謝らないという判断?
某ブログのID、パスワードが流出して不正アクセスが発生したという事件がありました。
たいへんだなぁ・・・なんて思いながら、なんとなくそのブログのホームページを見ると、その件についてなにも掲載されていない様子。
気になって、運営会社のホームページを見てみると、プレスリリースとして掲載されていました。
そこをクリックしてみると、表示されたのはPDF。
いくらPDFが標準的な文書になっているとはいえ、ちょっと違和感を感じました。
さらに、文書を読んでみると謝罪の言葉がありません。
自分が仕事をしていて判断に迷うことに、責任の所在がはっきりするまで謝るなと言われることがあります。
しかし、今回のように公共性が高く、安全性も売りものの一つであるはずのサービスにおいてこのような事態が発生してしまったことについて、謝罪がないのはどうかと思います。
会員向けには謝罪文が掲示されたのかと思いましたが、検索していると、会員からの同様の指摘もあるようです。
これからは技術的な安全性もさることながら、会社の管理体制なども明らかにして、利用者が評価していかなければいけないのかと思ってしまいました。
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