ハンドル交換・カット(AZONIC Double Wall Riser)
マウンテンバイクのハンドルを交換した。
ハンドルはAZONIC Double Wall Riser2.5(アゾニック ダブルウォール・ライザーバー)。
ステムも短いものに交換。(TIOGA TASK FORCE 40mm)
このハンドル、幅が710mmとかなり長く、カットすることにした。
最初はそのままつけて走ってみたが、街中では幅がけっこう気になる。車道では車が気になるし、歩道や自転車レーンでは、自転車で携帯電話をかけながらフラフラ走ってくる女子高生など、けっこうひやひやする。
近所の急な土の下り道を走ったところ、すごく安定感があるのにびっくり。
それまで絶対短くしようと思っていたが、もったいない気持ちになってしまった。
せっかくパイプカッター(チューブカッター)を買ったので、切ってみることにした。
結局カットしたのは、両端各1.3mmくらい(目盛り二つ分)。それでもけっこう違うものだ。
このバーは他のものと比べて曲がりの部分が外側にあるため、あまり短くすると、シフトやブレーキのホルダーが曲がりの部分にかかってしまうということも、あまり短くしなかった理由だ。
もともとフレームが小さくて楽なポジションだったのが、さらに楽な感じになった。
フロントが軽い感じで、上り坂ではフロントが浮きそうなくらい。前かがみにしないと恐い感じだが、全体的にはかなり乗りやすい感じになった。
ハンドルのカット
最初はノコギリで切ろうと思っていたが、メンテナンスの本を買って読んだら、パイプカッターという工具で切ると簡単とのこと。それほど高いものでもないらしかったので、これでカットすることにした。
買ったのは、4000円弱のものだが、1000円くらいからあるらしい。
最初に軽く一周つながるようにキズをつけるのだが、単にまわしただでは、ずれてしまった。
そのまま切るとらせん状になってしまう。片方はこうやって失敗してしまい、後からヤスリで平らに削った。
しかし、切るのは実に簡単で、あっさりと切れてしまう。
もう一方も、らせん状になりかけたが、なんとか一周つなげることができた。しかし、無理やりつなげたので波状になってしまった。
さらに、失敗したほうの出っ張りを切れないかと、無理やり曲げるように切ろうとしたら、ペキッと刃が欠けてしまった。替え刃がついていたが、予備にひとつ買っておいてよかった。
最初に丁寧に一周キズをつけることができれば、簡単にきれいに切ることができるだろう。
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