日原鍾乳洞(東京都)
林道を走るのが目的だったが、せっかくなので日原鍾乳洞を見てみることにした。あまり期待していなかったのだが、これがけっこうよかった。
今までも林道ツーリングの際、鍾乳洞を見る機会はあったのだが、なんとなく見世物小屋的なうさんくさいイメージがあり、素通りしていたのだった。
鍾乳洞入口の向かいにある山の巨大な岩肌は圧巻。28mmのカメラでもその一部しか撮影できない。(上の左の写真)
入場料(大人600円)を払い中に入る。
しばらくは身をかがめながら洞穴を歩く。中はとてもひんやりしていて、最初はちょっと寒いくらいに感じた。
しばらく歩くと大きな洞窟に出る。こんなに広いとはびっくり。
鍾乳洞というと、ドロンとした乳白色の大きなつららがたくさんある光景を期待していたが、イメージが違っていた。つららはこの先に小さいものが見える。
写真は高感度モードで手持ちで撮影したため、ブレてしまった。
新洞の方では、つららをたくさん見ることができる。
こちらは、かなり急な階段のため、お年寄りにはちょっと厳しいと思う。
あまり期待していなかった鍾乳洞だが、けっこう楽しめた。東京には他にも奥多摩や五日市にいくつかの鍾乳洞があるが、ちょっと行ってみたくなった。
また、今回Webで鍾乳洞を検索したところ、けっこう多くのページがあった。やっぱり秋芳洞はすごい。行きたくなってしまった。
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