アリゾナ自転車ツーリング・初日 6/13
ロサンゼルス国際空港を出てアムトラック(鉄道)の駅に向かいます。
飛行機は朝の8:40着なのですが、入国手続き、自転車の組み立て、荷物の整理などをしているうちに出発は10時過ぎになってしまいました。
自転車専用レーンがあってとても走りやすいです。右端は駐車スペースです。
しかし、歩道と併設された自転車道と違って、それなりのスピードが求められそうです。
GPSの設定を車・オートバイに設定していたせいか、ナビでフリーウェイを案内されてしまいましたが、とても自転車が走れるような状態ではありません。
海側に出てしばらく走るとサンタモニカにでました。
自転車がたくさん走っていて、レンタサイクルもけっこうあります。
先を急ぐので、木製の橋、サンタモニカピアは最終日に。
途中で事前に調べておいたアウトドアショップでガスストーブを購入。
日本からの持ち出しが不可能という情報もあり、不安だったので、現地で購入することにしたのです。
ガスカートリッジやガソリンがなければ(本体だけなら)、大丈夫だったかもしれませんが、実際のところは不明です。
帰国時はガスカートリッジはホテルで捨ててもらい、本体は預け入れ荷物に入れましたが、そのままチェックを通過しました。
ロサンゼルスの都市部に入ると高層ビルがたくさん建っています。
大きな広告に女性の足らしきものが見えたので、見上げてみると・・・ゲームキャラでした。
アムトラックの駅、ユニオン駅にはけっこうギリギリの時間に到着。
ホテルのような、日本の駅とは違った光景でした。
Webで購入しておいたチケットを自動発券機で発券して、チェックインします。
急いでいたので、そのままの自転車を見てなにやら言われましたが、とにかく折りたたみ自転車でバッグに入れると押し通しました。
自動発券機は窓口から離れたところにポツンと立っています。
カートでプラットホームまで荷物といっしょに運んでくれます。
自転車は車両の一階の荷物置き場の下の段に入りました。寝台の席は二階でした。
ちなみに帰りは一階の荷物置き場の高さが低くて入らず、鉄道員になにやら手続き上の問題を言われて、二階の寝台席に持って行きました。
ベッドは下の座席がフラットになり、上段にもあります。
帰りは上段に自転車を置きました。
« 2009/06 アメリカ・ツーリング | Main | アリゾナ自転車ツーリング・2日目 6/14 グランドキャニオン鉄道 »
「自転車」カテゴリの記事
- ついに理想的な自転車を購入? SURLY MIDNIGHT SPECIAL(2019.09.28)
- HILLEBERG ROGEN(ヒルバーグ ルーガン) 理想のテントを求めて…購入、使用、改造(2015.10.17)
- デジタル一眼カメラをザックのショルダーハーネスに固定 Peak Design キャプチャープロカメラクリップ(2015.07.08)
「BIKEFRIDAY」カテゴリの記事
- バイクフライデー・ポケットラマ(BIKE FRIDAY Pocket Llama) ディスクブレーキに!(2011.05.07)
- 能登半島・飛騨高山(飛騨高山)(2010.11.28)
- 能登半島・飛騨高山(能登半島・二日目)(2010.11.28)
- 能登半島・飛騨高山(能登半島・初日)(2010.11.28)
- RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) キャディー(KR851)(2010.06.17)
「2009/06 アメリカ・ツーリング」カテゴリの記事
- 自転車レーン・日本とアメリカの違い(2009.10.05)
- アリゾナの標高と自転車(2009.08.18)
- アメリカ大陸を自転車で走った気分(2009.07.27)
- 飛行機での輪行について(2009.07.20)
- 海外ツーリング 持ち物(2009.07.19)
Comments
The comments to this entry are closed.
« 2009/06 アメリカ・ツーリング | Main | アリゾナ自転車ツーリング・2日目 6/14 グランドキャニオン鉄道 »
sa10さんこんばんわ
バイクフライデーは折りたたむと、縦75cm横90cmくらいです。フロントタイヤを外せばもっと小さくなるのですが・・・
アムトラックでの取り扱いはサイトを見て調べるか問い合わせたほうがいいと思います。
私は一応調べて、折りたたみ自転車は大丈夫そうだと思ったのですが、現地でちょっとしたやりとりがありました。
英語がよくわからないので、押し通して乗せてもらったような感じでした。
私が乗った車両では、一階の荷物置き場にちょうど入るくらいの高さでした。
また、帰りは二回の座席(部屋)に入れろと言われて、細くてらせん状の階段を上りました。運べるかなと思いましたが、意外とそれほど大変でもありませんでした。しかし、フルサイズの自転車ではちょっと難しいように思います。
出発のL.A.では26インチのマウンテンバイクをそのまま乗っている人が駅の構内にいたので、いろんな運び方があるのかもしれません。
ちなみに荷物が多くて気になったので、二段ベッドの個室を取りました。
たしか、日によって価格が大きく変動するので、「しまった」と思った覚えがありまます。
以下のページに荷物について記載されており、自転車の説明のページへのリンクもあります。
http://www.amtrak.com/servlet/ContentServer?c=AM_Content_C&pagename=am%2FLayout&cid=1241267293829
最初はアメリカ大陸を自転車で走るなんて不安な気持ちにならないかとも思いましたが、うまく計画すれば、のんびり楽しく走れます。
ぜひ走ってみてください。
Posted by: nono | 2011.01.15 21:26
はじめまして
sa10と申します。
海外でのツーリング記、大変興味深く読ませて頂いています。
私も趣味で自転車ツーリングをするのですが、
こちらのblogを見ているうちに、自分もアリゾナの地を走ってみたくなりました。
そこで質問があるのですが、
アムトレックの列車での荷物はどれくらいのサイズまで大丈夫でしたでしょうか?
私、ツーリング用の自転車が大きいため、車輪を外して収納した状態でも縦80横110ほどになってしまいます。
周囲の人たちはどれぐらいのサイズのものまで運ぶのを許可されていましたか?
Posted by: sa10 | 2011.01.15 03:34