2012/1/28 狭山湖周辺トレイル 思わぬ雪上ライド
多摩湖、狭山湖外周道路、野山北六道山公園に行ってきました。
多摩湖の外周道路は西武ドーム側が凍結していました。
狭山湖外周道路の支線には雪が積もっていて、思わぬ雪上走行。
外周道路はやっぱり水溜り、ぬかるみが多く、自転車はドロドロ。
また、途中道に迷って自転車を担いで歩いたりもしましたが、かなり楽しかったです。
すべての写真はFlickrに
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多摩湖、狭山湖外周道路、野山北六道山公園に行ってきました。
多摩湖の外周道路は西武ドーム側が凍結していました。
狭山湖外周道路の支線には雪が積もっていて、思わぬ雪上走行。
外周道路はやっぱり水溜り、ぬかるみが多く、自転車はドロドロ。
また、途中道に迷って自転車を担いで歩いたりもしましたが、かなり楽しかったです。
すべての写真はFlickrに
昨年、警察庁の自転車車道走行の通達に、私のように趣味、スポーツとして自転車に乗る者は大歓迎でした。
しかし、車道に自転車が走るスペースも確保されていない状況でこれはちょっと時期尚早とも思いました。
そんな中、東京都が歩道に自転車が通るスペースを作る道路整備方針を変更しないというニュースが流れました。
このままだと少なくとも都内では、自転車は歩道を走らされることになったりはしないか?
また、東京都に賛同して警察庁の方針を無視する地方自治体が現れはしないかと不安に感じます。
そんな中、先日(もう一ヶ月近く経ってしまいましたが…)、久しぶりに都心を走ってみて感じたことを書いてみます。
まず気がついたのは交差点の自転車レーン路面の自転車マーク。
なんと進行方向とは逆になっていました。
これでは歩道や横断歩道から逆走してくる自転車がいるんじゃないかと思いました。
そんな人はいないと思いたいところですが、なぜこんなことになっているのか・・・?
一番気になったのが広い歩道に入り込んだような貨物車用のパーキングエリア。
東京都の「スムーズ東京21-拡大作戦-」という活動によるもののようですが、こんな発想があるのであれば、自転車を歩道になんて考えず、駐停車レーンの内側に自転車レーンを設けて欲しいものです。
同じように気になったのが都市の片側三車線の広い道路。一番左端はパーキングメーターが並んでいて、車道を走る自転車はこの内側を走ります。
それなら、明確にパーキングメーターのレーンの内側に自転車レーンを設けて欲しいと思いました。
次に歩道、車道とガードレールで区分けされた対面通行の自転車レーン。
自転車レーンは各地で実験的にいろいろなものが作られているようで、これもその一つ。
これは車両からも歩行者からも隔離されていて、安全な方ではあると思うのですが、バス停ではこの形を維持できません。
また、交差点での歩道、横断歩道の歩行者と自転車の動きも気になります。(行動特性という意味において)
実際、この自転車レーンはこの先の交差点で終わっていて、この対面走行の自転車レーンに入るために車道を逆走してくる自転車がいました。
そして一般的な自転車レーン。
このような車道内の自転車レーンが増えることは歓迎なのですが、問題は駐停車の車両。
この自転車レーンも駐停車している車両が多く、自転車レーンであることに気がつかず、気がついたときにはその先で途切れてしまいました。
私が期待するのは、やっぱり欧米にあるような自転車レーン。
以前、L.Aを走ってみて、日本では考えられない走行感覚にびっくりしました。
自転車レーンは駐停車レーンの内側、右折(日本では左折)レーンの内側を走るのです。
最初は車の間を走るなんて怖いような気もしましたが、走ってみると走りやすくて安全なのです。
アメリカは土地が広いということもありますが、昨年走ったスイスも同様でした。
当然、駐停車レーンや右折レーンに移動する車は自転車レーンを横切るのですが、明確にレーンが区分けされているため確認のしやすさはかなり違うと思います。
日本の現状では自転車は駐停車している車を避けながら走らなければならず、車はそんな自転車や歩道から出てきたり、横断歩道を速いスピードで通過する自転車を確認しなければいけないのですから・・・
また、自転車は左折レーンを走って直進しなければならないという矛盾、危険もあります。
以下、以前書いた「スイス自転車事情(道路・交通編)」から引用、加筆します。
駐車レーンの内側の自転車レーン。朝で空いているので自転車が並走していますが・・・これは無しでしょう。
赤い部分が自転車レーンです。自転車が走っているのが見えます。
ただ、全ての道路にこのような自転車レーンがあるわけではなく、自転車レーンが無い道路や、道幅が狭いために対向する自転車レーンもありました。
こんな自転車レーンもあるのかと思いましたが、道幅が広くなってくると両端に自転車レーンが作られていました。
理想的な自転車レーンを作れなくても、できることはやるという姿勢を感じました。
でも、ここは車道を走りたいかな・・・
あと気になったのが手信号。街中でママチャリみたいな実用車に乗ったきれいな感じのお姉さんもしっかり手信号をやっていたのは印象的でした。
道路だけでなく、乗り手も見習わないといけないですね。
少し前にベランダの整理をしていて、もう捨てようかなと思ったミヤタ・リッジランナー。
もう20年くらい前に購入したマウンテンバイク。当時は国産メーカーがまだがんばっていて、ミヤタのマウンテンバイクはメジャーな存在でした。
職場が自宅から近かった頃は、これで自転車通勤していました。
フレームは前三角がカーボン。といってもアルミパイプの上にカーボンを巻いたものだったと思います。そしてラグは接着。
フレーム形状からして見た目にも古いイメージがあります。
しかし、長く乗ってきただけに思い入れもあって捨てられませんでした。
数年前に一度、固着したシフターを交換したりして乗ったのですが、やはり新しい自転車があるため、あまり乗らずにベランダに置いておいたところ、タイヤがボロボロになっていました。空気が抜けてつぶれた状態であったのも悪かったのか、サイドから繊維が飛び出している状態でした。
再生するにあたって、この自転車の目的をお買い物用とすることにしました。
ママチャリは持っているのですが、普段ヘルメットを被って走っていると、ママチャリでヘルメット無しで走っているのが不安というかなんとなく心もとない気分ですし、やっぱりママチャリはあまり面白くありません。
そこでリッジランナーをある程度の荷物を運べて気軽に停められる自転車にすることに。
まずはタイヤ選び。通販サイトを眺めていて見つけたPanaracer(パナレーサー) RIDGE LINEタイヤ H/E 26X2.00 8H2620-RLにしました。
最初はオンロード専用でスリックも考えていたのですが、やっぱりダートも走れるタイヤにしてしまいました。
商品イメージはかなりオンロードよりのように見えましたが、実際のものはけっこう溝(ブロックの間)が大きいものでした。しかし、真ん中部分は割れていないため直進では快適に走れているようです。
ハンドルは自分が持っている中では短い方のSTP2の標準品を装着。そしてリクセンカウルのアタッチメントをつけました。
リアにはドロヨケをつけるつもりでしたが、アダプターが見当たらず、とりあえずシートポストに取り付けるタイプのキャリアをつけることにしました。
そしてもう走れるかなと思ってチェーンにオイルをさしていたら、クランクにガタを発見。
このままでもいいかなとも思いましたが、開けてみることに。
BBも古いタイプのようでフックレンチで開けました。
シャフトを取り出してみるとなにか茶色い小石のようなものがボロボロと出てきました。
シャフトをよく見てみると下半分が錆びでボロボロになっていました。
そしてフレームの中にも錆がたまっていましたが、フレームはアルミのためか防錆塗装のためか、なんともありませんでした。
シャフトの下半分が錆びていたということは、乗らなくなってから水がたまっていたのかもしれません。室内ではないとはいえ、屋根のあるところに置いていたのですが・・・
シャフトは錆でボロボロとはいえ、使えない程ひどい状態にも見えませんでした。しかしあの小石状のものがシャフトの錆だったとしたら・・・
ガタも気になったので、以前にポケットラマのBBを交換したときに外した部品があったので、これに交換することにしました。
予想外のBB交換をすることになってしまいましたが、やっと復活です。
こんなことを元日の夜にやっていました。
ヘッドやハブのグリスアップも必要だと思いますが、これはまたの機会に・・・(っていつだ?)
二日にこれで初詣に行ってきました。初詣スペシャルです。
今日、クイックを固定化するためこのパーツに交換しました。盗難防止というよりイタズラ防止かな・・・
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デジタル一眼レフFan編集部: GR DIGITAL III START BOOK (MYCOMムック デジタル一眼レフFan別冊)
自転車日和 Vol.15 (タツミムック)
自宅de自転車収納術!は私のように自転車が増えていく人には参考になります。
伊藤/礼∥著: こぐこぐ自転車
老後にこんなに自転車を楽しめるなんて・・・
MTBベストセットアップ
また、いろいろ欲しくなっちゃうかな?
ザウルス最強環境研究会∥著: pdaXromで作る最強環境
こんな本が出るなんて・・・
やっぱりザウルスはマニア向け?
丹羽 隆志: 初心者のためのMTB(マウンテンバイク)メンテナンスBOOK
「初心者のため」といっても、サスの分解まで記載されていて、メンテナンスに絞った内容は十分だと思います。
スポーツスター・メンテナンスブック
サービスマニュアルとあわせて・・・
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