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2006.06.24

また骨折(手の親指の根元)

 やっと足の骨折が治ったと思ったところ、また骨折してしまった。
 今度は左手親指の根元。完全にポッキリといってしまった。
 自転車で公園のコンクリートの上に砂が敷いてある、いかにも滑りやすいところをブレーキをかけたままハンドルを切ってしまい、当然のようにフロントから地面に叩きつけられた。
 その際、手の甲、親指の根元の辺りをぶつけてしまった。
 激しい痛みと、指の方向がおかしかったので、すぐに折れたと推測できた。
 オフロードバイクでも何度か転倒したことはあるが、マウンテンバイクでこのように転倒するのは初めてだったのと、手をつくときに、怪我をしたくないと思って、どうついたらいいか考えてしまったこと、意外と地面に叩きつけられるまでの時間(距離)が短かったことが、変な手のつき方をしてしまった原因だと思う。

[手術]
 手術は怪我から6日目。局所麻酔の日帰り手術だったが、今まで二回とも全身麻酔だったので、局所麻酔の手術がこんなにもつらいものだとは思わなかった。
 麻酔はわきの下から入れる。
 チクッとした後、グイグイ薬が入ってくる感じで、重い圧迫感のような痛みがある。
 指先がピリッとしたら教えてくださいと言われたので、その感覚を待っていたが、なかなかこない。
 しばらくして、やっと来たその感覚は、確かにビリッとなのだが、かなり衝撃的なものだった。
 その後、ずれた骨を元に戻そうとするのだが、麻酔がまだ効いてなくて、ものすごく痛い。
 それから、患部にも直接麻酔を打たれる。チクッとした痛みだが、これもかなり痛い。
 手術はレントゲンのような映像を見ながら行われていた。
 ワイヤーを入れる手術で、ウィーンウィーンと、小さなドリルのような音がするが衝撃は無い。
 手を押さえたり、引っ張られたりしている感覚はあるが、痛みは無い。不思議な感じだった。
 ただ、いつ痛みが戻ってくるのかという不安が大きく、とても疲れてしまった。
 手術後、腕に感覚が無くダランと下に落ちてしまい、何度か手をぶつけてしまいそうになった。

[手術後]
 ワイヤーというのは、皮膚を切開して、細いワイヤーで骨折した骨をくくりつけるのかと思ったら、切開しないで、二本の太い針金を皮膚から骨に通して固定するものだった。
 そして、なんと針金は皮膚から出ているのだ。
 また、手術後の写真を見ると、骨折した箇所がずれて固定されている。
 許容範囲で問題無いと言われたが、正直、この先不安だし、憂鬱な気分だ。
 確かに、親指の根元で間接付近のため、難しいとは思うが・・・

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