ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家 横浜美術館
昨日、横浜美術館に「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家」という展覧会を観に行ってきました。
今年はロバート・キャパ生誕100年だそうです。この展覧会を観てからはロバート・キャパ(アンドレ・フリードマン)と書きたくなってきます。
当初、ロバート・キャパ(アンドレ・フリードマン)とドイツ人女性カメラマン ゲルダ・タロー(本名ゲルタ・ポホリレ)は「ロバート・キャパ」という名義で共同で写真を売り込んでいたとのことです。
展覧会は二人のそれぞれの個展という形で構成されていますが、同時期に撮影された二人の写真を見比べたりもできます。
ゲルダ・タローが当初使っていたローライ・フレックスによる写真の独特の構図にも、とても興味が湧きました。ちなみにゲルダ・タローの「タロー」は岡本太郎の名前からとったとのことです。
写真展を観るのはたぶん初めてだったと思います。これまでは絵画ならともかく、わざわざ写真を美術館で観なくてもと思っていましたが、解説を読みながらゆっくり鑑賞するのもなかなかいいと思いました。
二時間くらいいたでしょうか、閉館時間が近くなってきたので残念ながら常設展示をゆっくり観る時間がありませんでした。
横浜美術館コレクション展にはキリコの吟遊詩人、ダリのいくつかの作品、また、「報道写真 写真に残された20世紀」と題してデヴィッド・シーモアやアンリ・カルティエ=ブレッソン、日本人の報道写真家たちの作品が展示されていました。
また興味のある写真家の展覧会があったら行ってみたいと思います。
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