B&M (Busch&Muller) IXON IQ 自転車用バッテリーライト
自転車のライトはほとんどハブダイナモのライトを使っているのですが、特殊なハブのMTBにはハブダイナモを装着することができず、なにか明るいバッテリーライトはないかと探していました。
台湾のDOSUNというメーカーのライトが明るくて人気らしく、それに対抗してか暗いと思っていたCATEYEもHL-EL540という明るいモデルが出ていました。
どちらにしようかと考えていましたが、ボディやマウントなど気になるところもあり、ドイツ製品はどうだろうと思って探してみた結果、B&M (Busch&Muller)のIXON IQという製品を購入することにしました。
購入したのはホワイトの限定らくし電池と充電器(ACアダプター)がセットになっていました。充電は本体にACアダプターを差して行います。単三電池四本なので他の充電器を使えば旅のときなど2セット同時に充電できますし、単三電池はGPSなどにも使うので便利だと思います。
ちなみに海外通販で購入しましたが、電源の変換プラグ(C→A)を別に買いました。
おそらくHL-EL540やDOSUNの同クラスのモデルほど明るくないとは思いますが、40LuxなのでBromptonにつけているLUMOTEC IQ Cyo R(リフレクターモデル)と同じ。ボトル型のダイナモを使っているブロンプトンではもうちょっと明るいといいと思うものの、街灯の無い暗闇でもある程度視界が効くのでいいかなと思いました。
ベランダから下を照らしてみました20mくらいでしょうか…かなり明るい印象です。
以前にダイナモライトの明るさを確認した河川敷で確認してみました。
左から CityEco HighPower 比較のsupernova E3 Tripleです。
CityEcoは10Lux 照射時間20時間、HighPowerは40Lux 5時間です。
すべての写真はFlickrに
【後述】2013.2.10
MTBで出かけて夜になったので使ってみました。
やっぱり街灯が少ない道路ではCityEcoだと暗いです。一日の使用でバッテリーを使い切る覚悟で常時、HighPowerで使う方がいいかも知れません。走行中の切り替えも危険ですし…
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