梅野木峠(東京都あきる野市)
かなりの勾配の激坂が五日市にあると本に載っていたので、行ってみることにしました。
その梅野木峠はつるつる温泉の奥にあります。
つるつる温泉は武蔵五日市駅から青梅方面に少し走ったところに入口があります。
しばらくは、緩い勾配をきれいな清流を見ながら走り、のどかなサイクリング気分です。
つるつる温泉の少し手前くらいから勾配がきつくなってきて、つるつる温泉を過ぎたところから激坂の始まりです。
来る前は峠を越えたら、青梅側に抜けようと思っていたのですが、当面の間通り抜けできないとの看板が立っていました。
ここでちょっと休憩して峠をめざします。
最初はまぁなんとか行けるかなと思っていましたが、すぐに一番軽いギアでもペダルが重くなり、かなり必死の状態に・・・
こんなところを重いギアのロードレーサーで登っていくなんて、信じられない感じですが、ロードレーサーを数台見かけました。
途中でかなり勾配がきつい箇所があり、ついに停まって休んでしまいました。
そして、そこから走り始めたものの50mくらい走ったところで、また停まってしまいました。
この箇所を越してしばらく走ると、下りのように感じるくらい勾配が緩くなってきて、やがて峠に到着しました。
峠は約640m。たいした高さではないと思いますが、かなり短い距離で登っているようです。
峠はいくつかの道に分かれていましたが、二つは通行止め。一方は吉野梅郷へ向かう登山道?。もう一方は舗装路だったので行ってみると、こちらも登山道へ行き着きました。
登山道をちょっと走ってみましたが、ペダルを踏み込むとフロントが浮くくらいの勾配で、しかもけっこう荒れていました。
自転車が軽いので、きついところは押して歩くのもアリだなと思ったのですが、体力的に厳しかったのと、ボトルの水が少なくなってきたこともあって、引き返すことに。
マウンテンバイクなら楽しいかもしれませんが、私の場合、体力的にもつかどうか・・・
通行止めの青梅側は自転車なら行けるんだろうなと思いましたが、来た道を引き返すことにしました。
下りは気持ちいいというよりも、慎重にブレーキをかけながら下るという感じです。
しかし、つるつる温泉を過ぎた後は、気持ちよく下れました。
今日の走行距離は約72km。距離のわりには疲れました。
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