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June 2011

2011.06.29

スイス自転車と鉄道の旅 6/12(日) 2日目 チューリッヒ湖~ヴァーレン湖

 チューリッヒ空港近くのホテルを出て、チューリッヒの街を通り、チューリッヒ湖沿いを走ってヴァーレン湖(Walensee)の近くにあるホテルに向かいます。
 チューリッヒの街に出ると、鐘の音が響き渡っていました。時として音楽のように聞こえる不思議な鐘の音。
 しばらく走ると、教会が見えてきたので、行ってみると、その鐘は縦に三つ並んだものでした。

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 スイスの自転車レーンはL.A.と同じく、駐車レーン、右折レーンの内側を走るもの。
 日本の環境に慣れていると、ちょっと戸惑いますが、走ってみると走りやすくて安心感もあります。

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 しかし、すべての道にこんなレーンがあるわけではなく、道幅が狭いところでは自転車レーンが無かったり、片方に対面通行のレーンがあったりします。

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 しばらくするとチューリッヒ湖に出ます。
 この日は日曜日だったので、多くのサイクリストがいました。
 本格的なロードレーサーや家族連れ。家族連れの人たちもヘルメットを被っていました。
 また、街中ではママチャリというのか、普通の自転車に乗った女の人が手信号をしていたのが印象的でした。
 チューリッヒ湖、調べてみると長さ40km。一周したらロングランですね。

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 適度なアップダウンをこなして湖の南の方に行くと、ちょっとした観光地のような街にでたので、そこで昼食をとりました。

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 チューリッヒ湖を過ぎると、のどかな雰囲気の景色に変わります。

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 スイスでは自転車のための標識があって、車道とは違うルートをのんびりと走れます。

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 そろそろヴァーレン湖と思ったら、目の前に大きな山というか、壁のような岩が・・・
 なんかルートがおかしいと思ったら、目的のホテルは湖畔というよりは、湖沿いの山の上にあったのです。
 まさかの峠越えの後、しばらく走って、ようやくホテルに着きました。

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 スイスは物価が高く、ホテルも高いので、この日はバス・トイレ共用の部屋にしました。
 バス・トイレは隣でしかも広かったので、けっこうよかったです。

 この日はなんとなく胸が苦しいというか、窮屈な感じがしましたが、この後、知らないうちに治っていました。
 また、前日の荷物運びで肩がこっていました。

 走行距離:83.4km

スイス自転車と鉄道の旅 6/11(土) 出発

 朝から雨。
 レインウェアを着てバイクフライデーで駅まで走り、折りたたんで電車に。
 これまでも海外旅行のときは成田へはかなり早く行って時間をつぶしていたのですが、今回はドタバタしてしまいました。
 成田で保険に入り、スイスフランに換金していたら、けっこう時間がかかってしまったのです。
 チェックインのときに、二つのバッグを一つの大きなバッグに入れて、自転車の空気を抜いて、自転車の追加料金を払って・・・
 けっこう汗かいてしまいました。
 飛行機の中ではツアー客のおばちゃん二人が隣で、けっこう楽しく話をして過ごせました。
 飛行機はウイーンで乗り換え。スイスフランしかもって行かなかったので、ウイーンでは飲み物も買えず、ユーロも少し持っていけばよかったと思いました。
 また、成田で預けた荷物を乗り換えのときに受け取って、また預ける必要があるのかも気になりました。
 空港の人に聞いてみると、チューリッヒで受け取ればいいと教えてくれて安心。
 ネットでも調べてみたところ、アメリカでは受け取る必要があるらしいけど、ヨーロッパでは乗せ換えてくれるらしいです。(実際に行く人は事前に確認してくださいね。)

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 チューリッヒに着いたのは19時過ぎ。まだ普通に明るかったです。
 来るときに事前に自転車があると伝えていなかったので、乗り換え先の便で積めるか確認がとれなかったと言われてしまったのですが、無事に受け取れました。
 自転車を組み立ててというか開いて出発する前に、帰りの荷物に自転車があることを連絡しておかないとと思い、どこで伝えればいいのか歩き回って、やっとチェックインカウンター近くのチケットカウンターで予約できました。
 けっこう時間がたってしまいましたが、まだ明るくてびっくり。
 2009年のアリゾナツーリングでボロボロになった輪行袋にはさらに穴が・・・
 しかも、リアディレーラーがへんな方向を向いていたので、壊れたかと思いましたが、大丈夫でした。
 走り出そうと思ったら、タイヤの空気が抜けていると教えてもらって、急いで注入。
 この日のホテルはBest Western Hotel Airport。
 食堂は和風レストラン。日本人の従業員がいて、対応してくれました。
 9時になっても外が明るくてびっくりしました。暗くなってきたのは9時半頃です。

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2011.06.26

スイス自転車と鉄道の旅

 スイスに行ってきました。
 とりあえず、写真をflickrにアップしました。

【概略】
6/11(土)
 成田~ウイーン~チューリッヒ
6/12(日)
 83.44km
 チューリッヒ~ヴァーレン湖(Walensee)
6/13(月)
 76.23km
 Walensee~Maienfeld~Chur
 朝から雨降り
 マインフェルトからハイジヒュッテ(ハイジの小屋)に向かう。
 いくつかのゲートに唖然としながらも、開けて先に進むとハイジヒュッテは営業中だった。牛用のゲート?
 標高は1106m。ダートで終盤は激坂?フロントが浮いてしまい、自転車を降りて上った。
 明るい夜にChurの市内観光
6/14(火)
 Chur~Oberalppass~Oberwald~Fiesch
 Oberwaldまで鉄道移動
 Fieschまで自転車(ダート走行)
 アレッチ氷河
6/15(水)
 Zermattまで自転車
 73km
 自転車道を探しながらもほとんど車道を走る。
 標高1,608m。けっこう疲れた。
 マッターホルンと対面。
6/16(木)
 Gornergrat
 登りは鉄道下りは徒歩
 なんと、下山で膝を痛めてしまった。
 膝を曲げると激痛が・・・
6/17(金)
 Matterhorn glacier paradise 3883m
 最初は強風(68km)でロープウェイは運転見合わせ。
 途中まで行ったら、Matterhorn glacier paradise行きも運転開始。
6/18(土)
 Zermatt~Interlaken~Iseltwald
 Interlakenまで鉄道
 Iseltwaldまで自転車
 Iseltwaldはブリエンツ湖畔の町。
 意外と自転車は大丈夫だった。
 なぜか上りで踏み込んでいるときは痛みが無い。
 インターラーケンでは音楽祭(ヨーデル Jodlerfest)をやっていて、たくさんの出店があった。音楽を聴きながら昼食。
 このためもあってか、 鉄道は意外と混んでいた。
6/19(日)
 Iseltwald~Grindelwald
 自転車 31.16km
 Jungfraujoch ユングフラウヨッホ 鉄道 標高3454m
6/20(月)
 First(フィルスト)までロープウェイ。
 バッハアルプゼー(バッハアルプ湖)までハイキング。
 Grindelwaldのモンベルショップで買ったステッキとサポーターでなんとか歩けるように・・・
 上り平地は問題ないが、やっぱり下りは痛みが出る。
6/21(火)
 自転車。
 Grindelwald 994mから峠 1962mを越えてMeiringen 607mへ
 わずか33kmだが…
 膝の痛みを考えて鉄道にしようか迷ったが、走ってよかった。なぜか登りで踏み込んでいると痛みを感じない。登りはきつかったが、素晴らしい景色が気持ちを支えてくれた。下りは最高!
 シャーロックホームズ博物館、ライヒェンバッハ滝など観光。
6/22(水)
 Meiringen~Luzern
 鉄道移動
 市内観光
6/23(木)
 Luzern~Zurich
 鉄道移動
 市内観光というかおもちゃ屋さん探し・・・?
6/24(金)
 帰国
6/25(土)
 成田着

 1/2パス(ハーフパス )は買っておいてよかった・・・と思う。(きちんと計算していなので・・・)
 当初の予定よりも鉄道を使ったし、ロープウェイにも使えた。

 詳細の旅の記録は後ほど・・・

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