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2009.10.14

東京から愛知県豊川市まで348km

 15年くらい前に自転車でなにかやってみたいと思い、通勤で使っていたマウンテンバイクで東京から岐阜の親戚の家に向かいました。
 しかし、箱根で体力と気力を使い果たして、下った後の三島から電車に乗ってしまい、思いっきり挫折感を味わいました。
 箱根はほとんど押して歩いたといった感じで、途中で体力を使い果たして、道端に大の字で寝転がったりもしました。もう人目なんてどうでもいいって感じです。
 あれからかなり体力も落ちているはずですが、ガンガン走れるロードバイクと多少の知識もついてきたので、なんとかいけるのではないかと思い、やってみることにしました。

 10日の朝7:00に家を出て、翌日の13:00くらいに愛知県豊川町の東名高速、音羽蒲郡IC付近でタイムアウト。
 従妹と約束をしていたので、ここで車に載せてもらいました。
 岐阜まで行けなかったのはちょっと残念ですが、まぁいいかなって感じです。
 深夜に転倒して、ちょっと怪我をしてしまったこともあるのですが、転倒する前から、危険な割にはなんかちょっと違うなぁ・・・という感じがしていました。

 まず、最初の難関は前回挫折する原因となった箱根です。
 このために、事前にいくつかの峠を走ってみましたが、やっぱり登り坂は苦手なままでした。
 前回走ったのは確か旧道。今回は国道1号を走ることにしました。こちらの方が、多少緩やかとか・・・
 それでも自分にとってはかなりきつかったです。他の自転車にスイスイと抜かれたりしましたが、体力温存をこころがけてゆっくり上りました。
 しかし、走り方が悪いのか、後半はかなり膝が痛くなってしまいました。
 ほとんどスピードが出ていないので、自転車と自分の体重を膝の力でグイグイとペダルを踏み込む感じ。
 走りながら、これは脚に悪そうと思って、中盤くらいからはできるだけサドルの前に座るようにしたところ、多少楽になった感じでした。
 また、踏み込むよりもできるだけまわすような感じで、ペダルを下からも後からもまわすように心がけましたが、スピードが出ていなくて、ほとんど慣性が無い状態なので、なかなかうまくできませんでした。
 少しでもスピード、慣性をつけてクルクル回せるようにしないとダメみたいです。

 最高地点到達後、芦ノ湖で休憩。
 このあとにも上りがあります。これは知っていたので、それほど苦も無く対応できました。

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 最高地点の近くにある五輪塔。
 五輪塔は萩で見ていましたが、こんなところにあるなんて知りませんでした。

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 今回の装備は、チューブスのリアキャリアにオルトリーブのフロント用のサイドバッグを装着。
 最初はリクセンカウルのオールラウンダーをシートポストにつけようかと思いましたが、ちょっと容量が足りなかったので、思い切ってキャリアを装着しました。正解だったと思います。

R0015260

 箱根峠を過ぎると、三島までずっと下りが続きます。
 感じ方は人により様々だと思いますが、上りの感じからすると緩やかのように思います。
 ところどころブレーキをかけながら、けっこう長い時間を気持ちよく走れました。
 途中で下に見える海と町はキラキラと輝いていてきれいでした。

R0015265

 前回挫折した三島を過ぎましたが、走る気力は充分です。
 沼津で遅い昼食をとることに。
 前から食べたかった沼津港の海鮮丼が食べたくなって、港に向かいました。
 港には海産物のみやげ物屋などがならび、どこで食べられるのか探すのが大変そうでしたが、一番奥にある市場に行ってみると、それらしき食堂があったので、ここで食べることにしました。
 「沼津魚市場食堂」で食べた海鮮丼\1,980はすごかった。
 生の桜えびやしらすの他、刺身がいっぱいで、表面に見えている刺身の下にも刺身が隠れているのです。

R0015267

 沼津港を出てしばらくすると、陽が落ちてきました。いよいよ夜間走行を決意しなければ・・・
 今回の走行で一番怖かったのが、由比。
 トラックがけっこう飛ばしていて、オートバイでもちょっと嫌だなと思っていたのに、そこを自転車でしかも夜に走ることになるとは・・・
【後述】このとき走っていたのは自動車専用区間で自転車は太平洋自転車道を走るのでした。夜だったので、わかりませんでした。

 夕暮れの工場がちょっと不気味でいい感じ。でも実際に見ていると不安な感じになります。
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 清水のあたりから、国道150号線を走ります。
 ちょっと遠回りですが、1号線は有料道路が多いことからこうしたのですが、焼津の手前でトンネルに入ろうとしたとき、「自転車でトンネルに向かっている人、自転車は走れませんから直ちに引き返してください」と拡声器で言われてしまいました。
 夜の11時くらいだったと思いますが、150号を走れば大丈夫と思っていたので、途方に暮れてしまいました。
 地図を見たり、あたりを走って通れそうな道を探してみましたが、結局はGPSで海岸線の県道416号線で焼津に出られることがわかり、暗闇の断崖らしき海岸線の上りを走りました。
 大きな時間ロスです。
 今回、夜の海岸線をよく走りましたが、風が無かったのはよかったです。
 びっくりしたのは、側道を歩行者が歩いていたこと。外灯も無く、近づかないとわからないので、危険です。
 また、夜の海岸沿いはちょっと不気味、特に断崖沿いの道は怖いです。といってもよく見えていないのですが・・・
 ただ、天気がよかったので、月と星がきれいでした。

 夜の走行では、スピードが出せて距離をかせげると思いましたが、悪いことに左ひざの裏が痛くなってきました。
 さらに、たまに右ひざに激痛が走るという事態に・・・
 とりあえず右足主体でペダリングしてみます。

 深夜2時あたりから、激しい眠気に襲われました。
 これ以上走るのは危険と思ったときには、歩道で停まって立ったまま目をつむったり、コンビニがあれば入ったり、バス停のベンチで仮眠をとってみたりしました。
 ただ、車の走っている道ではなかなか眠れませんでした。
 3時ころにコンビニに入ったら、やけに暖かくしてありました。そのコンビニを出てしばらくすると、ものすごく寒くなってきて、口がガクガクひざも震えてきます。
 もしかしたら野宿用に必要かもしれないと思って持ってきたフリースをウインドフレーカーの下に着込みます。
 さらに痛くなってきたひざも寒さのせいだと思い、レインパンツをはきました。

 このころは車道の端の白線と歩道との境界の縁石の間を走っていました。
 しかし、この白線と縁石の間隔が広くなったり、狭くなったりしていたのです。
 眠気で集中力が低下していたことと、暗くて見えにくくなっていたこともあって、縁石にフロントタイヤをぶつけてバランスを崩してしまい、歩道側に倒れこみ左手をついて肘と腰を打ってしまいました。
 気を取り直して走り出してしばらくすると陽が登ってきました。

 夜明け後、最初の橋は天竜川。そういえば、大井川は真っ暗闇だったので、残念でした。
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 ちみなに、転んだのはこんな感じのところです。
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 朝7時、浜名湖に到着。
 従妹に連絡して、昼ごろに車で拾ってもらうことにしました。午後予定があったので時間切れです。
 終点が見えてきたこの時点で、ちょっとチャレンジ気分はなくなってきました。
 近くの道の駅で大あさりと浜名湖焼きを食べました。浜名湖焼きは中にしらすがたっぷり入っていておいしかったです。
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 さらに途中でお風呂屋さんを発見、これまでの汗を流して着替えることにしました。

 ひざの痛みは変わらず、さらに腰も少し痛くなってきました。
 22km/hくらい出すのがやっとで、18km/hくらいのスピードで走ります。
 しかし、こんな状態でもなんとか走れちゃうっていうことを考えると、自転車ってすごいかも・・・

 そして、音羽蒲郡IC付近で従妹の車に乗っけてもらって、今回のチャレンジは終了です。
 最初に書いたように、もういいかなって感じもありますが、今回は寝不足気味で体調も万全では無く、下調べも充分ではなかったので、またやるなら・・・なんてことを思ったりもします。
 しかし、ブルベで600km、1000km以上走るなんてことはちょっと信じられないです。

サイクルメータの記録
Dst 348.63
Tm 9.35.03
Mx 47.5
Av 17.8

 帰りは輪行です。輪行バッグはMTB用。
 リアキャリアは外して、フレームカバーを巻いて袋の中に入れています。
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Comments

コメントありがとうございます。
nonoです。
 苦手な上り坂はなんとかしたいところです。
 筋肉痛がおさまってきたと思ったら、転倒時の肘と腰の痛みが出てきました。
 自転車は薄着なので、転倒時のダメージが大きいですね。
 ある程度、対策を考えないといけないかなぁなんて思っています。

初めまして!
東京から愛知までなんて凄いですね。
私も上り坂が苦手なので、途中で大の字になってしまうと思います。。
膝は壊すと後々大変なので、お気をつけくださいね。

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