Aeromatic1912 / Tauchmeister1937 T0121
ドイツのAeromatic1912社のダイバーウォッチ製品である、Tauchmeister1937 のT0121です。
Aeromatic(エアロマティック)の製品は自社製機械式ムーブメントや日本の機械式ムーブメント、スイスのクォーツムーブメントなどを使っていて、わりと手ごろな価格(2~3万円程度)で販売されています。
中国製の時計よりはちょっと高めですが、その分、安心感とちょっとした所有感が得られるような気がします。(これもドイツ製とは書いてないので、工場は中国かも・・・)
Aeromatic1912のラインナップはクラシックでおしゃれな感じのデザインや、クラシックなミリタリーウォッチなどがあります。
Tauchmeister1937の方はダイバーウォッチ。本格的なダイバーから、レトロなデザイン、このU-BOATタイプなどがあります。
U-BOATタイプの本家はやっぱりイタリアのU-BOATだと思いますが、最近、国内ブランドのSEALANEが気になっていたところです。
SEALANEのU-BOATタイプを買おうか迷ったものの、表側がポリッシュで文字版がいまひとつ好きになれず、購入を見送っていました。
そんなときに見つけたのが、このエアロマティックでした。
SEALANEの機械式にはMIYOTA(ミヨタ/シチズン)のムーブメントが使われていますが、このT0121もMIYOTAの8205が使われています。
ボディとリューズガードをつなげているチェーンは最初、ちょっとくすぐったい感じがしましたが、すぐになれました。
でも、専用の金具の方がチャラチャラしなくていいかと思います。チェーンの方がおしゃれな感じかもしれませんが、もともとそういうデザインでも無いし・・・
これを買ってから、U-BOATやSEALANEの時計を見て気がついたのですが、このリューズカバー、ちょっとでかすぎというか、長すぎです。
実際、中のリューズの大きさからしても、もう少し短くていいはず。
つまみやすいということはありますが、別に短くてもこれだけの太さがあれば・・・
左側にあって邪魔にならないので、デザイン的なインパクトはあるのですが・・・
ちなみに、片側に2本、3本、左右についているモデルもあります。
防水は500M。実際どれだけの性能なのかわかりませんが、このデザインのイメージからは、はったりでもこの数値は嬉しい気がします。
U-BOATタイプで50M、100Mというのは、ちょっと・・・
とはいっても、皮製のベルトで水に入る気はしません。やっぱりファッション・ウォッチなのかな・・・
ケースの直径は43mm。47mmや52mmなんていうサイズもあります。
47mmもちょっと面白いかなと思いますが、52mmは日本人にはデカすぎだと思います。
ダイバーなのに、なぜか皮製のベルトですが、かなりの厚みと、ちょっとやわらかい感じで気持ちいいです。
しかし、これも日本人には長すぎで一番短くしてもユルユル。
ということは、欧米の市場を意識した製品?
同じようなベルトを見つけて交換予定です。
こんな缶に入っています。
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