Maurice Lacroix Reveil 63511-1102 / モーリス・ラクロア レベイユ
仕事の時、毎日使っているモーリスラクロアです。
購入したのは、7年くらい前だったと思います。
それまでは安いクォーツを買っては満足できず、また長くつきあえるような時計を探して・・・ということを繰り返していましたが、この時計を買ってからは、新しい時計が欲しいということはなくなりました。
日付は針で表示され、アラームが付いています。
また、文字盤の色が光の当たり方によって、クリーム色からピンク色に変わるところが気に入っています。
最初は手巻きに抵抗がありましたが、慣れればなんてことはありませんし、今では手巻きの機能の無い自動巻きよりは使いやすいと思っています。
自動巻きも毎日使っていれば、十分に巻き上げておくこともないのでしょうが・・・
また、自動巻きよりも手巻きの方が、シースルーバックを眺めるのが楽しいと思います。
で、久しぶりに裏からムーブメントを眺めていたら、なんと、けっこう大きめの金属片のようなものがガラスに張り付いていました。
最初はメーカーに出そうと思ったのですが、ビックカメラで聞いてみたら、4万円くらいで3ヶ月くらいかかるかもしれない。さらに見積もりにも3週間くらいで有料と言われて、なんだかバカバカしいような気分になってしまいました。
そこで、近くでオーバーホールをやってくれるような時計屋さんが無いか探してみることにしました。
幸い機械式時計の修理を専門にやっている店を見つけて、そこで頼みました。
一週間で2万円です。メーカーの半額くらいを目指しているとのことでした。
最近はメーカーが部品を出さないので、部品交換が必要な修理は難しいようです。
なにかあったときのこと(保証)を考えると、メーカーに出したほうがいいかなとも思うのですが・・・
中に入っていたゴミについては、数ヶ月前にリューズが外れたのですが、どうもそのときに入ってしまったようで、内部の破損ではないとのことでした。
オーバーホールは一度、保証期間内に行いましたが、その後はやっていませんでした。
できれば、二年に一回くらいやったほうがいいとのこと。
けっこう維持費がかかるなぁ・・・と思いましたが、毎日動いている機械。当然ですね。
今回のオーバーホールを経て、この時計も少し休ませようかと思うようになりました。
で、代用の時計ですが、なかなか満足できそうなものが見当たりません。
アラームが欲しいというだけで、選択肢はかなり少なくなってきてしまいます。
今回、オーバーホールを頼んだのは友生堂時計店(東京都立川市)です。
時計について昔の話や、現在のメーカーの対応などの話も聞けてよかったです。
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