CASIO G-SHOCK DW-5000
G-SHOCK DW-5000 です。
ファーストモデルとか、初号機とか言われているG-SHOCK最初のモデル。
ベゼル(ウレタンボディ)は一度縦に真っ二つに割れて交換したため、文字が黄色ですが、オリジナルは白です。
また、ベルトも2回くらい交換したと思います。
発売は1983年ですが、当時、カシオは今よりももっと、安いデジタル時計のメーカーという感じがあり、できれば、セイコーやシチズンの時計が欲しいところでした。
そんな中で、今まで無かったタイプのG-SHOCKが発売されました。
200M防水、耐ショックというタフな性能、しかも、手ごろな価格。
電池寿命がかなり長いのも魅力でした。(7年だったか、10年だったか・・・?)
オートバイに乗るときのタフな時計として、ぴったりだと思い購入しました。
確か、初めて自分の金で買った時計だったと思います。(年齢がバレますね)
当時は、デカくて、ごつい時計だなと思いましたが、その後のG-SHOCKはさらに大きくなって、今ではひかえめなデザインに思えます。
一度、炎天下、オートバイのタンクバックのマップケース(透明のビニールカバー)に入れておいたら、液晶が真っ黒になったことがありました。
やってしまった・・・と思って取り出そうとしたら、ものすごく熱くなっていて、触れないほどになっていました。
しかし、家に帰ってみると、元に戻っていて、意外にタフだなと思いました。
ちなみに、液晶は購入後一度も交換していません。
最近になって、かすかな明るさしか無くなってしまったライトを点けたら、液晶が消えるようになってしまいました。
電池切れのサインかと思って、電池交換したら直ったようなのですが、一度、ライト点灯で液晶が消えたことがあり、もしかしたら、液晶の寿命なのかとちょっと心配です。
今では置時計として利用しています。
安い時計メーカーの印象のカシオで、最初はこの時計も使い捨てのような扱いかなという印象を持っていましたが、サービスセンターでは、大切に使って欲しいという思いで対応してくれて、このG-SHOCKも長く使うことができました。
今では一時のブームもあって、かなり多くのモデルが発売されているG-SHOCKですが、今後もしっかりしたアフターサービスをして欲しいと思います。
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