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April 2012

2012.04.22

ブロンプトンBB交換 2012/1/11

 今年は新年早々リッジランナーのBB交換をしましたが、その後ブロンプトンもBB交換することになりました。
 ブログに記事を書いていなかったので、書いておきます。

 ブロンプトンのどこからか異音がしていたのですが、リッジランナーのBBが錆だらけになっていたことから、BBが気になって開けてみました。
 すると、少しですが錆が出ていました。
 また、信じられないことにBBのキャップには樹脂が使われていました。
 そして、錆をとってBBをはめてキャップを締めていったところ、なぜかシャフトの回転が重くなっていってしまいました。
 原因はわからなかったのですが、もうこんなBBは交換したいと思い、Webで検索してみたら、けっこう交換している人の記事が見つかりました。
 そこで、これらの記事を参考にして交換することにしました。
 BBは定番らしいTANGE LN-7922 BBU01503 118mm。アルミボディの製品です。店頭で鉄製の製品を見つけたのですが、やはり錆や重量を考えるとアルミが欲しかったので通販で購入しました。
 交換後はもちろんスムーズに回りますし、剛性も高そうです。また、なにより安心です。
 ちなみにこのブロンプトンは変速機をインター8に換えています。

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 重量はほとんど変わりません。あれっ?通販サイトのページには274gって出てる…

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 BBが届く前にMajorJakeから取り外したホローテック2タイプのBBとコンパクトクランクをつけてみましたが、問題なく回りました。しかし、折りたたんでみたらクランクとチェーンリングの固定してあるところがリア三角にぶつかってしまいました。このような改造をやっている人もいるようなので、うまくずらして取り付ければ折りたためるのかもしれません。コンパクトクランクがだめとか?

2012.04.18

ダイナモ、ライトの明るさを比較/12Vのダイナモ、ライトは使えるか?

 以前、お店で触ってみた12Vのダイナモ、DYMOTEC S12のローラーの回転の軽さが忘れられず、これを使えばハブダイナモよりも軽くて明るいシステムになるのではないかと思い、購入してみました。

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 ダイナモはリアに取り付けたので、まずはローラー台にセットして試してみました。
 手でクランクを回してみると、なんと最初は軽かったダイナモがライトが点灯し始めるとともに重くなっていくのです。けっこうな重みでこれはショックでした。
 また、ローラーがホイールにあたって回る音がかなり大きいです。これはローラーのゴムを変更すれば抑えられると思います。
 一方、12Vのハロゲンライトはかなり明るいようで、これはけっこう見やすいのではないかとも思いました。
 写真で光っているのは、スタンドライト機能のLEDです。

 そして、実際に走行してテストをしてみました。

 テストでのスピードは21km/h前後。
 撮影はGR DIGITAL3。マニュアルでF1.9 1/15 ISO1600としました。(オートだと明るさが変わってしまうかもしれないため。)
 なるべくぶれを抑えるためと、見た目に近い明るさにしたつもりです。
 撮影した場所は街灯が無く、遠くにマンションなどの灯りも見えますが、ほとんど真っ暗です。
 ライトもこのような場所での走行を考えて、できるだけ遠くを照らすセッティングにしました。(私の感覚的なセッティングですが…)
 これについては走る場所など使い方にもよると思います。

DYMOTEC S12 + B&M LUMOTEC Oval plus 12V
 ハロゲンのわりには明るいですが、ちょっと光りの範囲が特殊です。
 真ん中の光と、その回りに輪があるような感じになってます。
 軽いと思っていたダイナモ(S12)の負荷がやはり大きいです。
 しばらくこのセッティングで走ってみて、慣れたのですが、この後、ハブダイナモでのテストをしたときにすごく軽く感じてしまいました。
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DYMOTEC S12 + E-WERK + Lumotec IQ Cyo Senso Plus
 ハブダイナモでエネループを充電したりするために購入したE-WERKで電圧、電流を変えて6VのLEDライトをつけてみました。
 もし、この組み合わせを試されるときは自己責任でお願いします。
 E-WERKの設定は6.3V 0.5Aにしました。
 ダイナモの回転の負荷は12Vのライトを点けたときよりも軽いです。
 このライトは基本的に下向きの製品らしく、下向きはかなり明るいのですが、遠くを照らそうとするとちょっと辛い感じがします。
 しかし、それにしても暗いです。ハブダイナモからならもっと明るいはずと思い、後日再テストしました。(以下)
 E-WERKのせいか、SUPERNOVA E3 TRIPLEで試したときも3つのLEDのうち1つしか点きませんでした。
 なにか問題があるようです。
【後述】Lumotec IQの製品マニュアルにDC接続の注意書きがありました。もうちょっと明るくできるようです。
2013.5.1
 b&m社のホームページのDYMOTEC S12のページを見たら「ご注意:DYMOTEC S12はE-WERKとさえ6Vのヘッドライトで使用することはできません。」(Google翻訳)とありました。現状、12Vのいいライトが無いのでE-WERKと使うのが現実的かと考えていたのですが…
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Schmidts SON28(ハブダイナモ) + Lumotec IQ Cyo Senso Plus
 後日、撮影したハブダイナモから電源供給したもの。やっぱりDYMOTEC S12 + E-WERKより明るいです。
 しかし、やはり遠くを照らそうとすると、ちょっと辛い気がします。
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 ちょっと左に向いてしまったのも参考に
 スポット的に明るい光です。
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Schmidts SON28(ハブダイナモ) + SUPERNOVA E3 TRIPLE
 やっぱりこれだなと思いました。
 木など立っているものが無いのでわかりにくいですが、一般路では、車も照らさないような高いところにある標識も照らしてしまいます。道路標識などは反射するせいか、かなり明るく見えます。
 ちなみにドイツでは配光のためか、公道での走行を禁止されているようです。
 手作りのひさしを取り付けて、上部への光をさえぎることもやってみましたが、今回は取り付けていません。
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 後日のテストで再撮影したもの。
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 ちょっと左に向いてしまったのも参考に
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 ちなみにスタンドライト機能の比較では、SUPERNOVA E3 TRIPLEはかなり貧弱、Lumotec IQ Cyo Senso Plusはかなり明るいです。SUPERNOVAがもうちょっと明るいといいのですが…一方、Lumotecはスタンドライト機能はもうちょっと暗くてもいいから、走行時にもうちょっと明るくならないかと思ったくらいです。


【番外/参考】CATEYE HL-EL530
 単三アルカリ乾電池新品。
 真ん中がポツンと明るくて広範囲に薄暗い光。こんなに広範囲でなくていいからもう少し明るくして欲しいと思いました。
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 これは・・・?
 DYMOTEC S12 + E-WERK + Lumotec IQ Cyo Senso Plus
 後日、再撮影したとき、ハブダイナモからDYMOTEC S12に切り替えた直後に撮影したものです。
 なぜか下向きになって、すごく明るいのですが、この後、SUPERNOVAのテストをした後に再テストしたら、かなり暗かったです。スタンドライト機能の蓄電のせいだったのかもしれません。
 また、元々下向きがかなり明るいライトのため、そのせいもあったのかもしれません。
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 とりあえずの感想は、やっぱりハブダイナモは軽いなという印象です。
 そして、SUPERNOVA E3 TRIPLEは広範囲を明るく照らしてくれるので、暗闇でもそこそこのスピードで走れます。
 まだ答えを出すのは早いような気もしますが、ちょっと高くついた実験に終わってしまったような気がします。
 E-WERKの取扱説明書にはB&Mのライト IXON IQ、IXON IQ Speed、BIG BANG使用時のセッティングが載っていました。特にBIG BANGは気になります。8.4VなのでDYMOTEC S12での使用かなと…ただ(use cache battery)とあるので、かなり重くなってしまいそうです。
 そういえばE-WERK用に出ているcache batteryの出力は5V。あれとは違うのでしょうか?いずれにしてもBIG BANGはちょっと高くてなかなか手が出せそうにありません

 ちなみに、このDYMOTEC S12ですが、購入後すぐにローラーが固着してしまって返品したところ、修理されたものが戻ってきたようです。特に問題は無いと思うのですが、記述しておきます。

 今回テストしたライトのカタログ上の明るさは以下の通り。
  B&M LUMOTEC Oval plus 12V : 17Lux
  B&M Lumotec IQ Cyo Senso Plus : 60Lux
  SUPERNOVA E3 TRIPLE : 800Lumen
  CATEYE HL-EL530 : 2200カンデラ
 単位が違ってカタログ等では比較ができません。
 SUPERNOVAの800ルーメンはすごい数字ですが、実際それほどの明るさが出ることは無いようです。
 E3 Proの方がいいという意見もあるようです。E3 Proにはレンズ(配光)のタイプが二種類あります。

【参考】
 Busch & Müller のホームページにあるライトの明るさをトンネルでの写真で比較したページ
 Peter White Cycles のいろいろなライトの明るさを写真で比較したページ
 こちらは参考するにあたって、説明の文章も読んだほうがよさそうです。
 気になった誤字? exagerated → exaggerated : 誇張された

2012.04.16

野川のしだれ桜(東京都小金井市)

 日曜日は今年見ていなかった桜のポイントを見ておこうと自転車でブラブラと走っていました。
 野川のしだれ桜はまだかと勘違いしていたのですが、ちょっとどんな具合か見に行ったところ満開でした。
 後で昨年見た日を確認したところ、4/17。まさに見頃でした。
 日曜日は午前中は晴れていたのですが、午後から曇ってしまい、野川に着いたときも曇り。
 ちょっと残念でしたが、濃いめのピンクの桜は曇り空でもきれいに見えました。

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 すべての写真はflickr

2012.04.09

2012/4/8 吉野梅郷

 東京都青梅市の吉野梅郷です。
 今年はかなり遅いですが、ようやく見頃になったので、行ってきました。
 天気もよく、満開で楽しめました。
 人が少ないうちにと思って早く出かけたつもりが到着したのは10時前。
 それでもなぜか人は少なくラッキーでしたが、ちょっとさびしい感じもしました。
 今年はあまりに遅く、ちょうど桜が満開になったので、みんなの関心は桜にいってしまったのでしょうか?
 青梅の梅の木はウイルスが広まって切らないとならない木も多いらしく、被害は深刻のようです。
 梅の公園以外の梅園も観ましたが、今年で終わりという声が聞こえた梅園もありました。

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 すべての写真はflickrにアップしました。

2012/4/7 国立の桜

 東京都国立市の桜です。
 根川緑道の後、桜通りから大学通りへと桜を見に行きました。
 もう満開?と思って急いで見に行きましたが、まだ満開ではありませんでしたし、遅咲きの桜もあることから、まだしばらくは楽しませてくれそうです。

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 すべての写真はflickrにアップしました。

2012/4/7 根川緑道の桜

 東京都立川市 根川緑道の桜です。
 ニュースで東京の桜も満開と聞いて、朝早めに起きて撮りに行ってきました。
 かなり咲いていますが、まだ満開ではありませんでしたが、とても天気がよくて桜もきれいでした。
 ここ数年いい天気に見られなかったので、とりあえず満足です。
 お花見の場所取りのブルーシートは残念ですが、毎年のこと。
 半ばあきらめています。

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 すべての写真はflickrにアップしました。

2012/4/6 月夜の桜

 4月7日4時に満月とのことだったので、月夜の桜を撮ってみました。
 昨年と同じような写真ですが…
 この日は夕方は曇っていたのですが、だんだん雲がとれてきて、22時過ぎに外を見たら月が輝いていたので、撮りに出かけました。
 やっぱり広角単焦点のカメラ(Gr digital3)ではちょっとつまらないなぁ…と感じてしまいました。
 すぐ頭の上の桜の花をもうちょっと大きく撮ってみたかったのです。
 その近めの桜を撮っていたときに風が吹いてきてしまったので、終わりにすることにしました。

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 すべての写真はflickrにアップしました。

2012.04.01

先日の手組みホイール、スポークを替えて組みなおしました。

 先日組み立てたホイールですが、使ったスポーク(DT Swiss Revolution Spokes 2,0/1,5)について細くて折れやすいという記事をいくつか見つけたので変更することにしました。
 32本もあるのだから大丈夫では?と思っていたのですが・・・
 そういえばリアキャリアをつけてバッグをぶら下げることもあるし、旅の途中で折れたら最悪です。
 リアは一般的な2.0mmのストレート(星スポーク #14)にしました。
 フリーハブと反対側は軽量でもいいのかとも思いましたが、左右とも同じにしました。
 フロントはそのままでもいいかとも思いましたが段差から降りたり、ぶつけたりすることもあるので、替えることにしました。こちらはDT SWISS COMPETITION(コンペティション 2.0/1.8)です。
 レボリューションとコンペティションを比べるてみると、コンペティションの方が細い部分が短いです。
 ニップルは真鍮製、DT SWISSのサイズにしました。
 組んでみた結果、重量はだいたいフロントが75g増、リアが92g増でした。(精確な秤ではないので、だいたいです。)
 今日は65km走ってみて問題無し。また輪行袋を持って出かけました。しばらくはザックに入れておくと思います。

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 チューブの変更、スポークの変更でだんだん重くなっていく・・・

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