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December 2006

2006.12.30

RICOH GR DIGITAL

 前から欲しかったRICOHのGR DIGITALをついに購入。
 というか、買ってしまった。
 発売から一年以上経っているので、そろそろニューモデルが出るかと思っていたが、がまんできなかった・・・
 ぜんぜん関係ないようだが、SoftBankの携帯電話705NK(ノキア製)がなかなか発売されないことも原因の一つだったりもする。
 GR DIGITALは先日もファームウェアがアップされていて、まだ進化しているし、ニューモデルをすぐに購入するのも不安な気がしたので・・・ということにしておこう。
 単焦点というのも購入に至らなかった要因で、同クラスのズームモデルとも比較したが、やはりGRは他のモデルと比べて、メーカーとそれを支えるユーザーの想いが強いと思い、GRに決めた。
 また、かなり前の話だが、フィルムカメラのミノルタTC-1を購入したときに、ぎりぎり(店頭)まで迷ったのが、GR(GR1s)だった。
 もし、TC-1 DIGITALなんて出ていたら、そっちを買っていたかな・・・

 大きさはCaplio R2より少し大きい程度で、Caplioのケースにも入る。
Rimg1502
 握った感じは、かなりしっかりした(剛性が高い)感じで、ホールド性もいい。デジカメはプラスチック部品を多用して、柔な感じがするものも多いが、これはいい。

 早速、Caplio R2と撮り比べしてみた。左がCaplio、右がGR。
Caplio_rimg1490 Caplio_rimg1490
 若干、GRの方が赤みがかっている。
 比較しなければ、気にならないかもしれないが、ちょっと気になってしまう。
 Caplioの方も青や緑っぽいと感じることもあるので、余計にそう感じてしまうのかも。
 ちなみに、ホワイトバランスは両方ともAUTO。
 そういえば、kakaku.comのクチコミで、「赤み」のことが話題にあがっていた。
 とりあえず、いろいろ撮ってみて判断してみないと・・・

 次に、逆光で撮影してみた。
Caplio_rimg1490 Gr_r0011494
 ここでも、GRの方は左のビルの壁が赤みがかっている。
 赤み以外に気になるのは、Caplioのフレアーと湾曲(歪曲収差)。
 湾曲はこの写真だと、あまり目立たないかもしれないが、上の写真でも後ろの建物に現れている。
 実はこの二点がCaplioの不満で、GR DIGITAL購入の理由の一つ。
 あと気になるのは、GRの太陽の光線。手すりまで伸びて、反射しているところなど、実にドラマチック?に感じる。

 本体を購入したのは、最安値の店でネット販売で購入。いずれ買うだろうと思って、ワイドコンバージョンレンズなどのアクセサリーもビックカメラで購入してしまった。
 気がついたら、けっこうな金額になっていた・・・
Rimg1502 Rimg1503 Rimg1499
Rimg1494 Rimg1495
 外部ファインダーとワイドコンバージョンレンズを付けるとかなりの迫力で、別物みたい。

 マニュアル露光モードでは、前面と背面のダイヤルで操作する。一眼レフと同じ感じで使いやすそう。
 Caplioではシャッタースピードを調整できなかったので、これも楽しみ。
 シャッタースピード優先モードはないが、マニュアル露光モードで適正値を確認できるようになっているので、シャッタースピードの調整も簡単にできそう。

 一時期、カメラに興味を持って一眼レフを買ったが、ツーリングなどで大きくて重たい一眼レフを持って行くことは無く、しばらく、カメラを楽しむということから遠ざかっていた。
 しかし、GR DIGITALでまた写真を撮ることを楽しめそうだ。

2006.12.23

中華そば「丸福」

Rimg1477 荻窪ラーメンの名店、「丸福」が三鷹の方で営業しているというので、自転車で行ってみた。
 三鷹までどの道で行こうかと、適当に走っていたら、野川に出たので、そのまま野川沿いに走ってみた。
 途中で舗装路の下の川縁を走ってみた。マウンテンバイクだと、こっちのほうが気持ちいい。
Rimg1470 Rimg1471 Rimg1473
 途中で、中洲にたたずむ猫くん発見。戻れるのか・・・?
 「野川サイクリング道路」の標識。サイクリング・ロードだったとは知らなかった・・・

 気持ちよくって、野川公園を過ぎてもずっと野川沿いを走っていたので、かなり遠回りになってしまった。
 丸福の住所は、東京都武蔵野市緑町1-4-1。三鷹駅の北口側、けっこう離れたところで、とても歩いていく距離ではない。
 15:30くらいだったこともあって、客は一人だけ。カウンターとテーブルがあり、テーブルの座席は厨房に向かう方だけに座席がある。
 店の雰囲気は大衆食堂という感じで、メニューは各種ラーメンと、なぜかハヤシライス。やっぱり食堂なんだろう。
 注文したのは、ワンタンメン。
 スープはかなり濃い目の色の醤油味だが、味は見た目ほど濃くはない。
 麺は細めのストレート。ちょっとスープが滲みているよう。
 そういえば、春木屋の麺も味が滲みていた。ここはそれほどでもなかったと思う。
 メンマはかなり味が濃いというか、熟成された感じの味だった。
 店を出て自転車で走っているとき、口の中においしい味が残っていた。ちょっと不思議な感覚だった。
 三鷹近辺に行くことがあれば、ちょっと足を伸ばしてまた行ってみたいと思った。
Rimg1478

2006.12.10

富士四湖ポタリング

 この週末は雨だと思っていたら、日曜日は回復するとのこと。
 急に思い立って、富士山周辺に自転車を持って走りに行くことにした。
 自転車はブロンプトン。
 立川から中央線で大月へ、大月から富士急行で河口湖まで約二時間。
 ちょっと寝不足気味で、電車の中でウトウトしていたが、電車だとこんなところも楽でいい。
Rimg1390 Rimg1391 Rimg1392 Rimg1393 Rimg1394 Rimg1395
 富士急行は遊園地の電車のようなペイントがされていた。
 河口湖駅からは、レトロな観光周遊バスが走っている。
Rimg1401 Rimg1405_a
 河口湖大橋を渡って、北側を走る。まずは見晴らしのいい湖畔で撮影。
 大石公園にはラベンダーがたくさん植えられていた。これが咲いていたらきれいだったろうなぁ・・・
Rimg1408 Rimg1410
 西湖は観光地化された河口湖とは違って、自然そのままの感じ。
 河口湖からは、ちょっと急な坂を上る。予想していなかったので、いきなりちょっとへばりぎみ。
 富士山が見えないなぁ・・・と思いながら走っていると、左手にドーンと現れた。
Rimg1413 Rimg1417 Rimg1418
 西湖から精進湖、本栖湖に向かう。
 途中、樹海を左手に見ながら走る。コケの生えた石や根がちょっと不気味な感じ。
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 精進湖の奥(北側)からの眺めはかなりよかった。湖畔から全体を眺めることができる。
Rimg1432 Rimg1434
 本栖湖は千円札の富士山を写した場所らしいので、行ってみることに。
 しかし、これは・・・
 もう少し早ければ見られたかも・・・
 途中、本栖湖周辺道路の歩道のわきに、なにか黒い大きなものが・・・
 よく見ると、なにか生き物のようで、こっちを見ている。なんだかよくわからない状態で自転車を漕ぎ続けていくと、いきなり道路わきの森に入っていった。
 そのときに黒い巨大な猪だとわかった。あんなものにぶつかられたら、ひとたまりもないだろう。
 ひょっとして、来年はいい年になるのか・・・?
Rimg1438 Rimg1440 Rimg1442
 帰りは行きとは逆の南側を走って河口湖駅に戻った。
 途中、西湖付近で異様な穴を見つけた。中にプレートが貼ってあり、「西湖風穴第12」と書いてあった。

 走行距離は約80km。けっこうアップダウンもあったので疲れた。
 帰りの電車は休日というのに、人も少なく、快適だった。

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