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July 2011

2011.07.22

スイス自転車事情(鉄道/サイクルトレイン編)

 道路・交通編に続いて鉄道について書いてみます。
 ちなみに、サイクルトレインという言葉は欧米では自転車で通学する子供が列を作って走ることをいうようです。

 今回の自転車は折りたたみ自転車のバイクフライデーですが、自転車をそのまま列車に持ち込んでみたかったのと、バッグを外して担ぐのが面倒だったので、料金がかかってしまいますが、全ての区間でそのまま載せました。

 最初は、ChurからOberwaldまで。二回の乗り換えがありました。
 スイスで最初の鉄道乗車だったため、いろいろ心配でした。
 チケットは前日に購入。どの車両に乗ったらいいのかと聞いたら、客席といっしょの車両だと言われましたが、実際は自転車専用の貨物のような車両でした。

 チケットを買うときに時刻を伝えると、列車の発着時刻が印刷されたカードをもらえます。
 これを見れば、乗り換え時間などがわかるので、便利です。

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 早朝だったためか、バイクフライデーがポツンと寂しく・・・
 単なる貨物車両のようですが、窓には自転車のマークがあります。
 左側は自転車を吊るすフックかな?

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 この車両の乗り口は高いので、自転車を持ち上げるようにして載せる必要があります。
 車掌さんが手伝ってくれますが、この日の三つ目の列車ではホームの低い駅で、女性の車掌さんであったこともあって、バッグは外すように言われました。
 下の写真はMeiringenから乗った列車ですが、こんな感じです。

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 対面型の座席の間にあるテーブルには地図が描かれているので、乗り換えを含めたルートを確認するのに便利です。

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 この列車に乗る前に、ホームにいた車掌さんに、どの車両に乗ればいいのか聞いてみたのですが、乗り換え駅のホームなどの説明もしてくれました。
 そして、乗換駅が近づいてくると教えてくれて、降りるときには次の列車の場所を教えてくれました。
 最初の乗り換え時間は3分しかなかったので、助かりました。
 この次に乗った列車の車掌さんも同じように教えてくれたので、問題なく乗り換えられました。

 客室です。

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 輪行するときに自転車を置くスペースがあるのか、置いても大丈夫なのかも気になりますが、輪行している人を見ることはありませんでした。

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 こちらは客室の車両に自転車置き場がついているタイプ。
 数台しか載せられません。
 始発駅でなければ、乗ろうとしたらすでに自転車があって、置けないということもありそうです。
 写真では吊るしていませんが、通路をふさいでしまっているので、本当は吊るすものだと思います。

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 バッグについては、列車で取り外すことを考えると、簡単に取り外せるタイプがいいと思います。
 というより、そうでないと、かなり大変な気がします。特に乗り換え時間が少ない場合。

 旅の出発前、今回はダートも走るため、取り付け、取り外しが簡単なオルトリーブのバッグではなく、がっちり取り付けられるバッグを購入しようかと迷いましたが、ネットで検索してみたら、オルトリーブのバッグのフックもかなり信頼性が高いようだったので、オルトリーブで行くことにしました。一応、スペアパーツは持っていきましたが。


 下の写真は客室と自転車が半々くらいの車両です。
 前輪をラックに載せるタイプです。
 反対側はベビーカーが置かれていて、補助席もあるので、載せられる自転車は5台くらいでしょうか。
 このタイプもバッグをつけていると不安定なので、外したほうがよさそうです。

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 列車の時間、乗り換えは、SBB(スイス連邦鉄道)のこちらのページやiPhoneアプリの SBB Mobile を使って調べました。

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2011.07.20

スイス自転車事情(道路・交通編)

 「自転車事情」とは、ちょっと大それたタイトルだったかもしれませんが、スイスを自転車で走ってみた感想を書いてみます。

 今回の旅の行き先をスイスにしたのは、以前から行ってみたいと思っていたこともありますが、自転車が走りやすい、鉄道にも自転車を載せられるということ、そして、それらの情報が比較的多かったことも大きな理由でした。

 まず、チューリッヒを走って印象的だったのは、ママチャリのような普通の自転車に乗ったお姉さんが手信号をしていたことでした。
 これには意識の違いもあると思いますが、自転車は道路の端に追いやられている日本との走り方の違いもあると思います。
 自分も走ってみて、必要だからやっているという感じがしました。もちろん、日本でもやったほうがいいとは思いますが・・・

 また、チューリッヒ湖畔を走ったのが日曜日だったこともあって、湖畔には親子連れの自転車をよく見かけましたが、親子ともヘルメットを被っていました。日本では子供にはヘルメットを被らせても親が被っているのを見ることはほとんど無いので印象的でした。


 一昨年に走ったL.A.の自転車レーンには日本との考え方の違いに驚きましたが、スイスでも基本的にはL.A.と同じく、自転車レーンは右折レーン、駐車レーンの内側を走ります。
 各地で異なった思想で作られている日本の自転車レーン。日本も見習って欲しいところです。

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 赤い部分が自転車レーンです。

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 ただ、全ての道路にこのような自転車レーンがあるわけではなく、自転車レーンが無い道路や、道幅が狭いために対向する自転車レーンもありました。
 こんな自転車レーンもあるのかと思いましたが、道幅が広くなってくると両端に自転車レーンが作られていました。

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 もう一つ、スイスで自転車が走りやすい理由に自転車用の道路と標識があります。
 自転車専用というわけではないと思いますが、車が走らないか、ほとんど走らないため、快適です。
 この道を案内してくれる標識も充実しています。
 普通の自転車とマウンテンバイクのマークの標識(案内)があります。

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 普通の自転車マークの標識でもダートを走らされることもあるので、ロードバイクの人は気をつけたほうがいいかもしれません。
 私は大歓迎!!

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 事前にこちらのサイトのマップで自転車が走れるルートであるかも確認しました。
 Cycling in Switzerland
 ヨーロッパではかなり長いトンネルもあるようなので、これは安心でした。


 こんなリヤカー(トレーラー)も何回か見かけました。
 日本でも見たことがありますが、やはり、スイスでは走りやすいようです。

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 また、残念ながら体験できませんでしたが、マウンテンバイクを鉄道やゴンドラに載せて山に登り、下ってくるなんていうのも、日本ではなかなか体験できないことではないかと思います。


【おまけ】

 峠のレストランにあったバイクスタンド。
 スタンドの無いスポーツ車が多いということですね。

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 こんな自転車?も

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 これには乗ってみました。かなりのスピードです。

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 鉄道については、鉄道/サイクルトレイン編

スイス自転車と鉄道の旅 6/24(金) 14日目 Zurich~成田(帰国)

 いよいよ帰国の朝、早めに空港に向かいます。
 空港に着いて、自転車を輪行袋に入れて、二つのサイドバッグを一つのバッグに入れます。
 輪行袋にはたくさんの穴が・・・今回が最後かな。
 二年前のアリゾナツーリングと今回のみの使用。なんか使い捨てといってもいいような・・・短いつきあいでした。

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 自転車を持っていくということは、到着の日に申請しておいたので、スムーズに行くだろうと思ったのですが・・・
 まずは、チェックインのやり方がわからず、聞いてみると、機械でやるとのこと。
 e-ticketしかなくてできるのかと思いましたが、できるようでした。
 しかし、エラー表示・・・
 窓口に行くと、乗り継ぎ便だったからのようです。
 そして、自転車があるのなら、スーパーバイザーに行けと言われました。
 カートを押して、スーパーバイザーとやらの方に行って見ると、チェックインをしてからと言われてしまい、チェックインしようとしたら、こっちへ行けって言われたとつたない英語で伝えてみます。
 そうしたら、チェックインはしてくれたのですが、自転車は箱に入れないといけないとのこと。
 なんでもセキュリティのためとか・・・そう言われてしまえば、たしかにそのほうが安心だし・・・拒否もできないので、箱を買って輪行袋を中に入れました。
 このダンボール箱、かなりの大きさで、700Cの自転車を入れても余裕がありそうです。
 バイクフライデーなら、半分も使っていないかな?
 自転車の料金も支払って、やっと手続きを終えました。

 バーガーキングで朝食をとりましたが、なんだろうと思った入口でもらったクーポンは隣のお店のもの。
 そっちの方が得だったかな?

 帰りも行きと同じく、ウイーンで乗り換えです。
 またしても、ユーロに換金するのを忘れて、ウイーンでは喉が渇いてしかたがなかったです。
 自動販売機で飲み物を買う人がうらやましかった・・・

 飛行機の中では行きには観なかった映画を観ました。言葉がよくわからないので、何回か観ていたらいい時間つぶしになりました。

 成田に着いて、荷物を受け取ります。
 自転車はどうやって出てくるのかと思いましたが、気がついたら、大きなダンボール箱を台車に載せておいてありました。
 ダンボールの処分について案内所で聞いてみたら、ゴミを置く所があると教えてくれましたが、その場で引き取ってもらえました。

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 スイスに着いたときは、東京と同じくらいの気候と思いましたが、東京の蒸し暑さには驚きました。

2011.07.18

スイス自転車と鉄道の旅 6/23(木) 13日目 Luzern~Zurich

 旅ももう終わり。帰国前日のこの日は空港のあるチューリッヒに向かいます。
 朝、ホテルからLuzernの駅に向かいます。
 この自転車レーンの位置。車の間を走ります。
 右は右折レーンだったと思います。右端にも自転車レーンがありますね。

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 Zurich行きの列車は自転車と客席がいっしょのタイプ。各車両に数台載せられるタイプではなく、半々くらいのものでした。

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 私のバイクフライデーは端っこだったので、傾けて壁にもたれかけるようにしましたが、前輪をラックに載せるタイプなので、荷物は外したほうがよさそうです。
 左端のパイプはベビーカー。
 Zurich行きはやっぱり混雑していました。
 この車両に入れなかったツーリング中の自転車が数台、乗り口に停めていました。

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 Zurich HB駅に到着。

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 これがZurichの駅?と思ったら、53番。駅の中心から離れたプラットホームでした。

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 駅の中心はこんな感じ。

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 駅の有料トイレです。
 入口ではおつりが出ないので、事前に中にある両替機で両替しておく必要があります。

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 この日の目的はチューリッヒ観光ではなく、甥っ子へのおみやげ探し。

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 事前に調べておいたフランツ・カール・ウェーバー(Franz Carl Weber)というおもちゃ屋さんに行ってみます。
 三階建てのおもちゃ屋さんです。
 自転車はちょっと気になるけど、歩道に停めました。

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 タミヤのプラモデルが日本と同じと思われるパッケージのまま売っていました。

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 スイスの鉄道のおもちゃが欲しかったのですが、あったのは値段の桁が一つか二つ違う鉄道模型だけ。

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 ひょっとしたら駅の中に売ってるかも・・・と思って、この後、駅に戻って歩き回りましたが、見つかりませんでした。
 あきらめて、フランツ・カール・ウェーバーに戻って、いくつかのおもちゃを買いました。

 空港近くのホテルに向かいます。
 
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 この日のホテルはApartments Kloten Zürich Airport。
 Apartments Swiss Starというホテルチェーンのホテルで、キッチン、冷蔵庫がありました。

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 冷蔵庫があったので、coopで買い出し。
 寿司キットなるものが売っていました。

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 ついに明日帰国です。

スイス自転車と鉄道の旅 6/22(水) 12日目 3.Luzern(ルツェルン) 2/2

 ホーフ教会(Hofkirche)
 中には入れないと思ったのですが、入れました。
 なんだか厳かな雰囲気。なんだか神聖な気持ちになった気がしました。

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 瀕死のライオン像
 フランス革命において民衆からルイ16世とマリー・アントワネットを守ろうとして命を落としたスイスの用兵を悼んで作られたものだそうです。

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 再びロイス川へ。晴れてきました。

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 歌声が聞こえてきました。
 シティ・フェスティバル(luzernerfest.ch)の開催前のイベントだったようです。

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 この日の夜は雷雨。今まで小雨程度の雨にしか降られなかったのですが、本格的な雨でした。

スイス自転車と鉄道の旅 6/22(水) 12日目 2.Luzern(ルツェルン) 1/2

 フィアヴァルトシュテッテ湖(Vierwaldstattersee ルツェルン湖)
 曇り空で小雨がぱらついていました。

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 ホテルでチェックインして、街を散策します。
 街のホテルでは自転車を倉庫に預けることはできないかと思いましたが、聞いてみたら入れてもらえました。
 この旅最後の洗濯をしなくてはいけないので、ランドリーに向かいながら観光します。

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 ロイス川のシュプロイヤー橋。中に絵画があります。なにやら不気味な感じ。ペストの大流行を描いたもので、「死の舞踏」と呼ばれているそうです。

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 JET WASCHというランドリー。ガイドにはコインランドリーとありましたが、洗濯屋さんです。
 おかげで、衣服を預けて、観光することができました。

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 再びロイス川に戻り、カペル橋を渡ります。

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 この橋にも絵画があります。

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 壁に絵が描かれた建物がたくさんあります。
 Luzernはかつてスイスの首都であったという古都なのでした。

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 後編に続きます。

スイス自転車と鉄道の旅 6/22(水) 12日目 1.Meiringen~Luzern

 この日はMeiringenからLuzern(ルツェルン)まで鉄道で移動です。
 自転車での移動も考えましたが、膝が痛かったこともあり、早くLuzenに行って街を観光することにしました。
 Luzernの近くにも山岳の観光地があるのですが、正直なところ、そろそろ山にも飽きてきたような・・・なんて言っちゃいけないような気もしますが・・・
 これまでかなりすごい景色を見てしまったというものあると思います。
 この日は朝から雨が降ったり、晴れてきたり、また降ったりとへんな天気でした。

 Meiringen からの列車は、1両が自転車専用の車両でした。

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 この列車にも窓際のテーブルに地図があります。
 Luzernまで、二つの湖を通ります。フィアヴァルトシュテッテ湖(Vierwaldstattersee ルツェルン湖)を含めると三つ。

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 深い緑の湖面。なんか神秘的な感じです。

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 二つ目の湖。青空が出てきました。

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 Luzernに到着です。
 転車台、撮影したかった・・・

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 この感じ、ヨーロッパの駅って感じでした。

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 駅の売店。そういえば、スイスでは寿司を売っているのを何回か見かけました。
 海苔も寿司の材料として売っていたので、家で作る人もいるのでしょうか?

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2011.07.16

スイス自転車と鉄道の旅 6/21(火) 11日目 3.Meiringen(マイリンゲン シャーロックホームズゆかりの町)

 昼過ぎにMeiringenに着いたので、町を散策することにしました。
 翌日は鉄道で移動予定のため、まずは駅を確認。

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 その後はシャーロック・ホームズ博物館に行きました。博物館は教会の地下にあります。

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 入口で各国語の案内のヘッドホンを借ります。日本語もありました。
 中は、最初見たとき、これだけって感じでしたが、再現された書斎は説明を聴いているとなかなか興味深かったです。
 この記事を書いているときに本場、ロンドンの博物館の記事を見ましたが、さすが本場はギフトショップがあったり、部屋の中に入れたり(Meiringenはガラス張り)、展示物も多いようです。

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 次に向かったのがライヒェンバッハの滝
 ホームズがこの滝に落ちて命を落としたということで有名だそうです。(その後、ホームズは生きていたということになったそうですが・・・)
 滝まで行くケーブルカーは町の中心から、ちょっと離れたところにあります。

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 町に戻って、遅めの昼食をとりました。
 最初は屋内の席に座ったのですが、ハエが多くて、屋外に移りました。
 スイスは牛や羊が多いためか、ハエが多いです。
 確かに最初、牛を見たときはカウベルがかわいいなぁと思いましたが、びっしりとまったハエにはちょっとびっくりしました。

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2011.07.14

スイス自転車と鉄道の旅 6/21(火) 11日目 2.Grindelwald~Meiringen(2/2)

 さあ、あとはMeiringenまでひたすら下り。

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 花が咲いていて、とてもきれいです。
 見とれていて事故を起こしそうなので、気を引き締めなおして下りを楽しみました。

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 お花畑ヘアピン。

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 下の方に牛が見えます。あんなところに・・・と思っていたのですが・・・

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 途中、ダートへの分岐を見つけました。
 けっこういい感じに荒れてる?

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 なんと、行き着いた先はさっきの牛がいたところでした。しかも道は登山道のような細い道しかなさそうでした。
 放牧されている牛の近くに行くのも怖かったので、残念ながら下ってきたダートを引き返します。

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 Schwarzwaldalp

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 なんか日本の風景みたい?

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 その先の牧場。牛が放牧されていて、けっこう道の近くにもいます。
 触っている人もいて、ちょっとうらやましいけど、怖いかな・・・

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 ここにも下り専用の自転車?が・・・

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 たくさん並んでます。

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 GPSのルートがダートへと案内してくれました。さっきの自転車のコースです。

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 マイリンゲンの街が見えてきました。

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 川を越えてしばらく走るとマイリンゲンに着きました。

 走行距離:33.5km 短いけど、かなり楽しかったです。

スイス自転車と鉄道の旅 6/21(火) 11日目 1.Grindelwald~Meiringen(1/2)

 Grindelwaldで二泊しましたが、予め旅の計画を立てていたのはここまで。
 この先は西へ走って鉄道でチューリッヒへ戻るか、東へ行くか・・・
 膝を痛めてしまったので、後は鉄道で・・・という気持ちもありましたが、ちょっと走り足りない気分も・・・
 ここまでちょっと走ってみて、多少ならいけそう、よくわからないけど上りなら痛くないし・・・
 と、いろいろ考えて、峠を越えてMeiringen(マイリンゲン)に行ってみることにしました。
 距離的には30km程度ですが、標高994mから出発して1962mの峠を越えなければなりません。
 もし、膝がだめそうだったら、Grindelwaldまで下って、ブリエンツ湖沿いを鉄道でMeiringenまで行けばいいやと・・・

 しばらく走ると、この道はバスも走るため、こんな標識?がありました。

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 こんな感じで道幅いっぱいに走ってきます。
 変わったメロディのクラクションを鳴らしながら走ってくるので、それほど怖い感じはありません。

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 なかなかいい景色です。

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 ズームで撮ってみました。

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 途中、ダートに分岐するところがあったので、そちらに向かいます。
 しかし、これは誤りでした。やがて舗装路に合流します。
 今回のこのルート、途中でオフロードコースに分岐するのですが、結局どこで分岐するのかわかりませんでした。
 ちょっと、この膝この荷物では体力的に無理ということもあって、ちゃんと探さなかったのですが・・・

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 この景色の中、なんとも言い表せない気分でした。

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 このダートがかなり急な上りで、フロントが浮いてしまって、体力的もかなり消耗してしまいました。
 結局、フロントを押さえきれず、しばらく押して歩いてみましたが、これでは体力がもたない。
 リアキャリアにつけていたバッグをフロントキャリアに付け替えてみました。フロントキャリアの耐荷重を超過しているかと思っていましたが、耐荷重は34kg、大丈夫だったようです。ちなみにリアキャリアの耐荷重は45kg。ほんとにそんなに積んで大丈夫なのかな・・・
 これまで、バイクフライデーは最強の折りたたみ旅自転車と思っていましたが、小径車の限界がこんなところにあるとは・・・ちょっと残念な気分です。
 フロントにもバッグをつけて重量を分散すればいいと思いますが、四つのバッグで輪行するのはちょっと大変そうです。
 フロントにバッグをつけた状態だと、意外なくらいに走れました。
 フロントキャリアつけておいて正解です。
 しかし、かなりフロントが重いので、あまり左右にハンドルを振らないように気をつけます。なんとなく壊れそうで・・・

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 ハードそうな道に分岐していました。探していたダートとは方向が違ったかな・・・

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 ここもいろいろな花が咲いています。自然に花が咲いている景色を見ていると心が癒されます。
 疲れたとき、膝が痛かったときは特にそう感じました。

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 そろそろ峠も近いのか・・・?

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 かなり登ってきたなぁと振り返ります。

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 なんとか峠にたどり着きました。レストランがあり、多くのサイクリストが休憩していました。

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 バッグはここまでフロントにつけたまま。ここでリアに付け替えます。

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 下りは後編へ

2011.07.12

スイス自転車と鉄道の旅 6/20(月) 10日目 First,Bachalpsee(フィルスト、バッハアルプゼー)

 Grindelwaldでは二泊しました。
 ユングフラウヨッホは前日に行けたので、膝の痛みがなければ、オフロードを走りたかったのですが、ちょっと無理そうだったので、観光にしようかと・・・
 現地でもらったパンフレットを見て行きたかったのが、Firstの先にあるBachalpsee(バッハアルプ湖)です。
 Firstまでゴンドラリフトで行き、そこから歩くのですが、なんとかいけるだろうと思い、行ってみることにしました。
 朝、モンベルショップでサポーターを買って装着、前日に購入したステッキも持ってきました。
 そして、すぐそばのcoopで飲料水を買います。

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 ゴンドラリフトからの景色。

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 細かくてよくわかりませんが、花が咲いていてとてもきれいでした。

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 firstから歩き始めます。

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 小さな池というか水溜り?山は映らないか・・・

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 ズームで

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 ズームで

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 マウンテンバイク。いいなぁ・・・でも歩いてゆっくり景色を楽しむほうがいいかな・・・なんて

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 けっこう歩くなぁ・・・
 サポーターとステッキのおかげで膝の痛みはほとんどありませんでした。
 しかし、帰りの下りでは何度か痛みを感じました。やっぱり下りは負担が大きいのか・・・

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 とても美しいブルーの花。

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 いよいよBachalpseeです。

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 ちょっと風があったので、波打ってしまい、鏡のように山を映す光景は見られませんでした。
 それでもすばらしい景色です。

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 向かいの湖。

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 帰りはBortというところでゴンドラリフトを降りて、こんな乗り物で下ってきました。
 ヘルメットも借ります。グローブは無し。自分のを持ってきたので、それをはめました。

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 けっこう急な下りの箇所もありました。
 いっしょに借りた人を途中で見かけたら、肘から血を流していました。

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 このまま街中まで走り、ゴンドラリフトの乗り場で返却します。
 なかなか楽しかったです。

スイス自転車と鉄道の旅 6/19(日) 9日目 3.Grindelwald(グリンデルバルト/グリンデルワルト)

 Grindelwald駅です。

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 この日はなにかイベントがあったのか、Interlakenから走ってくる間にたくさんのクラックカー(スポーツカー)を見ました。

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 無人のホテル案内所?

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 右端は日本語観光案内所、その向こうには両替機があり、日本円も両替できます。
 そしてこの通りの奥にはモンベルショップが・・・

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 モンベルショップには驚きました。Zermattでいろいろなアウトドアショップを見ては、モンベルがここにあったらなぁ・・・なんて思っていたので、なんか嬉しかったです。
 ちょっと覗いてみるだけのつもりが、膝を痛めていたので、ステッキとサポーターを買うことになりました。
 ついでにGrindelwald店オリジナルグッズも購入。
 日本人スタッフもいました。
 サポーターはZermattを発つ日の朝に薬局で購入したのですが、歩いているとずり落ちてきてしまうのと、がっちりサポートしてくれる本格的なスポーツタイプの方がいいかと思い購入することにしました。
 最初は自転車に乗るときに膝が曲げにくいかなと思い購入を見送ったのですが、翌朝、ハイキングの前に購入しました。

 ちなみにcoopもすぐそばにあります。
 スイスでは飲料について、定価というものがあるのか疑いたくなるほど、店によってはかなり値段が高いので、なるべくcoopを利用するようにしていました。

2011.07.10

スイス自転車と鉄道の旅 6/19(日) 9日目 2.Jungfraujoch(ユングフラウヨッホ)

 Grindelwaldから14:17発のクライネシャイデック(Kleine Scheidegg)行きの列車に乗ります。
 ちょうどユングフラウヨッホから帰ってくる人たちもいて、ちょっとあせります。

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 Kleine ScheideggでJungfraujoch行きの列車に乗り換えます。
 日本人が多いです。

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 車内放送は各国語で流れていますが、日本語の声だけなぜかアニメ声。
 よく聴いてみたら、ハイジの声でした。2012年末までの期間限定だそうです。
 他の国の人はどう思っていたのか気になります。

 しばらくはすばらしい景色が続くのですが、やがて列車はトンネルの中に入っていきます。
 途中数回停車する箇所があり、降りて窓越しですが、トンネルの外の景色を見られます。

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 Jungfraujoch駅に到着。

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 早速、外に出てみました。
 完全に銀世界です。
 出口付近が凍っていて、みんなツルツル滑ってなかなか外に出られません。

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 アレッチ氷河が見えます。また、違う場所から見れるなんて・・・

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 寒くて、眩しくて、写真がうまく撮れているのかわかりません。

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 滑ったら簡単に落ちてしまうんじゃないかと思うのですが・・・

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 氷河のアップです。

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 スフィンクス・テラスが見えます。

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 氷の宮殿。Matterhorn glacier paradiseにもありましたが、ヨーロッパの人はこういうのが好きなんでしょうか?

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 案内には日本語も表記されています。

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 スフィンクス・テラス(3571m)に行きます。

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 雲の流れが速く、景色に見とれていて、写真を撮ろうとすると雲に隠れてしまいました。

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 こんな高いところを飛んでいる鳥。展望台によくとまります。
 けっこう近い距離。餌付けされているんでしょうか?

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 帰りは終電の一つ前で帰りました。
 もうちょっとゆっくりしていようかとも思ったのですが、混雑するんじゃないかと思って・・・
 けっこう人がいましたが、みんな乗れたんでしょうか?

スイス自転車と鉄道の旅 6/19(日) 9日目 1.Iseltwald~Grindelwald

 朝早く起きたので、近くを散歩してみました。

 湖畔にいた白鳥。なんと広角28mmでこの大きさ。かなり近かったです。
 優雅な白鳥も近くで見るとかわいいです。

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 さよなら~やっぱり優雅だ。

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 ドミトリーの部屋に戻るとムッとしたすごい空気です。こんなところで寝ていたのか・・・?
 誰かが香水をつけたせいかもしれません。
 窓を開けて部屋を出て、食堂で朝食をとりました。

 この日はInterlakenに戻って、Grindelwaldに向かいます。
 Grindelwaldへはひたすら上りのはず。痛めた膝で行けるのか心配でしたが、鉄道もほぼ同じルートを走っているので、無理なら途中で鉄道に乗ればいいから、行ける所まで行ってみようと決めました。

 ブリエンツ湖畔を走ってInterlakenに向かいます。
 どこからかヨーデルが聞こえてきました。
 ホテルの窓から男の人が湖に向かって歌っています。
 ヨーデルフェストの前の練習だったのかも・・・
 歌が終わると近くのバス停で聴いている人たちが拍手。もちろん自転車を停めて聴いていた私も。
 いいものを聞かせてもらいました。

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 Interlakenの街を出ると、しばらく車と同じ広い道路を走りますが、自転車マークの標識が見えたので、そちらを走ってみました。

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 軽い上りですが、なんとなく膝の感じがおかしい。激痛ではないのですが、なんかヤバそうな痛み。
 不安もあって、このまま走るのは無理かもという気持ちになってきました。次の駅はどこだろう・・・
 しかし、しばらくすると痛みもひいてきました。
 ダートもあって楽しくなってきたせいもあったのかも。

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 途中で駅に出ましたが、このまま進むことに。

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 花を見ていると気分が落ち着きます。
 なんとなくスイスの野に咲いている花って、心が癒される感じがします。

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 のんびりした風景の中を走ります。

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 気になる施設?

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 やがて道はダートに。

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 ぼけっとしていたら、川に落ちそう?白くなってしまいましたが、左側は川です。

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 景色も変わって飽きません。

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 やがて目の前に大きな山が迫ってきました。
 ちょっと気合の入った丘を越えるとGrindelwaldはすぐそこでした。

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 ホテルでチェックインして、歩いて駅に向かいます。
 行き先はユングフラウヨッホ。

 走行距離:31.16km

スイス自転車と鉄道の旅 6/18(土) 8日目 2.Interlaken~Brienzersee~Iseltwald

 痛めた膝でどの程度走れるのか、どんな道なのかも気になるため、時間には余裕がありましたが、InterlakenからIseltwald(イゼルトバルト)へ向かうことにしました。
 Iseltwaldはブリエンツ湖畔にあるので、湖畔の平坦な道を期待していましたが、ヴァーレン湖のこともあったので、もしかしたらと気になっていました。

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 しばらくは湖畔の静かな平坦な道を走ります。
 膝はやっぱり曲げると痛みますが、なんとか走っていけそうです。

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 なんとなく先を見ていたら嫌な予感がしてきたのですが、見事的中。上りが始まりました。

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 しかし、なんと上りでペダルを踏み込んでいるときの方が痛みがありません。まったく無いといっていいくらいというか、痛くありません。
 体力的にはいつものようにきついものの、膝と気分は楽でした。

 Iseltwaldが近づいてくると、のどかな村といった感じの風景になました。

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 Iseltwaldに到着。とてもいい景色というか、すてきな感じの町です。
 雨もあがってきました。

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 舟屋みたいな建物が見えます。

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 Iseltwald、実は旅の目的地ではなく、Interlakenで宿がとれなかったので、ここに宿をとったのです。
 宿がとれなかったのは土曜日だったからかと思いましたが、あんなお祭りがあったのでは、とれないのもあたりまえでした。
 この日の宿はLake Lodge。
 初めてのドミトリー。男女共用、10人部屋というのには驚きました。
 横に五つ並んだ二段のベッドです。一人あたりの面積はけっこう狭い(細い)です。
 二段ベッド二つの4人部屋くらいを想像していたので、ちょっと、いや、かなりショックでした。

 走行距離:14.8km

スイス自転車と鉄道の旅 6/18(土) 8日目 1.Zerrmat~Interlaken(鉄道移動)

 Zermatt出発の朝は小雨。
 旅の計画を立てるとき、Zermattの後はどこへ行こうか悩んでいたところ、妹に「ユングフラウヨッホには行くの?」と聞かれました。
 しかし、スイスの知識が乏しい私はそんな有名なところも知らなかったため、調べてみたところ、行き先はユングフラウ、メンヒ、アイガーなどの山々があるベルナーオーバーラントに決まりました。
 この日の行き先はインターラーケンの近くのブリエンツ湖畔のIseltwaldという町です。
 Zermattからは、ここまで登ってきたところを下っていくのですが、膝の痛みが脚を曲げるだけで激痛が走るほどだったので、鉄道で移動することにしました。
 チケットは前日に購入済みです。
 列車のルートは、Zermatt ~ Visp ~ Spiez ~ Interlaken Ost。
 これまでと同じように窓口でチケットを買うときに、区間の時刻表をもらいました。
 Zermattからの列車、自転車は先頭の機関車の次の貨物。フォークリフトで運ばれてくるスーツケースとともに乗り入れました。
 最初の乗り換え駅はVisp。ここまでは自転車で走ってきた道なので、走ってきたときのことを思い出しながら景色を楽しめて面白かったです。雨も降っていたしいいかな・・・なんて。
 Vispではちょっとあせりました。自転車はどこから乗ったらいいのかわからなかったからです。
 自転車の人がいたので、ちょっと近くに行ってみましたが、列車は各車両に自転車用のスペースがあるタイプでした。
 全ての列車に乗せられたのかわかりませんが、自転車マークがあったのは一両おきくらいだったため、あわてて乗り込みました。
 女性の車掌さんが止めてくれたみたいで感謝です。
 バッグを外して自転車を吊るすのが面倒だったので、そのまま置いてしまいましたが、車両間の扉をふさいだ形になってしまいました。
 車掌さんがいっしょにいたので、問題があったらなんか言われるだろうと思って、とりあえずこのまま。

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 やがて列車は長い長いトンネルを走ります。ここの区間は道路が無いようなので、鉄道ならではのルートだと思います。

 Spiezで最後の乗り換え。
 この日は土曜日でしたが、それにしても人が多い。しかも、民族衣装を着た人がたくさんいます。
 今度の列車も各車両に自転車が置けるタイプ。置けるというよりは吊るすのが正しいのかもしれません。
 かなり乗車率が高く、自転車を置く場所にも人がいましたが、入れさせてもらいました。

 インターラーケン・オスト(Interlaken Ost)駅に着きます。
 残念ながら、雨は本降りです。
 ここからは痛い膝で自転車をこがなければなりません。
 雨具を着て出発します。
 不安な気持ちで自転車をこいでみると、意外にも脚が回ります。けっこう痛いですが・・・
 まずはインターラーケンの街に出てみます。
 すると、なにかお祭りのような雰囲気。

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 たくさんのお店が出ていたので、ここで昼食をとることにしました。

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 演奏を聴きながらの昼食です。

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 たくんのテントがあります。

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 中は舞台と観客用のテーブルが並びます。

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 簡易トイレ

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 この日は雨で残念でしたが、それでもみんな楽しそうでした。
 次の日は晴れて、屋外で演奏が行われていたようです。テレビのニュースでやっていました。
 このお祭り、三年に一度の連邦ヨーデルフェストというものでした。
 あまり音楽は聴けませんでしたが、まったく知らなかったので、ちょっとラッキーでした。

2011.07.07

スイス自転車と鉄道の旅 6/17(金) 7日目 Matterhorn glacier paradise(マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(クライン・マッターホルン))

 ツェルマット3日目は天候が悪かったときのための予備日と、できたら山を走りたいと思っていました。
 昨日膝を痛めてしまったこともあるのですが、もう一つ行ってみたかったマッターホルン・グレッシャー・パラダイス(標高3820m)に行くことにしました。
 朝、鉄道駅とは反対側のロープウェイ乗り場に向かいます。

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 こんなペダルレスの自転車?で降りてこれるみたいです。

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 天気は青空が見えるもののけっこう雲が多い状態。それでも上の方は晴れていないかなと期待したのですが、強風のため運転見合わせでした。なんと風速68km/h、気温-4℃の表示。

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 9時に新しい情報がくるとのことでしたが、9時になっても、マッターホルン・グレッシャー・パラダイスまでのロープウェイは運転見合わせ。
 とりあえず、行ける所、トロッケナー・シュテーク (Trockener Steg)まで行ってみることにしました。

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 途中からはこの箱つきのリフトのような乗り物(ゴンドラリフト)。次々とやってきます。

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 かなりすごい眺めです。

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 途中、雲に覆われたり、強風でグラングラン揺られたり・・・
 一人で乗っていたこともあって、けっこう怖かったです。

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 Trockener Stegに着くと、Matterhorn glacier paradiseまで行けるとのこと。
 風が強かったので、大丈夫なのかなと思いましたが、とりあえずラッキー!

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 このロープウェイからの眺めはなかなかすごかったです。
 窓に色がついていて、傷も多かったので、ちょっと残念でもありますが・・・
 これは望遠ではありません。

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 マッターホルン・グレッシャー・パラダイス、すごいところにあります。
 我が目を疑うというか、どこへ連れて行かれるんだろうって感じです。
 氷柱が垂れ下がっていました。

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 残念ながら、強風のためか、工事中のためか、展望台には行けませんでした。
 寒いせいか、膝がけっこう痛みます。

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 レストランの近くから外に出てみました。
 すごい強風です。
 すぐ先はイタリアとのこと。スキーで国境を越えられたらかっこいい・・・

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 エレベーターで下の氷の宮殿(Glacier Palace)に行きます。
 ロープウェイのチケットを購入するときに、ここも見るかと聞かれたようなのですが、よくわからなかったので、購入したチケットにはここの入場料は含まれていませんでした。
 レストランで聞いてみるとチケットが購入できました。

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 氷の滑り台があります。右の赤いマットをお尻に敷いて滑ります。

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 下り途中。イタリア国旗が見えます。

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 この日は洗濯をしないと次の日に着るものがないので、Zermattに戻ったらランドリーへ向かいました。
 ホテルで教えてもらったテニスコート前のランドリーは閉店中。開店時間まで待ちましたが、開く気配がありません。
 駅前の案内所で聞いてみると駅前のショッピングセンターの中にあるとのこと。
 行ってみると、17時にできるとのことでした。料金は12スイスフラン。コインランドリーとたいして変わりません。
 コインランドリーは洗濯5スイスフラン、乾燥4スイスフラン(時間による)程度でした。
 きれいにたたんでくれるので、コインランドリーよりもよかったです。

2011.07.06

スイス自転車と鉄道の旅 6/16(木) 6日目 2.Gornergrat~Zermatt

 朝食を食べた後、下山することにしました。
 鉄道の切符は往復を買ったのですが、とりあえず徒歩で降りてみることにしました。
 しかし、どこから下っていいのかわかりません。
 しばらく探した後、雪一面の中に足跡を見つけたので、そこから下ってみることにしました。

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 まもなく、線路の下を左から右側にくぐった後、足跡は少なくなってきました。
 登山道は別の方向だったのか?

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 だんだん雪が無くなってくると、自転車で走るとどうかななんて考えます。
 ポケットラマでは自転車のことを考えると、ちょっと避けたいかなという感じの荒れ具合。
 フルサイズのマウンテンバイクなら余裕で楽しめそうです。

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 途中の駅で飲み物を買って、フリースを脱ぎます。
 ちなみに飲み物はスイスでお気に入りだったりんごのスパークリング飲料です。

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 ここからは下るのを中断してハイキング。

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 遠くにマーモットが見えます。

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 穴の近くで待っていたら、出てきてくれました。
 望遠ですが、かなり近い感じです。
 きっとすぐ近くに人間がいるとわかっていると思いますが、すぐに隠れず、しばらく頭を出していました。

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 まわりに誰もいない、なにもない中、しばらくボーっとしていたい気分になります。

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 駅の方に戻って、再び下ります。

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 母と娘らしき二人の後を歩きました。けっこう高齢のようでしたが、元気です。

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 けっこう近くに放牧されている羊が・・・

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 途中で昼食をとりました。

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 実は見たいと思っていた逆さマッターホルンの湖の場所がわからず、そのまま降りてしまいました。残念・・・

 やがて山の姿は森林に変わってきます。

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 このあたりから、膝のお皿の下あたりにかなり筋肉痛が出てきました。
 筋肉がガチガチといった感じです。

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 後から思えば、昼食の後は鉄道で下ればよかったかなと・・・
 最初はすべて徒歩で降りるつもりはなかったのですが、なんとなくそのまま・・・
 Zermattが見えてきます。

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 脚が痛かったのですが、街を通って、駅まで自転車を取りに行きます。
 待たせたなぁ。無事でよかった。

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 ホテルまで自転車で帰りますが、なんと自転車をこいでいると、膝に痛みが・・・
 うわぁ・・・ばかなことしてしまったぁと後悔。
 ホテルで持ってきたシップを張りました。
 また、下山途中で頭痛がしてきて、膝の痛みのショックとともにすぐに寝込んでしまいました。
 頭痛はちょっと寝たら治りましたが、膝の痛みは大きくなる一方です。

2011.07.04

スイス自転車と鉄道の旅 6/16(木) 6日目 1.Gornergrat(ゴルナーグラート)

 Zermatt二日目はゴルナーグラート鉄道でGornergrat(標高3089m)まで行きました。
 ホテルの朝食はキャンセルして、朝一番の列車に乗ります。
 最初は自転車を載せていこうと思ったのですが、チケット売り場で、その自転車では無理だみたいなことを言われて、渋々置いていくことにしました。雪があると言っていたので、あきらめました。
 チケット売り場のオープンから最初の列車の発車時刻まで時間があまりなく、急いで自転車を外の自転車置き場にワイヤーロックでくくりつけました。
 自転車を置いていくのはちょっと心配でしたが、他の自転車はわりと簡単なロックでした。
 事前にWebで調べていたら、ガラガラという記事がありましたが、けっこう乗車率は高いようでした。
 Zermattを発車して、しばらくZermattの街が遠ざかる景色を楽しんだ後、列車は山の中を走りますが、モーマットが列車の近くを走っていてびっくりしました。カメラを向ける余裕もなく残念・・・
 朝のためすでに少し涼しめでしたが、高度3000m超の気温を考えて、薄手のフリースとゴアテックスのレインジャケットを着ます。
 Gornergratが近くなると、一面雪になりました。これでは自転車は無理か・・・

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 Gornergrat駅に着くと、なぜかみんなホテルの中に入って出てきません。朝食でも食べているのか?
 展望台に向かうと、数人しかいません。
 多少雲は出ていましたが、見晴らしは十分でした。
 8:00 標高はGPSで3130m、気温はPROTREKで9℃でした。

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 アップでも撮ってみたり・・・最近のコンデジはすごいです。

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 二時間近く展望台にいましたが、だんだん人が多くなってきます。早朝に来て正解でした。
 日本人が多い・・・

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 ホテルに入って、朝食をとります。
 いい席に座れました。

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 撮影用のセントバーナードがいます。

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2011.07.03

スイス自転車と鉄道の旅 6/15(水) 5日目 3.Zermatt到着(マッターホルンと対面)

 ホテルでチェックインを済ませてから、歩いて街に出ました。
 自転車は前日のホテルに引き続き、物置に入れてもらいました。
 このあたりのホテルはスキー客が多いので、スキー、ブーツ等、宿泊客の荷物を置ける物置があるところが多いようです。

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 ツェルマット(Zermatt)はけっこう観光地っぽい大きな街でちょっと驚きました。
 しかも、日本人が多い・・・
 街には、スポーツ用品店もたくさんあります。
 今回履いてきたパンツはモンベルのフリーライドパンツ(旧型)。
 3シーズンでやや薄めの生地だと思いますが、自転車で走っていると暑くて、薄い生地のパンツ持ってくればよかったと後悔しました。
 スイスは物価が高くて、なるべく出費を抑えたかったのですが、ここで薄手のセパレートタイプ(膝下取り外し)のアウトドア用パンツを購入しました。

 マッターホルンは雲に隠れていましたが、眺めのよい屋外のレストランで雲が通り抜けるのを待ってみました。
 食事はチーズフォンデュです。

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 期待どおり、雲が抜けました。
 マッターホルン。山というより岩といった感じです。

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 21:30くらいですが、街には人がけっこう出ています。

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スイス自転車と鉄道の旅 6/15(水) 5日目 2.Fiesch~Zermatt(その2)

 しばらく走ると恐ろしく深い谷の橋に出ました。

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 橋のすぐ先のロータリーから、自転車にとってはきびしい車道に。しかも、登りが続きます。

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 向こう側の高台に教会、集落が見えます。ちょっと信じられない光景でした。

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 下の方に見える道を走ればよかったと思いながらも、もう手遅れ・・・?
 幹線道路は無駄に上りがあるというか、アップダウンが激しいような感じがします。

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 途中、川の向こう側に渡ってみますが、なんと行き止まり・・・

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 やがて遠くに雪山が見えてきます。

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 再び川の向こうに。
 今度はダート。Zermattまで続くのか・・・?
 この道もここからではなく、ずっと先から続いていたのですが、入るところが見つからなかったのです。

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 しばらく気持ちのいいダートを走ります。

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 ちょっと、川に落ちたりしないよね、なんて心配になったり・・・

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 やがて行き止まり。一方は登山道になってしまいました。

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 再び車道に・・・

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 アプト式のラックレールむき出しの踏み切り。
 パンクしないか心配でしたが、思い切って?通過。とくに問題ありませんでした。
 ロードで渡るのはまずいかな・・・

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 再び幹線道路を外れます。

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 またまた幹線道路に出ますが、なんとGPSが交通量の少ない道を案内してくれました。一応、自転車設定なので・・・
 途中の店で買った普通のパックの牛乳が妙においしかった。

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 鉄道はすごいところを走っているようです。

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 かなり疲れていたので、花には癒されました。

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 まだ着かないのかと思いながら、やがて道はさらに登り、工事中の殺伐とした山岳に入っていきます。
 やがて駐車場を抜けてしばらく走ると、いかにも観光地という街にでました。
 Zermattです。
 イメージと大違い。

走行距離:73km 疲れた・・・

スイス自転車と鉄道の旅 6/15(水) 5日目 1.Fiesch~Zermatt(その1)

 Fieschから今回の旅のメインの一つであるツェルマット(Zermatt)に向かいます。
 Zermattへは登りですが、まずは下りが続きます。
 なぜかハンドルが振れます。バッグが後ろにあるからかなと思いましたが、ちょっとおかしい。
 試しにブレーキを握ってハンドルを前後に揺らしてみると、ヘッドが緩んでいました。
 サドルバッグに入れておいたヘッドスパナで締め付けました。
 けっこう緩んでいてちょっとショック。日本で締めてきたと思ったのですが、緩みやすいようです。
 最終日にも緩んでいたので、対策を考えないと・・・ロック剤を塗るかヘッドパーツを交換するか・・・

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 しばらくは車道とはいえ、田舎や小さな町を通りますが、やがて車道が広くなって、自転車で走ってはまずいのではないかというような道になってきました。
 GPSのルートに頼って町の中を走ります。
 やがてVispに向かう大きな道路に出ますが、ここからは自転車レーンがありました。
 Vispに入ると工事をしていたらしく、迂回させられて駅前を通り、Zermattに分岐するロータリーに出ました。

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 ロータリー脇にある川を渡ってみると、久しぶりに自転車マークの標識を見ました。

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 きっとこちらの道もZermattにつながっているだろうと思い、こちらの道を行くことにしました。
 車も走る道ですが、車はほとんど走っていませんでした。

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 なにかと思ったらトイレ。ちょうどよかった・・・

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 いい雰囲気・・・

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 しかし、途中に現れた幹線道路?の下を走らされ、

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 普通の自転車がこんなところ走るのか?というような感じに・・・

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 でも、気持ちいいダート・・・

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 やがて川を挟んで自分が走っている側はグイグイ登っていきます。この場所

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 遠くに見える教会を目指してゆっくり登ります。

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 やがて教会のある街にたどり着き・・・

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 街を出て、大きめの道路に出ましたが、GPSのルートにだまされて、逆に曲がってしまい、一生懸命上ってきた道を川の反対側から再び上ることに・・・
 これ以降、なんかルートがおかしいと思ったら、再検索するようにしました。

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 このあたりから、下の方、トンネルを走る自転車道のようなものが見えたのですが、ずっと車道を走ってしまいました。

 長くなってきたので、後半

2011.07.02

スイス自転車と鉄道の旅 番外編 ハイドレーションシステム

 今回の旅でいくつか日本から持っていくのを忘れたものがありましたが、最大のミスは、キャメルボトルのハンズフリー ボトル アダプター(ドリンキングチューブ)を持っていくのを忘れたことです。
 忘れたというよりは、日本で季節的にあまり使っていなかったので、持って行くのをやめてしまったのです。
 スイスでは、二日目の初めての本格的なツーリングから、喉が渇いてしょうがなかったです。
 なぜこんなにもっていうくらい。
 唇も乾いていたので、かなり乾燥していたのだと思います。

 日本でもボトルから飲んでいる人がほとんどですが、喉が渇く季節、私にとってこれは必需品。
 大変なものを忘れてしまったと思いました。

 持って行ったボトルがキャメルボトルの750mmであったことと、ポケットラマには走りながら取れる位置にボトルケージが無かったため、停まっては水分補給していました。

 4日目、Fieschでスポーツ用品店があったので、キャメルボトルのチューブが無いか探してみました。
 あったのは、コンバーチューブ
 ペットボトルやナルゲンのボトルに取り付けられるシステムです。
 以前、キャメルボトルのハンズフリー ボトル アダプターを購入する前に使っていました。
 ナルゲン用のアダプター(キャップ)はキャメルボトルにも使えます。
 (日本で)持っているのと、キャップ、ストロー部を取り外す必要があるので、飲み口のみ交換するタイプのハンズフリー ボトル アダプターのほうがよかったのですが、ハイドレーションシステムを使いたかったので、購入しました。

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 これからは使わなくてもハンズフリー ボトル アダプターをザックに入れておこうかなと思いましたが、そうやって荷物を増やしていくと、またザックが重くなるし、つぶれてしまうかな・・・


サイクルベースあさひ
スマーチューブ 自転車用ボトル/ペットボトル対応ハイドレーションシステム

スイス自転車と鉄道の旅 6/14(火) 4日目 3.アレッチ氷河(Aletschgletscher)

 この日のホテルはFieschのHotel Fiescherhof。
 チェックインにはまだ早い時間でしたが、チェックインさせてもらいました。
 この日最後の目的はアレッチ氷河。
 フィーシュ(Fiesch 高度1049m)からフィッシャーアルプ(Fiescheralp 高度2212m)を経て、エッギスホルン(Eggishorn 高度2869m)までロープウェイで登ります。
 このロープウェイも半額カードの提示で半額になります。

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 防寒用にFiescheralpでレインジャケットを着ました。
 Eggishornには食事もできるお店があります。

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 はじめて見る氷河。圧巻です。
 後から思い出しても、これだけの長さの氷河を間近で見れるここはすごかったと思います。

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 頂上まで登ってみました。
 GPSでは2916mでした。

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 頂上からの景色はまた格別です。ずっとこの十字架にしがみついていましたが・・・

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 望遠です。

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 超望遠?です。

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 山頂は真ん中の山です。こういうのを本当のガレ場というのでしょうか?
 一応、道のような感じになっていますが、帰りはコースを外して、ちょっと怖い思いをして岩を降りたりしました。

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 この氷河、地球温暖化の影響を受けているとのことです。
 化石燃料から電気へ。脱原発・・・難しい選択(実行)ですが、なんとかしなければ・・・
 とりあえず自転車で・・・

 今回の旅のコース、特に前半はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。
 特にこの日のコースはそのまんま。
 こんなにたくさん楽しめるものかと心配でしたが、時間は十分でした。

スイス自転車と鉄道の旅 6/14(火) 4日目 2.Oberwald~Fiesch

 Oberwaldの駅でミネラルウォーターを買ってから、走り始めます。
 Fieschまではほとんど川沿いの自転車道というか、車がほとんど走らない道を走ります。
 そして、フラットですがダートが多いです。
 こんな標識があり、日本の自転車乗りにはうらやましい限り?

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 しばらく走ると木造の家屋、倉庫?の集落に出ました。
 なんかちょっと不思議な感じがしました。ヨーロッパというと石の建物のイメージ。でもこんな木造の建物(山小屋)のイメージも確かにありますね。

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 こんな朽ち果てたような小屋もいくつか見ました。

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 ずっと花が咲いている中を走ります。

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 途中、飛行機の滑走路らしきものと並走します。

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 高床式の倉庫?ねずみ返し?

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 この屋根つきの橋をいくつか見ました。

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 道、景色は、けっこう変化に飛んでいます。

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 道に迷ったのかと思いましたが・・・とくに大きく外れた様子も無く・・・

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 フラットとはいえ、ダートが多いので、ロードには向きません。
 もちろんポケットラマでは楽しい!
 途中、けっこうマウンテンバイクとすれ違いました。
 みんな軽く挨拶します。

 Fiesch近くになると、車道に出てしまいましたが、かなり楽しかったです。26.26km

2011.07.01

スイス自転車と鉄道の旅 6/14(火) 4日目 1.鉄道移動 Chur~Oberalppass~Oberwald

 この日はまず鉄道移動。6:56の早めの列車に乗ります。
 ホテルを出て小雨の降る中、Churの駅に向かいます。
 前日、チケットを買って、ホームも確認しておいたので、スムーズに乗れるはずでしたが、どの車両に自転車を載せられるのかが気になりました。
 駅のパン屋で買ったパンとコーヒーをプラットフォームで食べました。
 停まっていた電気機関車を見てびっくり。「箱根登山電車」と書いてあります。
 まさか、こんな大きなのが日本の車両では無いよなと思っていたら、「1979年から姉妹鉄道です」と書いてありました。

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 プラットフォームに駅員らしき人がいたので、どの車両に乗るのか聞いてみました。
 すると、切符を見て、乗り換え駅での乗り換え列車の方向なども教えてくれました。
 列車が来ると、この人が車両に乗せるのを手伝ってくれました。この列車の車掌さんだったのです。
 自転車を載せる車両は専用の貨物車両のようなもので、バッグをつけたまま立てかけるだけです。

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 小さなテーブルには地図があります。これがけっこう便利で旅の気分も盛り上がります。

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 しだいに雨が止んできて青空が見えてきました。
 最初の乗り換え駅はディセンティス(Disentis/Mustér)。乗り換え時間はわずか3分です。
 どこで降りるのか心配になりますが、時刻が正確なので、切符を買うときにもらった乗り換え列車の情報を見れば、間違えることはないと思います。
 また、自転車をそのまま載せたことや、切符を見せていたので、車掌さんが次の駅だよと教えてくれました。
 乗り換え駅では、車掌さんが自転車を下ろすのを手伝ってくれて、あの列車のあの車両だと教えてくれます。
 急いで向かうと、そちらの車掌さんが待ち構えていてくれて、同じように車両に乗せるのを手伝ってくれました。
 駅では寒いと思ったら、車両の中は暖房が効いていました。しかし、ちょっと暑かったです。
 車両の中でも日差しがきついので、スポーツグラスをかけました。

 途中で通るオーバーアルプ峠(Oberalppass)は湖、オーバーアルプゼー(Oberalpsee)が美しいです。
 また、自転車でも人気のある峠らしく、ちょっと走りたかったかななんて思ったりもしました。

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 次の乗換駅はアンデルマット(Andermatt)。
 車掌さんが乗り換えホームをいっしょに歩いて案内してくれました。
 この乗り換えは時間的に余裕がありました。

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 この日の目的地はフィーシュ(Fiesch)。天気が悪かったので、Fieschまでの切符を買っていましたが、途中のオーバーワルト(Oberwald)からの道がよさそうなので、どうしようか迷っていました。
 しかし、ほとんど晴れてきたので、Oberwaldで降りることにしました。
 フルカ峠の長いトンネルを抜けるとOberwaldです。
 このフルカ峠もサイクリストに人気のようです。(峠越え好きの物好きな人たちだけに?)

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スイス自転車と鉄道の旅 6/13(月) 3日目 Chur

 この日の宿泊地はChur(クール)。
 翌日、鉄道で移動するためです。
 まずは駅で翌日の鉄道のチケットを購入。
 最初にスイス半額カード(現地ではハーフパスと言っていましたが、正式名は?)を買いました。
 地球の歩き方ではCHF99(99スイスフラン)と書いてありましたが、CHF110でした。
 購入にはパスポートが必要で、署名をします。
 有効期限は一ヶ月。鉄道などの切符が半額で購入できます。
 スイスのほとんどの鉄道で使えるようで、ロープウェイでも使えました。
 切符を買うときは、行き先と時間を伝えると、乗り換え路線の出発時間、到着時間、列車番号等が印刷されたカードを印刷してくれます。
 自転車は輪行ではなく、そのまま乗せることにしました。料金がかかりますが、サイクルトレインというものを体験してみたかったためです。

 ホテルはHotel Franziskaner。
 レストランといっしょになった小さなホテルで、エレベーターが無いのに部屋は3階。4階だったかな?
 自転車を部屋に入れたこともあって、ちょっと大変でした。
 ちなみに、今回、折りたたみ自転車でのメリットは、三つのホテルで自転車を部屋に入れたことと、混雑した土曜日の鉄道でコンパクトであったため、それほど人の迷惑にならなかったことくらいです。

 このChurという街、鉄道の主要駅というイメージしかなかったのですが、雰囲気のある古そうな建物が多く、とても魅力的です。
 調べてみると、5000年の歴史を持つスイス最古の町ということです。
 ホテルで教えてもらった近くのコインランドリーで洗濯している間に、街を散策することにしました。
 この日はそれほど早く到着したわけでは無く、すでに夕方でしたが、日が落ちるのが9時過ぎなので、十分時間はあるのです。

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 全ての写真はこちら

スイス自転車と鉄道の旅 6/13(月) 3日目 ハイジの山小屋

 朝から雨。iPhoneアプリで天気予報を見ていたので、予想はしていましたが残念です。
 しかも、これからしばらく雨降りが続く様子。
 ホテルで朝食を食べて、雨があがったかなと思ったのですが、また降ってきました。
 覚悟を決めてレインウェア、スパッツを装着して出かけます。
 レインウェアは上下ともモンベルのゴアテックス。ジャケットは晴れの日でもウインドブレーカーとして着ます。
 そして足元は短いスパッツ。これはレインパンツとゴアテックスのトレッキングブーツの間を覆うためです。
 雨のヴァーレン湖はいい感じでした。

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 マインフェルトに着いて、ハイジの山小屋(ハイジヒュッテ)に向かいます。
 雨はほとんど止んできていて、上りになってきて暑くなってきたので、雨具を脱ぎます。
 やがて道はダート、山道になります。

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 小雨が降る中、登って行きますが、なかなか着きません。
 やっとカウベルの音が聞こえてきたと思ったら、目の前に大きなゲートが・・・
 ここまで来て・・・愕然としましたが、看板を見てなんとなく牛用かも?と思い、思い切ってゲートを開けて中に入ることにしました。
 牛に体当たりされないだろうかとか、気になりましたが、ここまで来て引き返す気にはなれませんでした。
 行けるとこまで行ってみよう・・・

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 だんだん坂がきつくなってきて、リアキャリアにつけたバッグの重さもあって、フロントが浮いてくるようになりました。
 小雨が降る中、体力的にもきつかったので、自転車を降りて押して歩きます。
 そして、そろそろこのあたりと思うところで、ロープが・・・
 しばらく考えましたが、これもくぐって行きました。

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 やがて小屋が見えてきました。なんとお客さんがいて、しっかり営業しています。
 あのゲートで引き返していたらバカだった・・・

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 GPSで高度を確認すると、1106m。
 軽く考えていたこともあって、かなりきつかったです。
 行く前は「おじーさーん」なんて感動的な光景を考えていたのですが、雨もあって、まったく違う感じでした。

 山小屋にいたのはおじいさんじゃなくって、ちょっといかした感じのおじさんでした。
 ビンのミネラルウォーターが無いというので、空のペットボトルに入れ替えてもらおうと思ったら、水道水を入れてくれました。
 スイスでは水道水もミネラルウォーターなのです。
 水道水とはいえ、山の上なので、ただでは申し訳ない気分でした。

 下りはフラットダートのダウンヒル。
 たまに大きめのギャップもありますが、ポケットラマではそんなところも楽しめます。
 バイクフライデーがクロモリフレームの訳がわかるなんて思ったり、大丈夫かなと思ったり・・・

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 やがて雨も完全にあがってきました。

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走行距離:76.23km

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