのモデルの設定を変えるとうまくいくという記事をいくつか見つけたので、やってみましたが、結果は変わらずでした。
 いくつか設定を変えて、もうダメかなと思ってCPUのリストを眺めていて、目に留まったのが cpu64-rhel6。これならうまくいって欲しいなと期待してやってみると、再起動後、先のステップに進みました。その後、無事にWindows10にアップデートできました。

Screenshot-1

 設定変更。

Screenshot

 変更後、再起動後のステップ。なかなかこの画面に進みませんでした。


Screenshot-2

 完了!


Screenshot-3

 完了後は設定を元に戻しました。

2012.07.17

海外通販トラブル体験記

 今までノントラブルだった海外通販ですが、今年になってちょっとしたトラブルを経験したので、記しておきます。

 いろいろ書いてますが、通販に限らず覚えたことは、
・あきらめない
・返品するときは追跡できる便で
・クレジットカードのコピーなどをメールで送らなければならないときは圧縮ファイルにパスワードをつけて送る。パスワードは別のメールで送る。
・クレジットカードの番号を送る必要がある場合はFAXで番号となにか識別できる文字をつけて名前は書かないで送信。別途メールでFAXで送った旨を伝えてFAXが着いたことを確認する。

 以下、顛末です。
 購入したのは12Vのローラーダイナモ、Dymotec S12。日本で買うとかなり高いのでドイツのWebショップで購入することにしました。しかしドイツでもS12を取り扱っているショップはなかなか見つからず、けっこう探しました。
 そして、やっと見つけたショップで注文しました。一応、Webページには英語表記もあるショップです。ほとんどがそうだと思いますが。
 しばらくして届いたダイナモを触ってみたら、軽いはずのローラーが重くてショック。以前に実物を触ったときはものすごく軽かったのに…
 もしかしたら自転車に取り付けて回してみたら軽くなるのではないか、などとわけのわからないことを考えて、やってみました。
 いっしょに注文した12Vのライトが点いて、発電することは確認できました。
 しかし、しばらくするとライトが消えてしまい、ローラーを確認すると、なんと固着してまったく回らなくなってしまいました。
 しばらく途方に暮れましたが、駄目元でショップにメールしてみました。
 私はドイツ語はわからなくて、英語もわずかな語学力しかありません。翻訳サイトで英訳を確認しながら長い時間をかけてメールを打ちました。
 回答は意外と良心的で製品不良が確認できたら正常なものと交換してくれるようでした。まぁ普通はそうでしょうが、海外ということで不安な気持ちから悪い方へ悪い方へと考えてしまいます。
 そして、ダイナモを返品します。
 ショップからできるだけ安い便でとあったので、郵便局で安い便で頼みました。
 しかし、これが間違えで、追跡できない方法で送ってしまっていたのです。
 送付後しばらくしてショップからメールが来てトラッキングコードを教えてくれと…
 ショップには事情を説明して行方不明になってしまったらあきらめるとメールしました。
 ショップからは届いたらメールするとのことでしたが、ほとんどあきらめた頃にダイナモが届きました。
 中身を見ると新品ではなく、返品したものを修理したようでした。それでもローラーは軽く回っていたので、まぁいいかなと思いました。
 しかし、その後、このS12のテストをしてみましたが、この製品、手でローラーを回す分にはすごく軽いのですが、発電すると回転が重くなってしまい、結局、使うのをやめてしまいました。発電したら回転が重くなるというのは考えてみれば納得できるので、いろいろ勉強になったなという感じです。
 ダイナモはやっぱりハブダイナモが一番だと思いました。ハブダイナモも発電すると回転の負荷が大きくなりますが、感覚的にはわずかだと思います。
 このショップではありませんが、もう一つ海外通販で困ったことに、最初の購入時にクレジットカードのコピー(イメージファイル)を送れというものがありました。
 クレジットカード番号は最後の4桁以外はマスキングしてかまわないとのことでしたが、メールで送るのは抵抗があります。
 これについては、暗号付きのZIPファイルで送り。パスワードは別のメールで送りました。最初は解凍できないとの返信があり困りましたが、すぐに解凍できたとの返信がありました。
 また、以前スイスに行ったときに日本から宿に直接予約したとき、クレジットカード番号を教えてくれとのメールがきました。
 これもメールで送りたくなかったので、FAXでクレジットカード番号とファーストネームだけ書いて送り、後でメールで送ったことを確認しました。今考えれば、ファーストネームもやめてなにか適当な英数字を書いて同じものをメールで送ればよかったと思います。

 今回のトラブルの前から、電装機器はトラブルがありそうだからやめた方がいいかなと思っていたのですが、やっぱりあたってしまいました。
 しかし、ハブダイナモやライトもいくつか購入しましたが、こちらは大丈夫です。保証、クレームを考えると日本での購入がいいとも思うのですが、やっぱり日本で買うと高いので、海外通販を選んでしまいます。

 それにしても英語の勉強をしないと…

2012.06.10

スマートフォン用Webページでの地図上の現在位置表示について

 スマートフォン用のWebページでやりたかったことの一つが、地図で現在位置を表示することでした。
 最初は geolocation.getCurrentPosition を使って表示させてみたのですが、何回実行しても位置がずれていました。
 しかし、専用アプリの地図で現在位置を表示してから、今回作成したWebページで現在位置を表示すると正しい位置を表示します。
 GPSでの取得のタイミング等によるのかと思いつつWebを検索してみると、getCurrentPosition ではずれが生じるので、watchPosition を使うという記事をみつけました。
 watchPosition は位置を追跡して地図上で常に現在位置を表示し続けます。終了するには clearWatchを使います。使ってみたところ、正しい位置を表示しているようでした。
 両方使えるようにして外に出て確認してみましたが、やっぱりどちらでもずれてしまい、よくわからなくなってしまいました。雨だったせいなのかと思ったり…
 再度調べてみて、enableHighAccuracy を trueにすると精度が高くなるとか、AndroidではこれをtrueにしないとGPSを使わないとかいう記事を見つけました。(現在はどうなのかわかりません。私はiPhoneを使っています。)
 結局、getCurrentPosition でも enableHighAccuracy を trueにしたら、何回か実行すると正確な現在位置を表示しているようです。
 また外で確認してみようと思います。
【後述】
電車の中でgetCurrentPositionを実行するボタンを何回か押し続けてみましたが、停車駅や線路を追っていました。
getCurrentPositionでも正確な位置を取得できているようです。

Yahoo!マップAPI を使ってみました/スマートフォン用グルメマップ

 スマートフォン用のWebページを作ってみたいと思いましたがネタが思いつかず、地図を表示することにしました。
 久しぶりにGoogle Maps APIを使うつもりでしたが、昨年にWebページの利用ではアクセス数が一定量を超えると課金されることになったとのことを知り、ちょっと使うのに躊躇してしまいました。
 アクセス数からいって企業での利用対策のようですが、なんとなく気になってしまいます。
 そこで、Yahoo!マップを使ってみることにしました。今回のためにGoole Maps APIの本を買ったのですが…
 参考書はありませんでしたが、Yahoo!デベロッパーネットワークで必要な情報は得られました。
 今回は地図を表示してマーカーとふきだしをつける程度の利用ですが…
 スマートフォンと地図となると、GPSを利用して現在位置を表示できるので、わりと便利なページを作れそうです。
 今回作ったのは、以前PC用にGoogleマップで作った飲食店情報を検索するものをスマートフォン用にしたものです。

 スマートフォン用グルメマップ。(ドメインはこちらに移設予定です。オリジナルドメインは一時的に停止するかもしれません。)
 地図の中心位置から「ぐるなび」と「ホットペッパー」のAPIを使って飲食店情報を検索して、地図に表示します。
 私的利用と学習のためのページなので、利用の際は自己責任でお願いします。

2011.03.21

動画サイトの動画を再生するとWindowsが落ちる

 数週間前から動画サイトの動画を再生すると、画面が真っ暗になって、ディスプレイにNo SIGNALのメッセージが表示されるようになりました。
 YoutubeでもUSTREAMでもこの事象でした。
 他のPCからネットワークでアクセスしてみると応答がないので、Windows自体が落ちているようでした。
 きっと、Flash Playerがアップデートされて、ビデオボードとの相性が悪くなったのかと思いましたが、なにをしていいのかわからず、電源ボタンを長押しして、電源断、起動を繰り返していました。
 今回、画面のプロパティ、「設定」タブ、「詳細設定」、「トラブルシューティング」タブのハードウェアアクセラレータの設定を「なし」から一つ上に設定したところ、とりえず解消されました。
※詳細設定:ディスプレイアダプタ ATI Radeon HD 2400 PROのプロパティ

 その後、ディスプレイアダプタのドライバがアップデートされていたので、更新したところ、上記ハードウェアアクセラレータの設定は最大になっていて、この状態でも正常に動画が再生されました。

2010.01.03

謝らないという判断?

 某ブログのID、パスワードが流出して不正アクセスが発生したという事件がありました。
 たいへんだなぁ・・・なんて思いながら、なんとなくそのブログのホームページを見ると、その件についてなにも掲載されていない様子。
 気になって、運営会社のホームページを見てみると、プレスリリースとして掲載されていました。
 そこをクリックしてみると、表示されたのはPDF。
 いくらPDFが標準的な文書になっているとはいえ、ちょっと違和感を感じました。
 さらに、文書を読んでみると謝罪の言葉がありません。
 自分が仕事をしていて判断に迷うことに、責任の所在がはっきりするまで謝るなと言われることがあります。
 しかし、今回のように公共性が高く、安全性も売りものの一つであるはずのサービスにおいてこのような事態が発生してしまったことについて、謝罪がないのはどうかと思います。
 会員向けには謝罪文が掲示されたのかと思いましたが、検索していると、会員からの同様の指摘もあるようです。
 これからは技術的な安全性もさることながら、会社の管理体制なども明らかにして、利用者が評価していかなければいけないのかと思ってしまいました。

2009.11.21

Google Maps API V3

 人から頼まれたWebページにGoogleマップを載せようと思って、Google Maps API のIDを自分でも取得できるのか調べていたところ、API V3ではIDが不要との記事を見つけてびっくり。
 V3は、5月27日に公開されていたとのことで、ちょっとショック。
 V3のドキュメントを見てみると、かなり簡単になったとのことですが、V2からかなり変わっているみたい・・・
 無くなってしまったのか、これから提供されるのか、今のところ無くなった機能もあって、V2で作成したページをどうしようかと思っています。
 正月にページの改良もかねてV3対応かな・・・?

2009.08.31

Linux Zaurus 復活? Sharp Netwalker登場!!

 先週、Sharpがモバイル端末を発表したとニュースでやっていたのを思い出して、調べてみました。
 Sharp PDA で検索してみたところ、出てきたのはZaurus。
 どうやらPDAではないらしい。というよりもう死語なのか・・・?
 Sharpのホームページで見つけた製品の名前は、Netwalker。なかなかかっこいいじゃないですか。
 Zaurusとはまったく違った、電子辞書ベースの製品かと思っていたのですが、なんとOSはLinux(Ubuntu)。
 モバイルインターネットツールということで、ブラウザはFirefox、メーラーは同じくMozillaのThunderbirdがインストールされています。
 Office文書もOpenOffice.orgで編集できます。
 ブラウザについては、Zaurusでは表示できないFlashやGoogle Mapなどの表示に期待したいところです。
 開発環境がどうなるのか気になりますが、次世代(現代?)のザウルスとして期待してもよさそうです。
 ただ、バッテリーが内蔵式でユーザーが交換できないというのが不満なところ。
 発売日は9月25日。
 まだ、Zaurusが現役なので、ちょっと様子見かな・・・

2008.12.03

Adobe Createve Suite 4発売 そして、遠のく自転車購入?

 前から、次が出たらバージョンアップしようとしていたMacromedia Studio 8。
 なんとなく調べてみたら、Adobe Createve Suite 4は今月発売ということで、さっそく購入手続きしました。
 MacromediaがAdobeに吸収されてしまったのは、なんとなく残念な気がしていましたが、こうやって、PhotoshopとIllustrator同梱された製品を購入できるのは喜ばしいことです。
 使いこなせるようになるのは、かなり難しそうですが・・・
 しかし、思わぬ出費で、自転車購入はお預けかも・・・?

2008.08.10

Mobile GMaps(MGMaps)をGPSとあわせて使ってみる(NOKIA N73/705NK)

 自転車でイオンモール日の出まで行ってきました。
 普通に使えるようになったMobile GMapsとGPSを連動させてみました。
 以前は地図が動くたびに確認メッセージが出ていたので、GPSの地図としては使い物になりませんでしたが、メッセージが出なくなったので、普通に使えるようになりました。

Screenshot0008
Screenshot0009
Screenshot0014

 イメージは、上から、ズームレベル 16 15 14です。
 道路地図として使うには、14でも十分だと思います。
 今回の場合、16は意味が無いようですが、16だと、路地や一方通行の表示が表示されたり、コンビニなどがたくさん表示されるので、便利です。それなりにサイズも大きくなりますが・・・

Screenshot0004

 コンパス表示を保存しておけば、位置の記録にもなります。

Screenshot0015

 こんな風に使えるのなら、自転車につけるマウントが欲しくなります。

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