HONDA XR BAJAにトップケース、サイドケース(パニアケース)を装着
これまでオフロードバイクで大きな荷物を積んでキャンプツーリングに何回か出かけましたが、ずっとバッグを利用していました。サイドバッグとシートバッグです。オーストラリアをツーリングしたときも同じでした。
パニアケースは憧れでもありましたが、転倒したら壊れそうだったり、自分のオートバイには装着できないだろうということで無縁のものと考えていました。ましてやオフロードバイクへの装着なんてBMW GSなどのビッグオフには似合うけどXRみたいなオートバイにはかっこ悪いと思っていました。
しかし、長い間、バッテリーを外して放っておいたXR BAJAを復活させて、Webをいろいろ見ていたら、ワイズギアのマルチキャリアというタンデムシートやキャリアにトップケース、サイドケース用のキャリアを載っけるという製品を知って、BAJAにつけてみたいと思いました。
キー付きのボックスは荷物を無造作に入れてオートバイから離れられるのが魅力でしたし、どこにでも走って行ける雰囲気のBAJAには似合うのではないかと…
トップケースはどうせならと一番大きな47LのE47を選択、サイドボックスはマルチキャリアとのセット商品の21Lのモデルにしました。いずれもワイズギアの商品ですが、GIVIの製品です。
XRにつけているリアキャリアはラフアンドロードのRALLY590という古いモデルです。基本的に外周のフレームしかない形状のため、装着できるのか不安でしたが、問題無いようです。
また、取り付ける前は、トップケースはマルチキャリアの上ではなく、リアキャリアの上にするかなどと考えていましたが、マルチキャリア自体がリアキャリアにかかるように装着するようになったため、トップケースはマルチキャリアの上につけることになりました。
キャリアの幅は3種類の設定がありますが、一番狭い設定で、このクラスのオフロードバイクにはぴったりのようです。
重量バランスを考えるとあまり後ろにつけたくないので、個人的な感覚ではこのあたりが限界かと思います。一眼カメラとレンズをトップケースに入れて出かけてみましたが、途中でカメラとレンズはザックに入れて背負った方がいいと思い、背負ってきた空の35Lのザックに入れてみたところ、ちょっとポジションが窮屈な感じでした。それでもオフロードバイクで荷物をたくさん積んだときは、こんなものかなという感じもします。
実際に荷物を詰め込んで走ってみた感じは、特に違和感もなく、車幅さえ気にしていれば問題ないと思います。違和感が無いといっても、けっこうな荷物を積んでいるので、それなりの重さ、バランスの違いは感じますが、キャンプツーリングしていた頃の遠い記憶と比べると、そんなに違和感がないかなという感じです。
気になるのは、やっぱり転倒したときのケースの破損です。特にオフロード走行で…ケースをつけているときはおとなしく走るしかないかな…ガードのようなものをパイプで作るかと考えてもみましたが、幅がさらに広がってしまうのはどうなのかという気もしています。
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