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May 2005

2005.05.29

日原鍾乳洞(東京都)

 林道を走るのが目的だったが、せっかくなので日原鍾乳洞を見てみることにした。あまり期待していなかったのだが、これがけっこうよかった。
 今までも林道ツーリングの際、鍾乳洞を見る機会はあったのだが、なんとなく見世物小屋的なうさんくさいイメージがあり、素通りしていたのだった。
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 鍾乳洞入口の向かいにある山の巨大な岩肌は圧巻。28mmのカメラでもその一部しか撮影できない。(上の左の写真)
 入場料(大人600円)を払い中に入る。
 しばらくは身をかがめながら洞穴を歩く。中はとてもひんやりしていて、最初はちょっと寒いくらいに感じた。
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 しばらく歩くと大きな洞窟に出る。こんなに広いとはびっくり。
 鍾乳洞というと、ドロンとした乳白色の大きなつららがたくさんある光景を期待していたが、イメージが違っていた。つららはこの先に小さいものが見える。
 写真は高感度モードで手持ちで撮影したため、ブレてしまった。
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 新洞の方では、つららをたくさん見ることができる。
 こちらは、かなり急な階段のため、お年寄りにはちょっと厳しいと思う。
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 あまり期待していなかった鍾乳洞だが、けっこう楽しめた。東京には他にも奥多摩や五日市にいくつかの鍾乳洞があるが、ちょっと行ってみたくなった。
 また、今回Webで鍾乳洞を検索したところ、けっこう多くのページがあった。やっぱり秋芳洞はすごい。行きたくなってしまった。

2005.05.28

東京の林道(日原林道 小川谷林道 倉沢林道)

 東京の林道として、日原鍾乳洞付近に何本かあるのは知っていたが、今まで行ったことがなかった。
 近そうで、ちょっと微妙な距離だったので、ついつい他の林道に行っていたのだった。
 また、オフロードバイクに乗り始めた頃の鋸山林道(現在は完全舗装化)のイメージがあり、走りにくい、恐いというイメージが強かったこともある。
 最近、近場の林道(ダート)が少なくなってきたこともあり、行ってみることにした。

 

<小川谷林道> RIMG0251 RIMG0238 RIMG0239 RIMG0249  小川谷林道は日原鍾乳洞の駐車場の奥に入り口がある。
 ダートが始まるとすぐに大きな岩の下を走る。(写真は帰り)
 道はフラットな砂利道、ちょっと荒れた砂利道、土の道とけっこう変化に富んでいる。荒れ具合はオフローダーとしては、適度に荒れているというべきかもしれないが、やや走りにくかった。
 また、今週は夕方に豪雨が何度かあったが、このためか大きな水溜りができている箇所がけっこうあり、避けることができずにBajaは泥化粧。
RIMG0242 RIMG0243 RIMG0244 RIMG0245 RIMG0246 RIMG0247 RIMG0248  ガレてきたなぁと思いながら走っていたら、終点らしき広場についた。上の上段の写真は左から、案内図、進行方向、右(通行止め)、来た道。
 案内図を見ると林道が続くようだったので、まっすぐ行ってみると、がけ崩れのように砕けたような大きな石で盛り上がっていた。(下段の左)
 そのすぐ先は崩壊していた。歩いて先に進むと、歩ける程度の道が続いていた。林道は右の通行止めだったか。
 約6kmのダート。久々だったので、これで十分ごちそうさまという感じだったが、せっかくここまで来たので、もう一本行くことに。

 

<日原林道> RIMG0315 RIMG0259 RIMG0260 RIMG0261  鍾乳洞の手前の分岐で渓流釣場の方へ向かう。
 橋を渡るとダートが始まる。路面は最初は硬くしまった土。走りやすいが、ここもところどころ水溜りがあった。やがてフラットな砂利道、ちょっと荒れた砂利道と、ここもけっこう変化に富んでいる。
 荒れ具合は、小川谷林道と同じで道幅は若干狭いのだが、走り慣れてきたせいか、こちらのほうが走りやすかった。
 しばらくいくと、孫惣谷林道の入り口が閉鎖されていた。
 ちょっと長めの舗装された箇所があったが、ダートは十分あり、楽しめる。
RIMG0263 RIMG0264 RIMG0267  終点はちょっと整備された広場。もうちょっと広くて自然なものをイメージしていたので、意外な感じだった。
 下を見下ろすと、かなり谷深い方に川が流れていた。
RIMG0270 RIMG0271 RIMG0272 RIMG0273  勾配も緩やかなため、下りが苦手な僕でも走りやすく楽しめる。
 こんなところなら、もっと早く走っておくべきだった・・・

 

 小川谷林道だったか、日原林道だったか、ダンプとすれ違った。採石場近くの広いダートならよくあることだが、こんな林道でダンプを見るのは初めて。思わず「えーっ」と声を上げてしまった。
 ハイカーがけっこう多いので、注意とマナーが必要。

 

<倉沢林道>  林道を十分楽しんだので、日原鍾乳洞を見て、帰ろうと来た道を戻っていたが、倉沢林道への分岐を見つけてしまい、そのまま入ってしまった。
RIMG0329 RIMG0316 RIMG0317 RIMG0319  林道の分岐はトンネルに入る前にある。(左の写真)奥多摩から走ってきて、左が日原、右が倉沢林道。
 路面はけっこう荒れていて走りにくい。日が落ちてきたこともあるが、木が茂っていて薄暗い箇所も多い。
 しばらく走るとちょっと勾配がきつくなり、ガレてくる。17:00近くだったので引き返そうかとも思ったが、せっかくなので、もうちょっと、という感じで走ってみる。
RIMG0322 RIMG0323 RIMG0324  ちょっとした広場の右に橋があり、その先が崖崩れなのか土が盛られていて、行き止まりになっていた。
 木でよく見えないのが残念だが、近くに滝が見える。日が落ちてきているのと、木の陰で暗く、写真がブレてしまった。こういうときは、手振れ防止機能が欲しい。
 橋の向こうに歩いて行ってみると、その先にも道は続いていた。オートバイなら、なんとか行けそうで、タイヤの跡もあった。
 日が落ちてきていたのと、今までの荒れた道を戻ることを考えて、ここで戻ることにした。骨折した足も治っていないし、ブーツのあたりが悪いのか、ちょっと痛くなってきた。
 下りのガレた箇所は走りにくい。ゆっくりとクリアしていくのは、面白いとも言えなくも無いが、やっぱり嫌い。(道幅、谷、勾配によって気分的にかなり変わってくるが・・・)
 もう来ることはないかな?
 もう少し早い時間で、一本目なら印象は違ったかもしれない。

 

 小川谷林道は通行止めになることもあるようだ。今回閉鎖されていた孫惣谷林道も、走れることがあるのだろうか?
 また、これらの林道の手前にも川乗林道があるが、しっかりしたゲートで閉鎖されていた。
 閉鎖中の林道もあったが、景気もいいし、けっこう楽しめて距離もそこそこあるので、ここまでくる価値は十分あると思う。
 ここまで来ることを考えれば、埼玉県ではあるが、名栗湖周辺の林道もいいかもしれない。

2005.05.24

スライドショーにリンク機能を追加

 ホームページで公開しているスライドショーに機能アップのリクエストをいただいたので、久々にFlashをさわってみた。
 追加した機能は、イメージごとに登録できる説明のテキストにリンクを定義するというもの。
 以前やってみたが、うまくいかずそのままにしていたが、ちょっとまじめに?考えたらできた。
 当初はあまり意味の無い機能かと思ったが、スライドショーでは公開できる情報が限られているため、他のページにリンクできると、情報の幅が広がっていいと思った。
 リンクはスポーツスターのスライドに追加してみた。
 徐々に機能追加してきたが、そろそろ完成かな?

2005.05.15

JackWolfskin FUSION 28(フュージョン28)

JackWolfskin_fusion28_1 JackWolfskin_fusion28_2 マウンテンバイクに乗るときのバッグとして、JackWolfskin FUSION 28(フュージョン28)を購入した。
 しばらくメッセンジャーバッグを使っていたが、体を大きく動かすとずれてしまい運転のじゃまになってしまう。
 オフロードバイクに乗るときは、ウエストバッグだけを身に着けて、あとは車体に荷物をつけていたため、バッグパック(デイパック)は使っていなかった。
 このバッグはヘルメットホルダーが付いていて、2気室なのが気に入った。ちょっと出かける程度から、一泊程度のツーリングにまで使えるようなものが欲しかったので、このサイズ(28リットル)にした。
 2気室は最初使いにくいかとも思ったが、中の仕切りを外して1気室にもできるし、底の方に入ったものを取り出すのに便利そうだ。
 気に入らないところは、ちょっと生地が薄手なこと。丈夫そうな感じの生地ではあるが・・・しかし、このせいもあって995グラムと軽くできている。
 また、ファスナーのカバーがないため、ちょっとした雨でも水が浸入してきそう。レインカバーがついているので、これをつければいいのだが・・・
 ちょっと大きめだが、普段にも使えそうなバッグだと思う。
 最後まで比べた製品は、deuter(ドイター)というメーカーのTransAlpine30(トランスアルパイン30)というモデル。
 これはFUSIONと同じく2気室でヘルメットホルダーがあり、生地が厚くて丈夫そうだった。しかし、30リットルで、ちょっと大きくて重いため、FUSIONにした。
 もし、小さめのパックを持っていたら、TransAlpine30にしていたかもしれない。
 オークリー(OAKREY)のMTB Packもかっこよくて丈夫そうだったが、ちょっと小さそうだった。(おそらく20リットル)
 背にプラスチックや金属のフレームが入っていて、メッシュの生地だけが背にあたるモデルもあり、夏は快適そうだったが、プラスチックは破損が気になるし、あまり金属を身に着けたくなかったので、やめておいた。
 JackWolfskinは名前がかっこいいのと、足跡のマークがかわいいことも気に入っている理由のひとつ。持っていてうれしい気分(ちょっとしたブランド。おしゃれ?)ということもあると思う。

2005.05.14

ナビつきチャリ(マウンテンバイクにGPS)

RIMG0202 マウンテンバイクで走った距離を知りたくてサイクルコンピュータを付けようと思っていたが、サスつきのマウンテンバイクにどれがつくのかわからず、買えずにいた。
 ふと、オートバイ用に買ったGPSのことを思い出した。GPSでも距離やスピードを測定できるし、ホイールのセンサーなどいらないから、余計な気を使うことも無い。
 バイク用に買ったGPSはGARMINのGPS V。自転車にはちょっと大きくて重いが、使っていないRAMマウントがあったこともあり、つけてみた。
 高い位置に付いているのが気になるが、見やすくていい感じ。GPS Vは可動式のヘリカルアンテナが上を向いているので、転倒時の破損が気になる。
 アンテナを横に倒せたらいいのだが、RAMマウントのホルダーが邪魔して途中までしか倒せない。
 転倒によるアンテナ破損はオーストラリアツーリングで実証済み?RAMマウントは傷だらけだが、GPS本体ともに無事だった。
 本体はアンテナの取り付け部がちょっと欠けたが問題ない範囲。アンテナは吹っ飛んでカバーが外れてしまった。
 アンテナの中身は以外にも簡単な構造で、薄い金属の板を丸めたもの。転倒後はこの金属の筒が変形した状態だったが動作していた。
 アンテナだけ購入できるので、現在のアンテナは交換したもの。
 オートバイに付けているときは、目的地と目的地までの距離を表示させているが、速度と走行距離に変更。
 速度はちょっと時間差があるようだったが、それほど違和感は無い。
 なによりも、地図が表示されてルートを表示してくれるのがありがたい。
 今日は久しぶりに多摩湖/狭山湖に行ったが、道を忘れていたので、けっこう役に立った。また、後で軌跡を見るのも楽しい。
 オートバイでは振動で電池が動いて、知らないうちにOFFになることがあったが、今回は問題なかった。
(現在、オートバイで使用のときはバッテリーから電源供給している。)
 一度使ってしまったら、ちょっとした遠出のときには手放せないかも。

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 今日は曇り。今にも雨が降りそうだったが、降られずにすんだ。
 狭山湖のなぞの建物?
 今日の走行は36.8km。走行時間 2:35。平均速度 12.6km/h。舗装路では20km/h前後で走っていた。
 ずっと走りっぱなしだったので、帰宅近くのときには足がかなりだるかった。

2005.05.08

自転車はリハビリに有効か?

 新しい自転車を買ったこともあるが、最近自転車に乗る機会が多くなった。(週末だけだが・・・)
 脛の骨折した箇所、痛めた足首が気になるが、意外と痛くならない。
 自転車はジョギングなどと違って体重が足にかからないため、負担が少ないと言うが、まさにこれを実感。
 重い荷物を持って歩いてると足が痛くなるが、自転車に乗っているときはかなり足首を動かしているのに痛くならない。
 痛めた足首を筋肉で固めることができないかと考えていたが、鍛えるために運動するとかえって悪化してしまいそう。
 でも、自転車だったら、足首に負担をかけずに筋肉をつけられるかも・・・

 新しく買ったマウンテンバイク。調子に乗って怪我していることを忘れ、悪化させてしまいそう。
 ほどほどに楽しみたいと思う。

2005.05.07

マウンテンバイク Cannondale(キャノンデール) F300

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 中国や台湾、東南アジアで生産するメーカーが多い中、Cannondaleはアメリカの一箇所の自社工場で生産を続けているメーカーとのこと。Cannondaleとしては最下位グレードのF300もその例に漏れず、フレームには誇らしげに?"HANDMADE IN USA"の文字が。
 Cannondaleはフレームの溶接がきれいで強度も高いらしい。確かに他社の自転車の溶接箇所はでこぼこしているのに対して、これは実になめらか。
 フロントフォークも油圧ディスク(標準はVブレーキ)も自転車では初体験。フロントフォークは安物のせいか動きが渋い感じ。極低速で、ラインを決めてトレースするように走るときは動かないほうがいい。
 油圧ディスクは、じわっと、しかも確実に効き、満足。
 フロントギアの保護のため、バッシュガード(eNVy Ring Thing XCガード)をつけてもらった。
 通常の走行を考えてフロントギアは3枚のまま。(重いギアでガンガン走るのもけっこう好きなので・・・)
 本格的には外側を外して2枚にして、本体側にもガードをつけるのがいいらしいが、とりあえずはこのままで乗ってみようと思う。
 重量は、標準のべダル無しの状態で12.5kgくらいだったが、いろいろつけた結果15kgになってしまった。(油圧ディスクブレーキ、スタンド、バッシュガード、ペダル、マットガード・・・+2.5kgは重すぎか?)
 骨折してプレートが入った足のため、トライアルごっこは当分お預け。後遺症のため、あまり派手なことはできないかも・・・

マウンテンバイク購入 Cannondale(キャノンデール) F300

RIMG0191 何年も前からマウンテンバイクを買い換えたいと思っていたが、途中、折りたたみ自転車にしようかなどと考えたりしているうちに何年も過ぎてしまった。
 なんとなくまた自転車に乗りたいと思い、マウンテンバイクを購入することにした。
 このGWはほとんどWebで車種の調査をしていたようだった。
 欲しかったのは、トライアルごっこができるようなもの。以前に買ったミヤタのリッジランナーは470mmくらいの大きなサイズで、舗装路を飛ばすのにはよかったが、マウンテンバイクとしては身長169cmの僕には大きすぎるものだった。
 日常にも使えるようなトライアル用というものはとても少なく、いろいろ調べて候補にあげたのは、プレイバイクといわれる分野のもの。
 ジャンプしたり派手なアクションをするものらしく、頑丈でこじんまりとしたフレームでトライアル車に似ていると思ったからだった。しかし、ほとんどが15kg超の重量というのが気になっていた。
 いくつか候補のモデルがあったが、ほとんどがフロントギアが1枚ないし2枚のもので、中低速専用といった感じのモデルだった。
 待ち乗り、ちょっと遠出もできたほうが・・・なんて考えていたので決めかねていた。
 そんな中で気になっていたのが、GARY FISHERのMULLET(マレット)というモデル。フロントギアは3枚で普段にも使えそうだった。
 どこで買おうかと考えていたときに、風魔プラス1吉祥寺店のホームページを見ると、MULLETは無かったが、GTのMOTO、CannondaleのCHASEなどのプレイバイクを置いているようだった。
 近くにも専門店があったが、どうもプレイバイクは扱っていないよう。注文は可能だが、やっぱり現物を見て話を聞いてから決めたいと思い、行ってみることに。当日は雨だったので、車で行った。
 ホームページを見て気になっていたのは、GTのMOTOとCannondaleのF300。CannondaleのCHASE3はフロントギアが1枚なのでちょっと・・・。F300はプレイバイクではないが、P(XS)サイズのジオメトリーはCHASEのSサイズと似通っていた。
 GTのMOTOもフロントギアが1枚だが、これはスタイルがかっこよかったのと、ちょと大きめのギア(38T)だったので街乗りもいけるかな?と・・・
 実際に現物をみるとMOTOやCHASEのタイヤの太さにちょっと引いてしまった。
 また、MOTOはかなり重く、15.5kgのCHASEと比べると17kgくらいはあるように感じた。ただフレームはかなり頑丈らしい(実証済みとか・・・)。
 F300でもフレームの強度は(1mくらいの高さから飛び降りても)全然問題無いとのことだったので、これに油圧ディスクをつけてもらうことにした。
 本体 102,900円+油圧ディスク18,000円だった。
 F300のブルーはWebで見ると安っぽそうな感じがしたが、現物はもうちょっと深い色。落ち着いた感じで気に入っている。
 ちょっときつかったが、ホイールを外すことなくプジョー(309)に積んで帰る。

候補にあげた車種(金額は10万円~15万円くらい)
GARY FISHER MULLET
GT MOTO
SPECIALIZED P.2
Cannondale CHASE 3
KONA STUFF

矢川探索

 以前から気になっていた矢川緑地(東京都国立市)と、そこから流れる小川を追跡してみた。
 (初めて走ったのは3/21。5/7反対側から再度走行。写真は両日撮影。)

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 矢川緑地。意外にも住宅地のすぐ近くにあった。ここをちょっと見てみるつもりが、この小川を追跡してみることに。

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 甲州街道(R20)のちょっと手前。橋の下にサギのような鳥が隠れている。
 甲州街道を渡ると、小川は滝乃川学園の中を通っているようだった。小川が逆T字になっている写真は滝乃川学園を出たところ。ここにも鴨がいた。そして、先ほどの鳥を発見。

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 しばらく走ると古民家にでた。
 すぐ裏が城山公園。猫が住み着いているらしく、お腹を空かしているのかすぐに寄ってくる。
 小川には、小さな魚がたくさん泳いでいる。めだかかと思ったら、5cmくらいの大きなものまでいた。それぞれの大きさごとに群れをなしていた。

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 途中に上り坂があり、東屋のようなものが見えたので上ってみることに。
 上ってみるとそこは梅の木の公園のようになっていて、閉まっていたが売店もあった。梅の花が咲いていたら、とてもきれいなことだろう。真ん中には、山口瞳の文学碑があった。
 先に進んで坂を下りると神社があった。谷保天満宮とあるがまさか・・・と思い小川とは反対側に行ってみると、甲州街道に出た。こんなふうにつながっていたとは。

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 ずっと小川を追っていたが、鎌倉街道にぶつかったところで見失ってしまった。
 続きはまたのお楽しみということで・・・

2005.05.03

東京の林道(入間白岩林道 横倉林道 倉掛林道 月夜見林道)

<入間白岩林道> 20050503_0120050503_02 奥多摩周遊道路を五日市側から入り、「浅間湯」と「入間白岩線(起点)」の看板のある分岐を右に入る。ここは、本線が左に回りこんでいるので注意が必要。
 しばらくは舗装路が続く。
 山の上の方に登ると右に民家、左は見晴らしのいい谷を見ることができるが、ガードレールの無いところはちょっと怖い。

 

<横倉林道> 20050503_03yokokura20050503_04yokokura そのすぐ先に横倉林道への入り口があり、すぐに林道が始まる。今回は入らなかったが、600mくらいの行き止ま林道らしい。(N35゚43'24.5" E139゚04'13.2")

<入間白岩林道 続き> 20050503_05 しばらく行くと左手に桜が見えた。おそらく山桜。ピンクの花と茶色の葉っぱに風情を感じる。


20050503_06 20050503_07  フラットなダートで五日市側から入るとほとんどが下りだが、それほど急でもないので、下りが怖い自分にとっては、そこそこ楽しめる感じだった。
20050503_0820050503_0920050503_10kurakake

 

<倉掛林道> 20050503_11kurakake20050503_12kurakake20050503_13kurakake20050503_14kurakake  倉掛林道に入る。舗装路はわずかですぐにダートが始まる。これは抜けているのか?と期待したが、すぐにバイク一台走れる程度になってしまった。廃道かと思ったが、先を歩いてみると道が続く様子は無かった。
 結局、この道をまっすぐ(入間白岩線の終点のT字路の右側の道)を戻る。

 

<月夜見林道> 20050503_15tsukiyomi20050503_16tsukiyomi20050503_17tsukiyomi20050503_18tsukiyomi  このまま帰るつもりでいたが、なんとなく途中で山側に左折してみたところ、月夜見林道の入り口があった。
 しばらく舗装路を走る。舗装は傷んでいないが、砂利が散らばっているなどの荒れ具合がダートを期待させる。
 ダートが始まってしばらくすると「行止り」の看板。
 フラットなダートで走りやすいが、まもなく行き止まり。(N35゚45'12.7" E139゚03'54.4") 500mくらいかな?

 

 帰り道を進むと、「藤原」というところに出る。左は行き止まりのよう。右折してそのまま走り続けると都道205号を通って、檜原街道に出る。

 

<横沢・小机林道>  いつものとおり、五日市駅前を通過し横沢・小机林道を走って帰る。
 これまでのダートはいずれもフラット。こうみると横沢・小机林道は適度にアップダウン、カーブありと、短いながらも変化に富んでいる。(ちょっと大げさかな?)久しぶりの林道で、はずかしながら腕が張ってしまった。
 この林道は町に近いこともあって、休日は歩いている人もいるので注意が必要。
 特に、駅側と逆の方は、散策している人が多い。この辺は飛ばす雰囲気でもないので、自然を感じながら徐行した方が安全。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々の林道

 骨折後、初めてオートバイで林道を走った。
 気になっていたオフロードブーツだが、履いた感じ、乗った感じは問題無い。オンロードのものと違ってバックルで調整できるから、当然だったかも。
 しばらく走ってから、バイクを降りて歩いてみると足首あたりが痛かった。ブーツがあたって痛いという感じ。きっと中に入ったプレートのせいだと思う。足首はよく曲がるのに・・・
 ダートでの走行は特に問題なかったが、停車時の切り替えしや、フラついたバイクを支えるときは気をつけないと、ちょっとヤバそうな気がした。
 この連休中、オフロードバイクで遠出しようかとも思ったが、混雑もあって中止。やっぱり事前に試走しておいて正解だった。遠出できないわけではないと思うが、いきなりは気分的にもよくないだろう。

MOUNTAINSMITH USA TOUR にベルトポーチを

USA_Tour_BeltPouch MOUNTAINSMITH USA TOUR にベルトポーチを付けてみた。
 オートバイに乗るときにウエストバッグを使うのは、くるっと前にまわしてカメラを取り出せるからだが、その度にウェアが傷みそうだったし、まわすのもめんどくさくなってきた。
 そこで、アウトドアショップでベルトポーチを購入して付けてみた。
 購入したのは、マジックマウンテン(MASIC MOUNTAIN)というメーカーのもの。
 止水ファスナーとフラップで急な雨にも耐えられそう。また、小さなポケットが付いているので、小銭を入れるのにもいい。
 カメラ屋、電気屋にも同じようなものが売っているが、やはりツーリングに使うにはアウトドアショップで選んだほうがよさそう。
 実際に使ってみたが、すぐにカメラを取り出せるのでとても便利だし、写真を撮る回数が増えた。
 これは、バッグパックのベルトにも付けられるので、今まで使わなかったバッグパックを使うのもいいかも。

オフロードブーツを洗う

OffRoadBootsWash
 昨年8月にモンゴルで骨折して以来、ゴビ砂漠の砂だらけになっていたオフロードブーツを掃除することにした。
 よく見ると中にも砂が入っていて、今まで蓄積された汚れもけっこうひどく、ショックなことにカビも生えているようだった。モンゴルの川渡りのときにずぶ濡れになったせいか、その前からの使用によるものか・・・
 拭いてもきりが無いので、思い切ってぬるま湯で洗うことにした。どうせ、ずぶ濡れになったことだし・・・
 底にカビが生えているようだったので、塩素系の漂白剤を薄めたぬるま湯を中に溜めて除菌した。
 ブーツの中に溜めたぬるま湯はほとんど外に漏れていないようで、密閉性の高さに驚かされた。
 雨中の走行でブーツの中に水が入るのは、上部や足首あたりの合わせ目から入ってくるのだろう。
 ブーツの外側は逆さにしておけば、一晩でしっとりしている程度に乾いたが、底は完全に濡らしてしまったせいか、二日経った今でも完全には乾いていない。
 昼は天日に、夜はちぎった新聞紙を詰めて乾かしたが、新聞紙は効果があるようだ。
 中に入っていたインソールは干からびていて、使う気がしなかったので、以前に買ったIMPLUSのBOOT AIRR(インプラス ブーツエアー)を入れた。

2005.05.01

ガソリンストーブ Optimus Nova

OptimusNova
 ここ数年キャンプツーリングに行っていないが、燃料タンクが分離式のガソリンストーブが欲しくなって購入した。
 今まで使っていたのは、コールマンのスポーツスター。バイクと同じ名前なのは嬉しいが、ちょっとデカイ。
 燃料タンク分離式で有名なのはMSR。火力調節可能で高出力というと、ドラゴンフライというモデルになるが、音がうるさいという評判と、収納性、ポンプの強度の問題で、Optimus Novaに決めた。Optimusはヨーロッパの軍隊でも使用されているとのことで、信頼性も高そうだ。
 プレヒートなど手順がやや面倒なようだったが、試しにベランダで使ってみたところ、けっこう簡単に使えた。
 一体式と違って燃料パイプ等に気を使う必要があるが、収納性がいいことはバイクでのツーリングでもっとも重要だ。早くキャンプで使ってみたい。

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