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グランドキャニオンに到着後、まずはキャンプ場でテント設営です。
MATHER CAMPGROUNDまでは、けっこう上り下りがあって疲れてしまい、ちょっと先が不安に・・・
今回の旅で見た限り、こちらのキャンプ場には直火用の設備とテーブルがあります。
日本でのキャンプの経験から折りたたみのイスを持っていったのですが、晴れている限り無くても大丈夫のようです。
しかし、日本のキャンプ場のような水場(流し)はありません。
おそらくみんな水をポリタンクに入れて自分のサイトで使っているのだと思います。
途中で折りたたみのタンクを買えばよかったと思いました。
キャンプ場の近くにマーケットプレイスがあります。
かなり広く、無いものを探すほうが難しいほどです。
お土産、食料品はもちろんのことキャンプ用品まで充実しています。
L.A.でストーブを購入しましたが、ここでも購入可能でした。
ブライトエンジェルロッジのほうへ向かい、いよいろグランドキャニオンとのご対面です。
最初に目にしたときは、一瞬、目の前の光景が現実のものとは思えませんでした。
ガイドの写真などでは見ていたにもかかわらず、すごく衝撃的でした。
ワイドコンバータのレンズガードの位置が悪かったらしく、ケラレが出てしまいました。
公園にはリスがいて、人前にも出てきます。
トレイルをちょっとだけ降りてみました。
帰りにマーケットプレイスで食材を調達して、夕食です。
やっぱりアメリカでキャンプといったら肉?ということで、ちょっと大きめでしたが、ステーキ用の牛肉とブロッコリーを買いました。
もって行ったハサミで細かく切ってフライパンで焼きました。
味付けは塩コショウです。
行く前に挽いたブラックペッパーはいい香りです。
キャンプ場にはシャワー、コインランドリーがあります。
シャワーは2$で8分。なんか微妙な時間ですが、ぎりぎりで完了しました。
25¢を8枚セットして一気に押し込むという変わった機械で投入します。
キャンプ場の夜空はまさに満天の星空。
写真を撮ってみました。星が線になっているのは、動いているためですね。最初はブレたのかと思いました。
グランドキャニオン鉄道の始発駅、ウィリアムズの乗換駅ウィリアムズJCTには5時前に到着。
ここは駅というような施設は何もありません。
大きなRVのようなバスが待っていて、ウィリアムズ駅まで運んでくれます。
自転車を載せられるか心配でしたが、まったく問題ありませんでした。
ウィリアムズ駅はホテルがあり、ここのロビーで出発まで待ちます。
昔の蒸気機関車が展示されています。
アムトラックで購入したチケットはそのままでは乗車できず、チケット売り場でチェックインする必要があります。
いよいよ出発、荷物はトラックで搬送されます。これはホテルのロビーで手続きを行う必要がありました。
車両にはガイドがついて、グランドキャニオンや鉄道のことを説明してくれます。
カントリーのライブもあります。
観光列車といった感じでしょうか。
世界の車窓からといった感じ・・・
到着。
ロサンゼルス国際空港を出てアムトラック(鉄道)の駅に向かいます。
飛行機は朝の8:40着なのですが、入国手続き、自転車の組み立て、荷物の整理などをしているうちに出発は10時過ぎになってしまいました。
自転車専用レーンがあってとても走りやすいです。右端は駐車スペースです。
しかし、歩道と併設された自転車道と違って、それなりのスピードが求められそうです。
GPSの設定を車・オートバイに設定していたせいか、ナビでフリーウェイを案内されてしまいましたが、とても自転車が走れるような状態ではありません。
海側に出てしばらく走るとサンタモニカにでました。
自転車がたくさん走っていて、レンタサイクルもけっこうあります。
先を急ぐので、木製の橋、サンタモニカピアは最終日に。
途中で事前に調べておいたアウトドアショップでガスストーブを購入。
日本からの持ち出しが不可能という情報もあり、不安だったので、現地で購入することにしたのです。
ガスカートリッジやガソリンがなければ(本体だけなら)、大丈夫だったかもしれませんが、実際のところは不明です。
帰国時はガスカートリッジはホテルで捨ててもらい、本体は預け入れ荷物に入れましたが、そのままチェックを通過しました。
ロサンゼルスの都市部に入ると高層ビルがたくさん建っています。
大きな広告に女性の足らしきものが見えたので、見上げてみると・・・ゲームキャラでした。
アムトラックの駅、ユニオン駅にはけっこうギリギリの時間に到着。
ホテルのような、日本の駅とは違った光景でした。
Webで購入しておいたチケットを自動発券機で発券して、チェックインします。
急いでいたので、そのままの自転車を見てなにやら言われましたが、とにかく折りたたみ自転車でバッグに入れると押し通しました。
自動発券機は窓口から離れたところにポツンと立っています。
カートでプラットホームまで荷物といっしょに運んでくれます。
自転車は車両の一階の荷物置き場の下の段に入りました。寝台の席は二階でした。
ちなみに帰りは一階の荷物置き場の高さが低くて入らず、鉄道員になにやら手続き上の問題を言われて、二階の寝台席に持って行きました。
ベッドは下の座席がフラットになり、上段にもあります。
帰りは上段に自転車を置きました。
アメリカのアリゾナにバイクフライデーを持ってツーリングに行ってきました。
飛行機、鉄道を使って約二週間で830km走りました。
これから少しずつ旅行記をアップする予定です。
カテゴリーは2009/06 アメリカ・ツーリング
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デジタル一眼レフFan編集部: GR DIGITAL III START BOOK (MYCOMムック デジタル一眼レフFan別冊)
自転車日和 Vol.15 (タツミムック)
自宅de自転車収納術!は私のように自転車が増えていく人には参考になります。
伊藤/礼∥著: こぐこぐ自転車
老後にこんなに自転車を楽しめるなんて・・・
MTBベストセットアップ
また、いろいろ欲しくなっちゃうかな?
ザウルス最強環境研究会∥著: pdaXromで作る最強環境
こんな本が出るなんて・・・
やっぱりザウルスはマニア向け?
丹羽 隆志: 初心者のためのMTB(マウンテンバイク)メンテナンスBOOK
「初心者のため」といっても、サスの分解まで記載されていて、メンテナンスに絞った内容は十分だと思います。
スポーツスター・メンテナンスブック
サービスマニュアルとあわせて・・・
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