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September 2011

2011.09.24

マイクロシフト(microSHIFT)デュアルコントロールレバー

 久しぶりにというか、大人になって初めて購入したドロップハンドルの自転車に驚いたのは、変速機のレバー(コントロールレバー)でした。
 ハンドルから手を離すことなくブレーキレバーとその同じ位置にあるレバーでシフトチェンジできるなんてほんとに驚きでした。
 しかし、私が購入したのはシクロクロス。ブレーキレバーが多方向に動くのはなじめませんでした。
 レースをするわけではありませんが、それまでMTBに乗っていたため、未舗装路を走れない自転車は考えられず、シクロクロスを選びました。
 タイヤはツーリング用のロードタイヤにしたものの、未舗装路を見つけては走っていました。
 購入してしばらくして走った里山の荒れた下りでブレーキをかけたときに、レバーが内側に曲がってシフトしてしまい、怖い思いをしました。
 それ以来、ブレーキレバーでシフトしないコントロールレバーを探していたのです。
 該当するものにカンパニョーロ、スラムのものがありますが、ディレーラー等も交換するのは避けたかったことと、私の自転車はフロントがトリプルであるため、合うものがありませんでした。

 そして見つけたのがマイクロシフトのデュアルコントロールレバー。
 最初見つけたときは、日本ではほとんど扱っているところが無く、あってもフロントトリプルのものは扱っていませんでした。
 海外通販でも台湾しか見つからなかったため、そのときはあきらめました。
 その後、なんとなく探してみたら、日本でも扱っているショップが増えていたので、購入することにしました。
 結局、調べていて欲しかったモデルを日本で取り扱っているところが無かったので、eBayで購入しました。
 購入したのは、SB R103Bというモデル。(今思えば、CENTOS 3X10 speedがありました。)

 シフト操作ですが、小さいギアに落とすには(リアの場合シフトアップ)ブレーキレバーの根元の方の小さいレバーを使います。
 指を曲げてレバーを押すか、指を伸ばしたまま間接のあたりで押します。
 タッチはパキッというような、ちょっとチープな感じですが、はっきりとしています。
 大きなギアに上げるにはブレーキレバーに沿った長いレバーを使います。
 シマノと逆のような感じなので、最初はよく間違えました。
 ラバーはシマノより気持ち薄くて硬い感じがします。

 やっぱりブレーキレバーが曲がらないというのは安心感があります。
 ただ、転倒したときにレバーの逃げがないので、ブラケットを少し緩めに固定しました。

 今回のコントロールレバー交換とあわせてチェーンリングガードも装着し、以前からやりたかったことは一通りできて、自分の思う自転車に仕上がりました。
 あとはフレームがチタンになれば・・・なんて。

サイクルベースあさひ
ダイアコンペ [DIACOMPE]
グランコンペZERO「SL-800」 2x10s

フロントダブルならダイヤコンペという選択肢もあります。シマノ対応です。

CENTOS Tripul SB-R103E-SI 3x10s



SB-R102B 2x10s





2011.09.03

終わりの無いサドル探しの旅 一つの終着点か?SELLE SMP Lite 209

 終わりの無いサドル探しの旅?とりあえずロード(シクロクロスベースのツーリング)については一つの終着点にたどり着いたようです。
 以前、期待外れに終わったSELLE SMP PLUS
 その後、購入してなかなかよかったSelle Italia Max Flite Gel Flowですが、やっぱりSELLE SMPの乗り心地が忘れられず、他のモデルなら長距離もいけるのではないかと思い、他のモデルを検討しました。
 選んだモデルはLite 209。
 幅が広いPLUSに比べると細くてパッドが厚めのモデルです。
 最初はPLUSを購入するときに比較したPROにしようかとも思いましたが、PLUSの悲劇が忘れられず、ちょっと小ぶりのLite 209にしました。

 購入したのは一年前。すでに100km超のロングも何回か走り、長くつきあえそうな気がしています。
 大きな穴の開いた形状は他のサドルとは別格の乗り心地です。
 厚めのパッドといっても私にはやや硬めで、長距離ではパッド付きのパンツでちょうどいい感じです。
 PLUSでも同様でしたが、大きな穴の開いた形状のためにエッジがきついので、信号待ちなどの停止時にうまくお尻をずらさないと、けっこう痛い思いをします。
 また、弓なりで座る位置が固定されるタイプだと思いますが、きつい登りでは前の方に座ったりしています。前述のとおりエッジがきついので、すわり心地はよくありませんが・・・
 また、それほどでもない登りでは、後ろが反り上がっているで、ふんばれる気がします。
 痛みの無いサドルとは言えませんが、一年走ってみて交換しようと思わないのは、かなり気に入っているのだと思います。(痛みは半分あきらめています。)

IMG_0771

IMG_0774
このリアビュー、かっこいいです。

IMG_0772
PLUSとの比較
PLUSは一時期、ブロンプトンにつけてみましたが、やっぱりやめました。
今はブロンプトンのサドルを探し中です。

IMG_0773
Selle Italia Max Flite Gel Flowとの比較
Max Flite Gel FlowはポケットラマとMTBにつけています。
サスペンションの無いポケットラマにはウィング・サスペンションが効いているようです。

IMG_0791

 SELLE SMPのホームページのSELECTION TABLE。大雑把ですが、モデルの選択の参考になりそうです。
 同じくホームページの製品説明にはベースとなるモデルが説明されています。
 PlusはProと同じボディのようなので、私にはLite209でよかったかなと思います。

サイクルベースあさひ SELLE SMP LITE 209

サイクルベースあさひ SELLE SMP ストライク PRO
PLUSとの比較があります。
PLUSは女性用かな…?

【T】Selle SMP サイクルサドル Lite 209/ブラック

【T】Selle SMP サイクルサドル Lite 209/ブラック
価格:18,900円(税込、送料別)

シマノ ケーブルカッター TL-CT12

 先日、シマノのケーブルカッターを購入しました。
 今まではニッパを使っていましたが、コンパクトで長旅に持っていけるものが欲しくて、小型のいいワイヤーカッターが無いか探していました。
 旅にいつも持って行くLEATHERMANのChargeには針金を切断する機能はあるのですが、自転車のワイヤーのような撚りワイヤーはうまく切れません。
 LEATHERMANで、これを切断できるモデルはかなり大きくなってしまうので、どうしようか迷っていました。
 結局、自転車専用のカッターを買って使ってみることにしました。
 ちょうどブロンプトンのシフター、ブレーキレバーを交換するところだったので、使ってみました。
 やっぱり専用工具は切れ味もよく、切断面がきれいです。
 アウターケーブルも切断できて、つぶれた穴を開けるピンもついています。
 気になった重量は140g。わざわざ旅に持っていくかという気もしますが、思ったよりも軽くて満足しています。

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