手ごろなサイズのボトルとして、500ml以下のものを比較してみました。
普通は購入前に比較するところですが、気になったものを次々と購入してしまいました。

写真右から
キャメルバックボトル(CAMELBAK)500ml 151g
独特のキャップの形状とボトルの大きさから、今回の中では一番大きな製品です。
選ぶ理由は大きさよりも、飲み方のスタイルだと思います。
ボトルを普通に持ったまま、バルブをくわえて飲むのがよければ・・・
アクションが小さいので、こっそり飲むのにも適していると思います。
ただ、ストローが中に入っているので、飲み物を凍らせたり、ボトルを氷でいっぱいにするのは無理があります。
モンベル クリアボトル500ml 98g
500ml入れても余裕があり、ボトルの首までかかりません。
ナルゲン(NALGENE)500ml 91g
500ml入れると首までかかるので、実用上は500mlは入らないと思っていたほうがいいと思います。
口のサイズは380ml、1000mlボトルよりも少し小さくなっています。それでも、氷を入れるには十分な大きさです。
ナルゲン(NALGENE)380ml 91g
400ml近く入ります。ボトルの首までかかりますが、このモデルは他と比べて首が長いので、あまり問題はないように思います。
口のサイズは1000mlボトルと共通です。
オーバーフローガードをつけて飲むときに、あまり上を向かないで飲むと、飲み口の反対側のシャワー口の方に鼻があたって、鼻が濡れます。
500mlボトルはボトルの口が小さいため、ボトルの淵に鼻があたるため、濡れることはありませんでした。
ナルゲン(NALGENE)380ml 106g
アクティブキャップというのか、本国のホームページには、Bike Bottle Replacement Capとありましたが、380mlのボトルに片手で飲めるキャップがついたものです。
確かに便利ですが、やはりこういうものは、屋外でないとちょっと恥ずかしい気がします。飲むときに音がしてしまうこともありますし。
しかし、よくある飲み口を引っ張るのが固いタイプのものと違って、飲み口の開閉がスムーズで、飲みやすいです。
固い材質なので、落としたり、ぶつけたりしたら割れそうですが・・・
こうやって並べて見ると、ナルゲンの380mlボトルは同社の500mlボトルと比べて、あまりコンパクトさがメリットに感じられません。
容量を考えても、やや大きめの380ml、やや小さめの500mlと、あまり大きな差がないように思えます。
また、500mlボトルの方が、口が少しコンパクトなので、飲みやすいようにも思います。 380mlボトルは両脇にくぼみがあるので、持ちやすいかもしれません。でも、カバーをつけたら、よくわかりませんが・・・
ナルゲンの380mlと500mlは、容量の違いよりも口のサイズやボトルの形状、カラーなどの好みで選ぶのがいいと思います。
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