マイクロシフト(microSHIFT)デュアルコントロールレバー
久しぶりにというか、大人になって初めて購入したドロップハンドルの自転車に驚いたのは、変速機のレバー(コントロールレバー)でした。
ハンドルから手を離すことなくブレーキレバーとその同じ位置にあるレバーでシフトチェンジできるなんてほんとに驚きでした。
しかし、私が購入したのはシクロクロス。ブレーキレバーが多方向に動くのはなじめませんでした。
レースをするわけではありませんが、それまでMTBに乗っていたため、未舗装路を走れない自転車は考えられず、シクロクロスを選びました。
タイヤはツーリング用のロードタイヤにしたものの、未舗装路を見つけては走っていました。
購入してしばらくして走った里山の荒れた下りでブレーキをかけたときに、レバーが内側に曲がってシフトしてしまい、怖い思いをしました。
それ以来、ブレーキレバーでシフトしないコントロールレバーを探していたのです。
該当するものにカンパニョーロ、スラムのものがありますが、ディレーラー等も交換するのは避けたかったことと、私の自転車はフロントがトリプルであるため、合うものがありませんでした。
そして見つけたのがマイクロシフトのデュアルコントロールレバー。
最初見つけたときは、日本ではほとんど扱っているところが無く、あってもフロントトリプルのものは扱っていませんでした。
海外通販でも台湾しか見つからなかったため、そのときはあきらめました。
その後、なんとなく探してみたら、日本でも扱っているショップが増えていたので、購入することにしました。
結局、調べていて欲しかったモデルを日本で取り扱っているところが無かったので、eBayで購入しました。
購入したのは、SB R103Bというモデル。(今思えば、CENTOS 3X10 speedがありました。)
シフト操作ですが、小さいギアに落とすには(リアの場合シフトアップ)ブレーキレバーの根元の方の小さいレバーを使います。
指を曲げてレバーを押すか、指を伸ばしたまま間接のあたりで押します。
タッチはパキッというような、ちょっとチープな感じですが、はっきりとしています。
大きなギアに上げるにはブレーキレバーに沿った長いレバーを使います。
シマノと逆のような感じなので、最初はよく間違えました。
ラバーはシマノより気持ち薄くて硬い感じがします。
やっぱりブレーキレバーが曲がらないというのは安心感があります。
ただ、転倒したときにレバーの逃げがないので、ブラケットを少し緩めに固定しました。
今回のコントロールレバー交換とあわせてチェーンリングガードも装着し、以前からやりたかったことは一通りできて、自分の思う自転車に仕上がりました。
あとはフレームがチタンになれば・・・なんて。
サイクルベースあさひ
ダイアコンペ [DIACOMPE]
グランコンペZERO「SL-800」 2x10s
フロントダブルならダイヤコンペという選択肢もあります。シマノ対応です。
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