ポケットラマのリアディレーラー
BIKE FRIDAY Pocket Llama 24についているリアディレーラーは、SRAM 3.0 というかなり安い部品。
ロングケージのため、タイヤの半分くらいまで達していて、ちょっとしたラフロードでも、小さな石がぶつかってしまいます。
ディレーラーの取り付け角度を変えてみると、上に縮まったり、前方に振り出されたりして、路面からの距離を稼げそうでしたが、フロントギアを変速すると、また角度が変わってきます。
また、このとき気がついたのが、タイヤとチェーンのクラアランス。
上の方は余裕があるのに、下の方はけっこうギリギリで、とても太いタイヤを履けそうにもありません。
最初はフレームがゆがんでいるのかと思いましたが、自転車をひっくり返して、ホイールやクランクを廻しても、ゆがんでいる感じがありません。
原因は、リアディレーラーの取り付け角度を変更したため、一番軽い内側のギアのときに、前方に大きくディレーラーが移動すると、フロントとリアのギアの位置から生じるチェーンラインの角度(ねじれ)が上と下とで異なることにありました。(リアディレーラーが前方に移動することによって、下の方が角度がきつくなる。)
解決策としては、やっぱり、短いディレーラーに交換するしか無いようです。
ただ、ショートケージは、トータルキャパシティが小さいので、無理があるかも・・・
20インチなので、こんな心配は無用と思っていたのですが、これでマウンテンバイクとは・・・
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