SPECIALIZED S-WORKS ENDURO SL CARBON
欲しかったオールマウンテンのマウンテンバイク。いろいろ迷いましたが、購入したのはスペシャライズドのENDURO SL。
しかも、最上位モデルのS-WORKS ENDURO SL CARBON。
元々、Enduro SL Compを購入しようと思っていたのですが、2008年モデルのS-WORKS ENDURO SL CARBONが安く買えることになったので、思い切って購入することにしました。
後からパーツをグレードアップしようと思ったら、それなりの金額になりますし、それでもフレームはアルミのままですから、この値段(ちょっと秘密)で最高級?パーツとカーボンフレームなら安いと思ったのです。
いろいろ迷ったあげく、ENDUROにしたのは、2009年モデル SL COMPのフロント15mmQRが気になったからです。
結果的には25mmになりましたが・・・
オフロードバイクに乗っていたためか、どうもマウンテンバイクのフロントに9mmクイックレリースが使われているのには頼りない感じがしていたのです。
そうはいっても20mmは重そうな感じがしていたので、15mmQRには興味がありました。
ちょっとはずかしい感じもしますが、ドロヨケを付けました。
大迫力?のデュアルクラウンのフロントフォーク。ダウンヒルバイクに間違われるかもしれません。
気になる25mmアクスルはクイックリリースではありません。
オートバイと同じような取り付け方なので、個人的には気に入っています。
太いアクスルシャフトは中空なので、けっこう軽いかも・・・
フォーク全体では2.3kgだそうです。ちょっと重めな感じもしますが、デュアルクラウンとしてはかなり軽いと思います。
このフォーク、フォークの機能は片側のみで、もう片方は空の筒だそうです。
また、25mmアクスルはスペシャライズド独自規格なので、完組ホイールの選択肢がほとんどないようです。
試しに、いつもは軽くフロントを浮かせて乗り越えるギャップ(段差)にそのままぶつけてみましたが、ロングトラベルのせいもあってか、あっけなく乗り越えてしまいました。きっとスルーアクスルのおかげもあると思います。
リアディレーラーとシフターはSRAM X-O。私はSRAMのシフターが好きなので、嬉しい設定です。
フロントディレーラーとクランク、チェーンホイールはSHIMANO XTR。
走ってみた感じは、けっこう軽やかな感じ。気分のせいもあるかもしれませんが、きっとホイールのおかげでしょう。
これなら、自走でトレイルまでってのもありかなと思います。
私の場合、五日市(東京)くらいまでだと思いますが。
重量はペダルとドロヨケ込みで13.2kgでした。
見た目の重さのせいもあって、持ってみるとかなり軽い感じです。
そして、気になるカーボンフレームには、"Handmade in TAIWAN"の文字が・・・
このあたりが、キャノンデールとの違いですね。
しかし、さすがに台湾も今では技術が向上しているだろう、と思い込ませたりして・・・
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