今日はマウンテンバイクで買い物に出かけて、通りかかったラーメン屋で昼食をとりました。
そのときに自転車を店の外にあったベンチにワイヤーロックでくくりつけたのですが、なんとこれが外れなくなってしまいました。
キーがシリンダーの奥まで入らなくなってしまったのです。
店の人も手伝ってくれて、潤滑剤をかけてくれたのですが、まったく奥まで入る感触がないので、切断することにしました。
歩いて家に帰って、ハンディ鉄ノコを持ってきて、切り始めました。
見た目からある程度予想はしていましたが、ワイヤーの周りのナイロン?の部分がけっこう厚く、ワイヤーは思ったよりも細いものでした。
切る対象物が安定していないので、切りにくかったですが、ワイヤーはそれなりに切れていきました。
半分くらい切ったところで、通りかかった人が、ワイヤーカッターが車に積んであるからといって持ってきてくれました。(ボルトクリッパーというもののようです。DIYショップなどのチェーンの切り売りにも使われています。)
ワイヤーは巨大なニッパみたいなカッターで、パチンとあっけなく切られました。
こんなワイヤーカッターがあることは知っていましたが、実際に簡単に切られるのを見ると、太めのワイヤーロックを持ち歩くのもどうかと思ってしまいます。
しかし、あまり細いとペンチでも切れてしまうので、やっぱりちょっと太めのワイヤーがいいかと・・・
実はこのキー、ちょっと不安があって、くくりつける前に試しにロックして外していたのですが、このときは確認せずにロックしてしまったのです。
不安というのは、キーがディンプル式でキーと鍵穴が細かったため、キーが折れたり、なにかトラブルがないか心配だったのです。
アメリカツーリングのときにも、鉄ノコを持っていこうか迷いましたが、ちょっと考えすぎかなと思ったり、空港で引っかかるかと思って持っていくのをやめました。
アメリカでこんなことにならなくてよかったです。
YPKのKlept 2.0。太さは12mmですが、ワイヤー自体は12mmという数字から期待する太さに比べると、かなり細いと思います。
これからは当面、以前オートバイ用に購入したクリプトナイト (KRYPTONITE) のワイヤーとパッドロックを使うことにします。
今回切断したYPKのKlept 2.0は566g。クリプトナイトはワイヤーとロックあわせて704g。(キーは除く)
また、荷物が重くなってしまいました。
かなり前から使っているハンディ鉄ノコ。いろんなものを切ってきました。
ツーリングのときは持って行ったほうがいいのか・・・?
今回、路上でキーを破壊する作業をしていて思ったのですが、自転車には自分の名前を書いておいたほうがよさそうです。警官向けにはやっぱり登録しておかないと面倒かな?
バイクフライデーにはメーカーが作ったネームプレートが貼られているのですが、他の自転車はなにも貼っていません。
やっぱりテプラかな・・・?
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